シリーズ第15回目『昨日お話した通り、日本の1日の新規感染者数が3桁に到達した』【さよなら新型コロナウイルス感染症(COVID-19)】についてお話します。
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)による新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大が世界中で止まらず、東京では感染者が高止まりの状態で推移しており、日本の1日の新規感染者数が100人を超えてしまうと、再び、行動自粛・休業要請などをしなければならない状況であると昨日お伝えしたのですが、さっそく、1日の新規感染者数が大台の3桁を超えました。なんら対策を講じない日本政府と東京都知事の責任です。
本題に入る前に、私は、ステイホーム(Stay Home)、ソーシャルディスタンス(Social Distance)を継続しています。『真正面での会話』『手指を衛生的に保つ』『帰宅したら顔を洗う、できれば、シャワーを浴びる』『密閉、密集、密接の3つの密』『咳エチケット』などの『新しい生活様式』の徹底と『人と人の距離をとろう』『Social Distance』を私は推奨します。
合言葉は、さよなら新型コロナウイルス感染症、sayonaraCOVID-19です。
今日は、昨日お話した通り、日本の1日の新規感染者数が3桁に到達したについてお話します。目次は、open、closeできます。
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詳細と情報
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の猛威は衰えていない。もしろ強まっているような気がしてなりません。
シリーズ第15回目『昨日お話した通り、日本の1日の新規感染者数が3桁に到達した』【さよなら新型コロナウイルス感染症(COVID-19)】についてです。
これまでのさよなら新型コロナウイルス感染症については こちら をご覧ください。
日本の国会議員や都道府県知事は、この事態を認識できていないのかもしれません。
国民の命を最優先しない国に未来などありません。
小池百合子東京都知事は医療現場に緊急事態に備えて体勢を整えるように指示する前に、感染者を減らす努力をした方がいい
小池百合子東京都知事は医療現場に緊急時の体制を整えるように指示をしたとの報道がありますが、医療現場に指示することも大事かもしれませんが、その前に、感染者を減らし、医療現場に極力負担をかけないようにする努力をしなければならない。
今のままでは、確実に、休業要請・行動自粛することになります。
さんざん、医療現場のみなさまに多大なる負担をかけて、また、負担をかけるおつもりですか。
この期に及んで、『感染者が多いのは検査を積極的にやった結果』とは、呆れてモノが言えません。
医療現場のみなさまが、新型コロナに向き合いすぎると、病院の経営が悪化する可能性もあるということを日本政府や都道府県知事は認識するべきだと思います。
昨日、私が言った通り、日本の1日の感染者数が3桁になりました。
『積極的に検査をした結果、感染者が増えている』という説明は、無責任にもほどがあります。明日以降も、そのセリフを継続しないと、政治生命を絶たれますよ。
昨日の復習をさせていただきます。詳しくは、シリーズ第14回目『第1波の余波と第2波の前兆』【さよなら新型コロナウイルス感染症(COVID-19)】を参考になさってみてください。
引 用
2020年1月23日に中国の武漢がロックダウンし、その後、2020年4月7日に日本は緊急事態宣言を発令しました。
日本は対応が非常に遅かったので、本来であれば、2月の下旬から3月の上旬には緊急事態宣言をだしておくべきでした。そうすれば、急激に感染拡大することはなかったと思います。
そのあたりも加味して考えると、2020年6月27日に北京の南部の都市がロックダウンしていますので、その約1カ月後の2020年7月27日~2020年8月10日ごろ日本は再度緊急事態宣言を出さなければならないような状況になると推測できます。
今の日本の1日あたりの新規感染者の水準は、2020年3月25日~3月26日の水準と同じくらいです。日本は、3月26日以降、感染者が3桁になりました。ピークが2020年4月11日で、このときの1日あたりの新規感染者数は約720人です。
ですから、今の日本の1日あたりの感染者数というのは、けっして少なくありません。2020年3月25日~3月26日の1日あたりの新規感染者数と同じくらいなので、もしかすると、明日以降3桁になる可能性があります。3桁になるということは、また、とんでもないことが起こる可能性が十分に考えられるわけです。
第1波の余波の部分もあるけれど、第2波の前兆の部分もあると考えるべきだと私は思います。
日本は、そもそもが対応の遅い国なので、1日あたりの新規感染者が3桁にならないと、重い腰が上がらない体質だと言えます。
そんなことをすれば、また、長引くだけなので、今の段階で、『感染者が増えている地域では夜の外出を控えてもらう』『特定の業種は営業自粛をしてもらう』などの措置を講じないと、とどのつまり、国民全員が行動自粛・営業自粛をしなければならなくなります。
日本政府が発表している、『個人の場合の新しい生活様式』『業種別のガイドライン』などを徹底することで、状況はよくなると思いますが、それができなければ、状況はますます悪くなると思います。
自粛で済めばよいですが、アメリカやイタリアやスペインのように多くの死者を出すような結果になると、その先の復旧・復興なんて、5年先、10年先の話になると思います。
ちなみに、今の日本の状況ですら、復旧・復興は、かなり先の話になることはおわかりだと思います。復旧・復興なんて、簡単にできるわけではないので、できるかぎり、死者を出さないように、感染者を増やさないような対策は急務です。
日本は、今後、感染爆発が起きて、医療崩壊すると、間違いなく、ニューヨーク(New York)やイタリア(Italy)やスペイン(Spain)のようになると思います。なぜなら、第1波を乗り越えたという変な自信や安心感を日本人のほとんどの人が持っているからです。
医療崩壊しないためにも、先手先手で対策をしていく必要があると思います。
引用元:もりもりの『シリーズ第14回目『第1波の余波と第2波の前兆』【さよなら新型コロナウイルス感染症(COVID-19)】』
明日以降の日本の1日の新規感染者数はどうなるの?
