TBSの『情熱大陸』を観ました。ウイルス学者の河岡義裕先生が出演されていました。
もし、河岡義裕先生の回(Vol.1098)を観ていないあなた、録画(全録)しているならご覧になってみてください。もし録画(全録)していないなら、Tverで放送後1週間は無料で視聴できるので、ぜひ、ご覧になってみてください。
日本は新型コロナウイルスであるSARS-CoV-2、それによって感染症を引き起こす新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が広がりロックダウン(lockdown)するかもしれない危険な状況にあるということが情熱大陸(Vol.1098)をご覧になるとわかると思います。
河岡義裕先生の本が読みたくなったあなた注目。河岡義裕先生の本・書籍のタイトルが気になるあなた必見、タイトルを調査しました。
ECショップで購入できるものもありますので参考になさってみてください。
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合言葉は、さよなら新型コロナウイルス感染症、sayonaraCOVID-19です。
今日は情熱大陸についてお話します。目次は、open、closeできます。
情熱大陸 Vol.1098 先生 本 書籍 情報
本・書籍 おすすめ 一覧
本・書籍を選ぶとき、検討されるときの参考になさってみてください。
河岡義裕先生の著書・監修の本の一覧です。
河岡義裕先生の著書・監修以外の、『新型コロナウィルス』『インフルエンザ』『感染症』『COVID-19』に関する書籍の一覧です。
詳細と情報
『情熱大陸』を観ましたか?見逃したあなた必見!
情熱大陸の詳細と情報です。
番組タイトルは、『情熱大陸』です。
テレビ局(放送網・系列)は、『TBS系列』です。
情熱大陸に出演されたウィスコンシン大学マディソン校(University of Wisconsin-Madison)の教授で東京大学医科学研究所(The Institute of Medical Science The University of Tokyo)の教授でウイルス学者の河岡義裕先生の本が気になるあなた、本のタイトルなどの詳細は、この記事を読むと疑問が解決すると思います。ECサイト(インターネットショッピングサイト、ネット通販サイトなど)で買えるモノもあるので注目です。
TBS系列で2020年4月12日に放送された密着ドキュメンタリー番組『情熱大陸』の『Vol.1098 ウイルス学者 河岡義裕先生 ウイルス学の世界的権威が、今、伝えたいこと』に出演されたウイルス学者の河岡義裕先生の本・書籍のおすすめです。
スタッフ(Staff)
情熱大陸のスタッフ(Staff)のみなさんです。
演出は、和田萌さんです。
ナレーションは、窪田等さんです。
構成は、田代裕さんです。
プロデューサーは、中村卓也さん、重乃康紀さん、柴奈保子さんです。
制作協力は、いまじん、オルタスジャパンです。
製作著作は、MBSです。
テーマソング(ThemeSong)&音楽(Music)&その他(etc.)
テーマ音楽は、葉加瀬太郎さんです。
オープニングテーマは、葉加瀬太郎さんの『情熱大陸』です。葉加瀬太郎さんのアルバム『Sweet Melodies』の中にも情熱大陸のオープニングテーマ『情熱大陸』が収録されています。
エンディングテーマは、葉加瀬太郎さんの『Etupirka』です。
情熱大陸(Jounetsu Tairiku) 葉加瀬太郎
Sweet Melodies 葉加瀬太郎
Etupirka 葉加瀬太郎
番組の中で語られた河岡義裕先生の印象的な言葉
引用
河岡義裕先生が番組の中で語られたことを引用すると、
「日本は負けないぞ、みたいな幻想を日本人みんな抱いている。……日本はこれでいけるんだみたいな幻想があるんですよ」
「ウイルスは人を選ばない」
番組のラストで河岡義裕先生は、
「全員が行動を自粛をすることで防げる」
と先生はおっしゃっていました。
引用元:TBS/MBS 情熱大陸 Vol.1098 河岡義裕先生
そのことは、今、日本に一番必要なことであり、やらなければならないことです。
このままだと、日本は終わってしまいます。
鉄道やバスが動いているから、どうしても、それに乗って人々は移動してしまう。それが一番危険なことだと日本人が理解できていないことが恐ろしいところです。
日本がもし、中国(China)、イタリア(Italy)、スペイン(Spain)、アメリカ(USA)、フランス(France)、イギリス(UK)、イラン(Iran)のように新型コロナウイルスによる死者がたくさん出ると、そのころには、日本はロックダウンしているでしょうし、倒産企業も増え、失業者が相当数出ていると思いますので、すぐに復旧・復興というわけにはいかないです。そうなると、貧富の差がより一層激しくなります。
日本が財政破綻をしても、先進国が軒並み多くの死者をだしているので、頼るところすらありません。そうなったとき、自力で日本は立ち直ると思いますか?
