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シリーズ第14回目『第1波の余波と第2波の前兆』【さよなら新型コロナウイルス感染症(COVID-19)】

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シリーズ第14回目『第1波の余波と第2波の前兆』【さよなら新型コロナウイルス感染症(COVID-19)】についてお話します。

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)による新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大が世界中で止まらず、東京では感染者が高止まりの状態で推移しており、1日の新規感染者数が100人を超えてしまうと、再び、行動自粛・休業要請などをしなければならない状況であるといえます。

本題に入る前に、私は、ステイホーム(Stay Home)、ソーシャルディスタンス(Social Distance)を継続しています。『真正面での会話』『手指を衛生的に保つ』『帰宅したら顔を洗う、できれば、シャワーを浴びる』『密閉、密集、密接の3つの密』『咳エチケット』などの『新しい生活様式』の徹底と『人と人の距離をとろう』『Social Distance』を私は推奨します。

合言葉は、さよなら新型コロナウイルス感染症、sayonaraCOVID-19です。

今日は、第1波の余波と第2波の前兆についてお話します。目次は、open、closeできます。

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詳細と情報

個人できる新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の対策は、新しい生活様式を徹底する、それに尽きると思います。

シリーズ第14回目『第1波の余波と第2波の前兆』【さよなら新型コロナウイルス感染症(COVID-19)】についてです。

これまでのさよなら新型コロナウイルス感染症については こちら をご覧ください。

再び、状況が厳しくなってきたと私は感じていますが、日本の国会議員や都道府県知事は、あまり、状況を認識できていないのかもしれません。

政治生命や政治活動も大事だと思いますが、国民の命はそれ以上に大事です。

中国武漢市のロックダウンと今

再び、世界的に新型コロナウイルスの感染者が急増しているといっても過言ではないと思います。

中国(China)の武漢市(Wuhan City)のロックダウン(lockdown)から今日までの経過について。

中国・湖北省武漢市がロックダウン(都市封鎖)されたのが2020年1月23日、その後、封鎖措置を2020年4月8日に解除しました。

日本が新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言を行ったのが2020年4月7日です。その後、緊急事態宣言を2020年5月25日に解除しました。

そして、中国の北京の南部の都市がロックダウンされたのが2020年6月27日です。

2020年6月26日、アメリカ(USA)では、1日の新規感染者が4万人を超えたとペンス副大統領は発表しました。この数字は、アメリカのこれまでで最多です。つまり、ニューヨークの街がロックダウンし医療崩壊していたころよりも感染者が急激に増えているので、感染者が急増している州では、いつ医療崩壊がおきても不思議でない状況にあると言えます。

ブラジル(Brazil)では、2020年6月23日~6月27日の5日間で、連日新規感染者が4万人前後となっています。1日4万人の感染者が出ているのに、対策という対策をとっていない国の行く末はこうなることを証明したカタチであるといえます。

新型コロナウイルスによる世界全体の死者数は50万人を超えました。

日本では、異常なくらい無関心ムードですが、世界を見ると、ドイツ(Germany)、韓国(South Korea)も感染者がここにきて増加しています。

コロナ対策よりも経済を優先している国は感染者が急増しています

コロナ対策よりも経済を優先している国は感染者が急増しています。

新型コロナウイルス感染症を『ただの風邪』だと思っている政治家もいるくらい、世界を見ると感染症を軽視している政治家もいるのです。

経済はとても大事ですし、少しでも早く経済復旧・復興をしたい気持ちはわかりますが、それよりも大事なものがあります。

それは、『人命』です。

人命を軽視する国に未来などありません。

日本は人命を最優先に考える国であってほしいと願うばかりです。

第1波の余波と第2波の前兆

今、起きている世界での新型コロナウイルスによる感染者の広がりについて、私は第1波の余波であり、第2波の前兆でもあると考えています。

はっきりと区切りや境でもあればわかりやすいのですが、感染症なので、区切りや境がはっきりしていないから厄介なんです。それが感染症だと思っておいた方が良いのではないでしょうか。

2020年1月23日に中国の武漢がロックダウンし、その後、2020年4月7日に日本は緊急事態宣言を発令しました。

日本は対応が非常に遅かったので、本来であれば、2月の下旬から3月の上旬には緊急事態宣言をだしておくべきでした。そうすれば、急激に感染拡大することはなかったと思います。

そのあたりも加味して考えると、2020年6月27日に北京の南部の都市がロックダウンしていますので、その約1カ月後の2020年7月27日~2020年8月10日ごろ日本は再度緊急事態宣言を出さなければならないような状況になると推測できます。あくまでも私の推測に過ぎません。

現在、世界中で感染者が急増しており、とくに、中国(China)、アメリカ(USA)、ロシア(Russia)、ブラジル(Brazil)、ドイツ(Germany)、韓国(South Korea)、その他の国々は感染者が増えています。

日本も東京では連日のように1日あたりの新規感染者が約50人~60人の感染者がでており、非常に危険な推移にあると言えます。

日本の政治家は今の状況を次のように言いました。

「積極的な検査をした結果、感染者が増えた」

検査結果で陽性が多いという状況が問題なわけで、積極的検査だろうが、消極的検査だろうが、感染者が増えていることは、この先、大変な状況になるという認識を日本の国会議員や都道府県知事にしっかりもってほしいものです。