明日以降の日本の1日の新規感染者数はどうなるの?
あっさりと、3桁の大台に乗ってしまったところを見ると、非常に厳しいと私は見ています。
以前よりも国民全体が安心しきっていて、警戒をしていない、注意していないように思えます。
2020年3月27日に日本の1日の新規感染者数は約112人です。
次の日はどうだったかというと、2020年3月28日の1日の新規感染者数は約194人です。
その次の日、2020年3月29日の1日の新規感染者数は約173人です。
このように100の前半から大きく感染者が増え200人弱に近づいています。
ですから、日本は早ければ、2020年7月2日、ないしは、2020年7月3日には、日本の1日の新規感染者数が170人~190人くらいになると推測できます。あくまでも私の推測に過ぎません。
もし、日本の1日の新規感染者が2020年3月31日のように、約225人になると、2020年4月3日に、日本の1日の新規感染者が318人になっていますので、あっという間に、300人の大台になると推測できます。あくまでも推測です。
4月のころに逆戻りするようなことだけは回避しなければなりません。
不思議なのは、外出を控えるように要請もしないところです
不思議なのは、外出を控えるように要請もしないところです。
日本政府や感染者が増えている地域の知事に疑問を感じています。
大変な事態なら、その状況をいち早く説明し、対策を講じるのが日本政府や知事の努めです。
日本政府や知事がこの問題を放置しても、なんの解決にもなりません。
明日以降、感染者が激増し、また、医療現場が大変な状況になるだけの話です。
次の第2波に向けて十分に準備している人は、たいして困らないと思いますが、準備していない人は、今よりも、もっと、もっと、困ることになります。
このままの状況を放置すれば放置しただけ、失業者を急増させ、倒産企業を増やし、景気が数年間冷え込むため、貧富の差がより一層拡大することになります。それでも十分に耐えられるだけの預貯金があれば問題ありませんが、そうでなければ、この先、感染者が急増したとき、耐えられなくなる人が増えるかもしれません。私は職業柄、多くの人とビデオ通話・オンライン会議でお話することがありますが、新型コロナウイルスの影響で経営が悪化したと答える人が圧倒的に多く、収入が減ったと答える人が圧倒的に多いです。夏のボーナスがカット、減額という人が多いです。この現実を、日本政府や都道府県知事は重く受け止めるべきだと思います。
ブラジルでは、新型コロナウイルスの影響でおよそ800万人が失業し、就業率が5割を切っています。ブラジルの大統領は経済を優先して、コロナ対策をしなかった結果がコレです。ひどすぎます。
日本は前回(第1波)のように、医療現場のみなさまに過度な負担をさせて、まったく反省がないようですが、医療現場に過度な負担をさせない努力と対応・対策を日本政府や全国の都道府県知事は検討するべきだと思います。
医療現場に余力がある、ベッド数が足りているからというのを理由にしないでください。余力があっても、極力負担をかけないように、感染者を減らすための対策・対応をしてください。
1日の新規感染者を少しでも減らし、国民に対して、警戒だけは常にするように意識付けをすることです。医療現場に負担をかけず、医療現場のみなさまが通常の業務・医療に向き合えるようにするのが、日本政府や知事の役割だと思います。
気がたるんでいるころに、第2波が本格的に到来し、また、4月のような悲惨な状況になるかもしれません。
7月でこれだけ苦しんでいたら、インフルエンザが流行する冬になると、新型コロナウイルスと季節性インフルエンザと、そして、今中国で話題になっている新型豚インフルエンザなどが、同時に流行したら、パンデミックどころの話ではなくなります。人類の存続が危ぶまれます。
国会議員や都道府県知事がしっかり対応しない限り、国民は方向性を見出せないまま、感染が拡大します。
東京でしっかりと封じ込めを行わなければ、東京で働いている人は、東京都以外の県から通勤している人もいるので、東京で感染者が増えると、東京近郊の県も増える可能性があります。また、東京に出張に行ったり、東京から地方に出張に行ったりという行動が増えれば増えるほど、今後、地方にまで飛び火する可能性もあります。