もし、なんとかなると思っているなら、大間違いです。
食べるものもなくなって、配給に人々が列を作る。食料自給率が低く、大部分を輸入で補っている日本は、外からモノが入ってこなくなれば、食糧難と直面することになります。
私の家は、普段会社勤めをしている両親が週末農業をしているので、所有している畑も田もあります。ビニルハウスもあります。田は、現在は何も作っていませんが、前は米を作っていたので、ノウハウはあります。畑でとれた野菜で、家族分の野菜は十分に賄えるので、野菜が毎年一定の量収穫できれば、あとはお米さえ確保していれば何とかなります。でも、田・畑のない家は、そうはいきません。
先日、私はスペイン風邪(スペインインフルエンザ、Spanish flu、Spanish Influenza)について、ご説明しましたが、スペイン風邪とは、1918年~1920年のおよそ3年間の期間発生したとされるインフルエンザです。日本で、およそ40万の死者が出たと言われています。その当時の日本の人口の半数近くの人が感染したとも言われています。全世界では、およそ4000万人の死者が出たと言われています。
つまり、今回の新型コロナウイルスも3年間ぐらいの期間ウイルスの危険とさらされる可能性があるということです。
番組の中で河岡義裕先生は、今年だけでなく、次の年も必ず(新型コロナウイルス感染症が)流行すると言われていたので、スペイン風邪の教訓をしっかり生かさなければ、とんでもないことになると思います。
今は、医学が進歩しているからという人がいる
引用
河岡義裕先生は、「情けないのは(スペイン風邪から)100年たってもやっていることは『人に近づかない』、医学が100年もがんばって……」
悔しそうな顔でそう語られていたのがとても印象的でした。
引用元:TBS/MBS 情熱大陸 Vol.1098 河岡義裕先生
短絡的に物事を考える人は、
「今は医学が進歩しているから大丈夫」
「今は、医学が進歩しているから、2年、3年もかからない」
と言います。
ウイルス学者の河岡義裕先生はそうではなく、とても厳しくみています。
引用
河岡義裕先生は「ウイルスは世界中から消えてなくならないのと日本にはまだ感染していない人がたくさんいるので感染する可能性がある。……長期戦になることは確か、年単位の長期戦になることは確か」ということです。
引用元:TBS/MBS 情熱大陸 Vol.1098 河岡義裕先生
私もそうだと思います。スペイン風邪が3年かかっていますので、それくらいは、私たち日本人も覚悟して対応しなければ、スペイン風邪以上の死者を日本はだすかもしれないのです。
なぜ、医学が進歩しているのに、これほどまでに感染症が広がったのか
短絡的に物事を考える人にお尋ねしたい。
「なぜ、医学が進歩しているのに、これだけの感染症の被害が出るのか?」
「医学が進歩しているなら、世界中の人がひとりも感染しないのではないでしょうか?」
そう尋ねると、きまって困った顔をして答えられないのです。
なぜ?って、とても簡単なことです。
感染症の多くは、まだわからないことも多いのです。新型コロナウイルスもそうです。
新型コロナウイルスには、特効薬もないし、ワクチンもない。わからないことだらけの感染症なんです。得体の知れない新型コロナウイルス感染症が発生しているわけだから、恐怖なんです。
ワクチンができるのは、数年はかかると、ウイルス学者の河岡義裕先生はおっしゃっていました。
薬は治験の段階です。その薬も、新型コロナウイルスのために開発されたものではなく、今ある既存の薬を使ってみる(治験)ということです。
なので、できることなら、感染しない方がいいし、感染したくないなら、人と接しないことです。誰とも接しなければ感染しませんが、日常生活を送っているとそうもいかないので、みんなが苦労しているところです。
私の家では、郵便・宅配などの人がこられたときも、必ず、門の外で荷物を受け取り、敷地の中には極力、他人を入れないようにしています。荷物を受け取ったときは、手洗いとうがいはしています。ようするに、人と接したら、すぐに、手洗いとうがいをするようにしています。今はこれくらいしか術がないのです。