今の日本の1日あたりの新規感染者の水準は、2020年3月25日~3月26日の水準と同じくらいです。日本は、3月26日以降、感染者が3桁になりました。ピークが2020年4月11日で、このときの日本の1日あたりの新規感染者数は約720人です。

ですから、今の日本の1日あたりの感染者数というのは、けっして少なくありません。2020年3月25日~3月26日の1日あたりの新規感染者数と同じくらいなので、もしかすると、明日以降3桁になる可能性があります。3桁になるということは、また、とんでもないことが起こる可能性が十分に考えられるわけです。

第1波の余波の部分もあるけれど、第2波の前兆の部分もあると考えるべきだと私は思います。

日本は、そもそもが対応の遅い国なので、1日あたりの新規感染者が3桁にならないと、重い腰が上がらない体質だと言えます。

そんなことをすれば、また、長引くだけなので、今の段階で、『感染者が増えている地域では夜の外出を控えてもらう』『特定の業種は営業自粛をしてもらう』などの措置を講じないと、とどのつまり、国民全員が行動自粛・営業自粛をしなければならなくなります。

日本政府が発表している、『個人の場合の新しい生活様式』『業種別のガイドライン』などを徹底することで、状況はよくなると思いますが、それができなければ、状況はますます悪くなると思います。

自粛で済めばよいですが、アメリカやイタリアやスペインのように多くの死者を出すような結果になると、その先の復旧・復興なんて、5年先、10年先の話になると思います。

ちなみに、今の日本の状況ですら、復旧・復興は、かなり先の話になることはおわかりだと思います。復旧・復興なんて、簡単にできるわけではないので、できるかぎり、死者を出さないように、感染者を増やさないような対策は急務です。

日本は、今後、感染爆発が起きて、医療崩壊すると、間違いなく、ニューヨーク(New York)やイタリア(Italy)やスペイン(Spain)のようになると思います。なぜなら、第1波を乗り越えたという変な自信や安心感を日本人のほとんどの人が持っているからです。

医療崩壊しないためにも、先手先手で対策をしていく必要があると思います。

幻想と根拠のない自信と安心感

幻想を抱き、根拠のない自信と安心感があるのではなぜ!

情熱大陸に出演されたウィスコンシン大学マディソン校(University of Wisconsin-Madison)の教授で東京大学医科学研究所(The Institute of Medical Science The University of Tokyo)の教授でウイルス学者の河岡義裕先生は情熱大陸で次のようにおっしゃっていました。

引用

河岡義裕先生が番組の中で語られたことを引用すると、

日本は負けないぞ、みたいな幻想を日本人みんな抱いている。……日本はこれでいけるんだみたいな幻想があるんですよ

ウイルスは人を選ばない

番組のラストで河岡義裕先生は、

全員が行動を自粛をすることで防げる

と先生はおっしゃっていました。

引用元:TBS/MBS 情熱大陸 Vol.1098 河岡義裕先生

第1波がピークアウトしてから、日本は気分が緩んでいます。

「第1波はなんとかなったから、第2波もなんとかなる」

って、考えているなら大間違いです。

スペイン風邪とは、1918年~1920年のおよそ3年間の期間発生したとされるインフルエンザです。

日本では、第2波、第3波をあわせると、およそ40万の死者が出たと言われています。その当時の日本の人口の半数近くの人が感染したとも言われています。

全世界では、およそ4000万人の死者が出たと言われています。

今回の新型コロナウイルスも、もしかしたら、スペイン風邪同様に3年ほどの期間、いや、もっと長い年月、世界中の人々が苦しめられるとんでもない感染症なのかもしれません。まだ、私たちは理解できていないだけなのかもしれない。

幻想を抱くよりも現実を見て、対策・対応をしっかりとするべきです。

我が家は、日本が緊急事態宣言を解除してからも、家族全員、リモートワークを継続しております。できるかぎり、不要不急の外出は控えるようにしています。インターネット・通販で買えるものは、極力インターネット・通販で買うようにしています。

外出を控え、人と人の接触を減らすことで、感染リスクを減らすことができます。あとは、新しいせい生活様式の徹底、これにつきます。

甘く見ていると、家族や大切な人を失うかもしれません。

私は家族や大切な人を守りたいので、ステイホーム(Stay Home)、ソーシャルディスタンス(Social Distance)を継続しています。『真正面での会話』『手指を衛生的に保つ』『帰宅したら顔を洗う、できれば、シャワーを浴びる』『密閉、密集、密接の3つの密』『咳エチケット』などの『新しい生活様式』の徹底と『人と人の距離をとろう』『Social Distance』を私は推奨します。

新型コロナウイルスについて、過去にいろいろ記事を書いています。良かったら参考になさってみてください。

合言葉は、さよなら新型コロナウイルス感染症、sayonara COVID-19です。

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まとめ

今日は、シリーズ第14回目 第1波の余波と第2波の前兆についてお話しました。

一日も早く収束させるためにがんばりましょう。

合言葉は、さよなら新型コロナウイルス感染症、sayonaraCOVID-19です。

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