シリーズ第18回目『昨日お話した通り、日本の1日の新規感染者数が500人越えに』【さよなら新型コロナウイルス感染症(COVID-19)】についてお話します。
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)による新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大が世界中で止まらず、日本全体に再び感染の魔の手が広がりつつあります。
本題に入る前に、私は、ステイホーム(Stay Home)、ソーシャルディスタンス(Social Distance)を継続しています。『真正面での会話』『手指を衛生的に保つ』『帰宅したら顔を洗う、できれば、シャワーを浴びる』『密閉、密集、密接の3つの密を避ける』『咳エチケット』などの『新しい生活様式』の徹底と『人と人の距離をとろう』『Social Distance』を私は推奨します。
合言葉は、さよなら新型コロナウイルス感染症、sayonaraCOVID-19です。
今日は、『昨日お話した通り、日本の1日の新規感染者数が500人越えに』についてお話します。目次は、open、closeできます。
昨日お話した通り、日本の1日の新規感染者数が500人越えに、私の予測通りの結果となったことが残念でならない
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詳細と情報
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、日本中に再度広がりつつあります。今、対策を打たなければ、2週間後・3週間後には悲惨な光景を目にすることになるかもしれません。
シリーズ第18回目『昨日お話した通り、日本の1日の新規感染者数が500人越えに』【さよなら新型コロナウイルス感染症(COVID-19)】についてお話します。
これまでのさよなら新型コロナウイルス感染症については こちらをご覧ください。
私の予測がことごとく当たりすぎて、コロナ関連のことをよく聞かれるようになりました。悲しい悲鳴です。
私は安倍晋三総理大臣も小池百合子東京都知事もコロナ対応を最初の頃は評価をしていましたし、そのように記事を書いてきましたが、5月に緊急事態宣言を解除し、再度緊急事態宣言がでる目安なども設定しなかった点、感染予防・感染抑制対策をまったく行わなかった点などは、非常に残念であり、いつまで、このような感染予防・抑制を国民に丸投げするようなことをするのか心配でなりません。
感染症にしても、自然災害にしてもそうですが、国や自治体がリーダーシップを発揮してくれなければ、国民はどうしていいのかわかりません。困り果てる一方なんです。なぜ、それがわからないのでしょうか。
日本政府や東京都が機能不全の今、何をすべきか。それは、先日、私が書いた記事をご参考になさってみてください。
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もう、第2波は訪れていると思うのですが、今からでもできることがあるので、ご覧になってみてください。
私は、仕事がらいろいろな方とお話をする機会があるのですが、感染症に対する準備、緊急時の備えができている人ほど困らない・慌てないという傾向にあるのです。当り前のように思われるのですが、意外と感染症への準備・備え不足で、感染症が流行してから慌てたり、困ったりする方もいるということです。
感染症が流行しているときに一番マズイことは、感染が広がっているときに不用意に出歩くことです。準備・備えが万端の人ほど、家でどっしりと構えている傾向にあり、準備不足・備え不足の人ほど慌てて、外にでるため、もしかすると、そのようなことが要因で感染が広まるのではないでしょうか。あくまでも私の考えです。
我が家では先祖代々、感染症への対策・準備を行ってきているので、コロナうんぬんよりも前に準備ができていたので、あまり困るようなことがありませんでした。しいていうなら、2月末以降、外出を極力控えた生活を今もなお続けているので、以前のように、スポーツクラブに行ったり、泳いだり、サッカーをしたり、映画を観たり、歌舞伎を観たりといったことができていないのですが、それ以上に感染症への不安があるので、家族でリモートワークしながら楽しく生活をするように努力しています。
日本でも食料危機はいずれ起こると思っているので、我が家の半分しか稼働していない畑と、まったく稼働していない田んぼをフルに活用する方向で家族総出で準備しているところです。できた野菜を出荷するわけではなく、自分たちで食べることと、あとはお福分け(お裾分け)するだけなので、必要最低限の手入れで済ませていているので、想像されているほど、手間をかけていません。
今後の予測なども含めて、これよりお話させていただきます。
先日お話しした通り、500人オーバーとなりました。
先日お話しした通り、日本の1日の新規感染者数が500人オーバーとなりました。
2020年7月16日の日本の1日の新規感染者数は約622人です。
私が予測した通り、非常に厳しい状況となりました。
とにかく、感染が広がっている地域に関しましては外出を自粛する以外に感染を抑える手段はなくなりました。感染の多い業種やお店に関しましては休業要請などをする必要があると思います。
対策が遅れると、日本全体に感染がよりいっそう広がり、緊急事態宣言をだしても、すでに遅い状況となるでしょう。
対策については、先日、シリーズ第17回目『「感染者の多くは20代・30代の若者」この言葉に都民・国民は騙されてはいけない』【さよなら新型コロナウイルス感染症(COVID-19)】でお話した通りです。
さて、今後の日本はどうなるの?
さて、今後の日本はどうなるの?