自分が感染すると、家族、仕事仲間、友人、知人まで感染する可能性があります。なので、自分のことだけを考えず、自分が感染したときのことも考えて、やれる対策は精一杯行い、少しでもリスクを軽減しながら、この長丁場を過ごしていくことを考えていこうと思っています。
私は家族や大切な人を守りたいので、ステイホーム(Stay Home)、ソーシャルディスタンス(Social Distance)を実行しています。
『お家で過ごそう』『Stay Home』『人と人の距離をとろう』『Social Distance』を私は推奨します。よろしければ、拡散したり、ブックマーク・お気に入りなどしていただけると嬉しいです。
合言葉は、さよなら新型コロナウイルス感染症、sayonara COVID-19です。
シリーズ『さよなら新型コロナウイルス感染症(COVID-19)』についてご紹介します。
それではお楽しみください。
情熱大陸 密着 ウイルス学者 河岡義裕先生 本 書籍 おすすめ2選
情熱大陸で密着したウイルス学者の河岡義裕先生の本・書籍のおすすめ2選をご紹介します。
ウイルス学者の河岡義裕先生・書籍を詳しく知りたいあなた、検討したいあなた、ECサイト(インターネットショッピングサイト、ネット通販サイトなど)で買えるモノもあるので参考になさってみてください。
以下、敬称は省略してお届けします。
猛威をふるう「ウイルス・感染症」にどう立ち向かうのか (監修)河岡義裕、今井正樹
タイトル名:猛威をふるう「ウイルス・感染症」にどう立ち向かうのか
監修者名(作家名):河岡義裕、今井正樹
出版社名:ミネルヴァ書房
新型インフルエンザ 本当の姿 (著)河岡義裕
タイトル名:新型インフルエンザ 本当の姿
著者名(作家名):河岡義裕
出版社名:集英社
新型コロナウイルス インフルエンザ 感染症 COVID-19 SARS-CoV-2 関する 書籍 本 おすすめ10選
『新型コロナウイルス』『インフルエンザ』『感染症』『COVID-19』『SARS-CoV-2』に関する書籍のおすすめ10選をご紹介します。
新型コロナウイルス:脅威を制する正しい知識 (著)水谷哲也
タイトル名:新型コロナウイルス:脅威を制する正しい知識
著者名:水谷哲也
Dr.岡の感染症ディスカバリーレクチャー 新型コロナウイルス COVID-19特講 2022 (著)岡 秀昭
タイトル名:Dr.岡の感染症ディスカバリーレクチャー 新型コロナウイルス COVID-19特講 2022
著者名:岡 秀昭
アウトブレイクの危機管理―新型インフルエンザ・感染症・食中毒の事例から学ぶ (著)阿彦忠之
タイトル名:アウトブレイクの危機管理―新型インフルエンザ・感染症・食中毒の事例から学ぶ
著者名:阿彦忠之
グローバル時代のウイルス感染症 (著)西條政幸
タイトル名:グローバル時代のウイルス感染症
著者名:西條政幸
日経サイエンス2020年5月号
タイトル名:日経サイエンス2020年5月号
出版社:日本経済新聞出版
どうする!? 新型コロナ (著)岡田 晴恵
タイトル名:どうする!? 新型コロナ
著者名:岡田 晴恵
出版社:岩波書店
ウイルス・カビ毒から身を守る! (監修)松本 忠男
タイトル名:ウイルス・カビ毒から身を守る!
監修者名:松本忠男
出版社:扶桑社
新型コロナウイルス対策 手作りマスクBOOK (著)国際情勢研究会
タイトル名:新型コロナウイルス対策 手作りマスクBOOK
著者名:国際情勢研究会
出版社:ゴマブックス
「新型コロナ恐慌」後の世界 (著)渡邉哲也
タイトル名:「新型コロナ恐慌」後の世界
著者名:渡邉哲也
出版社:徳間書店
感染対策40の鉄則 (著)坂本 史衣
タイトル名:感染対策40の鉄則
著者名:坂本 史衣
まとめ
今日は、TBSの『情熱大陸』に出演されたウイルス学者の河岡義裕先生についてのお話しました。
本好き・読書家のあなたにおすすめです。
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