小池百合子東京都知事は、あまりにも無責任に対応していると言わざるをえません。
私なら、次のような策を講じます
私なら、次のような策を講じます。
- 感染者が急増している地域に限り、夜の不要不急の外出を控える
- 感染者が急増している地域に限り、週末の不要不急の外出を控える
- 感染者が急増している都道府県は、県をまたいでの移動を控える
- 自分は感染しなくても、自分の髪の毛、顔、手、持ち物にウイルスが付着している可能性があり、そのウイルスが人から人へと媒介する可能性があるということを認識させる
- 新しい生活様式の徹底
- 業種別ガイドラインの徹底
幻想を抱きすぎ
幻想を抱きすぎです。
情熱大陸に出演されたウィスコンシン大学マディソン校(University of Wisconsin-Madison)の教授で東京大学医科学研究所(The Institute of Medical Science The University of Tokyo)の教授でウイルス学者の河岡義裕先生は情熱大陸で次のようにおっしゃっていました。
引用
河岡義裕先生が番組の中で語られたことを引用すると、
「日本は負けないぞ、みたいな幻想を日本人みんな抱いている。……日本はこれでいけるんだみたいな幻想があるんですよ」
番組のラストで河岡義裕先生は、
と先生はおっしゃっていました。
引用元:TBS/MBS 情熱大陸 Vol.1098 河岡義裕先生
幻想を抱くよりも現実を見て、対策・対応をしっかりとするべきです。
我が家は、日本が緊急事態宣言を解除してからも、家族全員、リモートワークを継続しております。できるかぎり、不要不急の外出は控えるようにしています。インターネット・通販で買えるものは、極力インターネット・通販で買うようにしています。家の敷地に、我が家と祖父母以外の人を3月以降敷地内に入れていません。帰宅して家の中に入るときは、必ず専用の洗い場で手と足を洗います。帰宅して家の中に入ったらバスルームに直行してお風呂に入ります。それほど、徹底しています。
人との接触を減らし、新しい生活様式を徹底するだけで、感染リスクを減らすことが期待できます。我が家では、先祖代々、感染症対策に厳しい家庭でしたので、私も幼少のころより、感染症対策は徹底してやっていたこともあり、今まで感染症にかかったことがありません。手洗い、うがいなどは、我が家では、他のご家庭よりも、かなり回数が多めだと思います。
感染症を軽視していると、家族や大切な人を失うかもしれません。
私は家族や大切な人を守りたいので、ステイホーム(Stay Home)、ソーシャルディスタンス(Social Distance)を継続しています。『真正面での会話』『手指を衛生的に保つ』『帰宅したら顔を洗う、できれば、シャワーを浴びる』『密閉、密集、密接の3つの密』『咳エチケット』などの『新しい生活様式』の徹底と『人と人の距離をとろう』『Social Distance』を私は推奨します。
新型コロナウイルスについて、過去にいろいろ記事を書いています。良かったら参考になさってみてください。
合言葉は、さよなら新型コロナウイルス感染症、sayonara COVID-19です。
シリーズ『さよなら新型コロナウイルス感染症(COVID-19)』についてご紹介します。
それではお楽しみください。
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なんといっても、ノータッチが便利です。
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泡の色が白へと変化すると、手を洗ったサインとなるので、お子様でも手を洗うのが楽しくなると思います。洗面所や台所のシンクに置くのがおすすめです。
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まとめ
今日は、シリーズ第15回目『昨日お話した通り、日本の1日の新規感染者数が3桁に到達した』についてお話しました。
このままだと感染者が増え続けます。
感染者を抑制するため、団結して取り組みましょう。
合言葉は、さよなら新型コロナウイルス感染症、sayonaraCOVID-19です。
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