今後の予測ですが、第1波を上回ることは、ほぼ決定的であると考えています。
理由は、日本政府や東京都が感染を抑制するための対策を講じていないのと、以前よりも国民全体が無警戒、無関心な点です。
『Go toキャンペーンはどうなの?』と良く聞かれますが、これについては、後日、書こうと思っています。私の中では、すでに『緊急事態』であると認識していますので、私が総理大臣や東京都知事なら、感染を抑制するための対策を緊急発令します。
先日、私が予測した、日本政府が、再度、緊急事態宣言を出す日程については、おそらく予測通り、ないしは、前後の日にちになると思います。
『緊急事態宣言』という名前になるのか、『少しトーンを落とした名前(名称)』になるかは別として、予測通りだと思います。
なんせ、プライドの高い日本政府なので、極力、『緊急事態』という言葉を使いたくはないのです。しかも、重い腰の日本なので、先手先手で宣言を出すような国でないことは第1波のときを見てもおわかりだと思います。
これだけは言えるのですが、自分たちの国の行く末・未来は、自分たちの考え・行動にかかっているということです。
私は過去の記事で次のようなことを書きました。
引 用
2020年1月23日に中国の武漢がロックダウンし、その後、2020年4月7日に日本は緊急事態宣言を発令しました。
日本は対応が非常に遅かったので、本来であれば、2月の下旬から3月の上旬には緊急事態宣言をだしておくべきでした。そうすれば、急激に感染拡大することはなかったと思います。
そのあたりも加味して考えると、2020年6月27日に北京の南部の都市がロックダウンしていますので、その約1カ月後の2020年7月27日~2020年8月10日ごろ日本は再度緊急事態宣言を出さなければならないような状況になると推測できます。あくまでも私の推測に過ぎません。
引用元:もりもりの『シリーズ第14回目『第1波の余波と第2波の前兆』【さよなら新型コロナウイルス感染症(COVID-19)】』
このところの日本の1日あたりの新規感染者は、
2020年7月9日 約355人
2020年7月10日 約432人
2020年7月11日 約384人
2020年7月12日 約408人
2020年7月13日 約260人 ※月曜日なので、数字が少ないです。
2020年7月14日 約333人
2020年7月15日 約452人
2020年7月16日 約622人
先日、シリーズ第12回目『本当に怖い、魔の火曜日』についてお話しました。月曜日は感染者が少なく、火曜日は感染者が多くなる傾向にあります。
4月のデータと比較してみましょう。
2020年4月3日 約357人
2020年4月4日 約369人
2020年4月5日 約359人
2020年4月6日 約243人 ※月曜日なので、数字が少ないです。
2020年4月7日 約368人 ※魔の火曜日です。
2020年4月8日 約526人
2020年4月9日 約580人
2020年4月10日 約644人
2020年4月11日 約720人
数値が高止まりしていると、その数日後には、数値が跳ね上がります。
先日の予測通りとなっています。
数日後には、日本の1日あたりの新規感染者が約800~900人に到達すると思います。
その後、数日以内に日本の1日あたりの新規感染者が約1000人に到達すると予測しています。
もし、数日以内に1000人に達するようなことがあったら、アメリカやイタリアやスペインで起こったようなことが日本でもおこるかもしれません。そうなったら、景気回復とか経済復興というのは何年、いや、十数年かかるかもしれません。それに耐えられるだけのゆとりある預貯金があれば、職を失っても暮らしていけると思いますが、準備ができていないと耐えることは困難な事態になるかもしれません。
数日以内に1000人に到達した場合、医療現場もまた逼迫することになると思います。医療崩壊するかもしれません。
東京都は医療現場に丸投げしますが、病院や医療従事者に負担をかけないように、感染者を抑制してほしいです。また、3月から5月のように病院や医療従事者に多大なら負担をかけるつもりなのでしょうか。日本の医療はコロナ対応だけしてればよいわけではないのです。
『死者や重傷者が少ない』と豪語していた日本政府や東京都に苦言をさせていただきますと、20代・30代の感染が多いときは死者や重傷者が少ないのは当り前です。なぜなら、若者は比較的重症化しにくいからです。しかし、今現在、40代・50代の感染者が増えており、それ以外に高齢者の感染も懸念されている状況なので、これから重症化しやすい年代へ感染が広がってしまうと、また、悲惨な光景をテレビで見ることになります。今の結果は、1週間後、2週間後の医療に反映されてくるので、日本政府や東京都のように、今の医療体制だけをみていても話にならないのです。
どうして、そのことが日本政府も東京都も理解できなかったのか、摩訶不思議です。
『積極的に検査した結果、感染者が増えている』と毎日、呪文のようにおっしゃっていた小池百合子東京都知事、この頃は、あのセリフ言わなくなりました。
どうせなら、毎日続けてあの決め台詞『積極的に検査した結果、感染者が増えている』を言ってほしかったです。
私は、前にもお話したとおり、積極的だろうが消極的だろうが、検査の結果、感染者が多かったら、感染予防・感染抑制対策は必要だと思います。
私は経済活動をしながらコロナと向き合うことを日本政府や東京都にしてほしいと思っていますが、日本政府や東京都は経済だけを優先して、新型コロナウイルスの感染予防・感染抑制対策については、まったく行ってきませんでした。
経済活動と感染予防・感染抑制対策はセットで行わなければ、感染者は増加する一方です。減らす努力、感染者を抑制する工夫が必要です。
引 用
今のようなことをしていると、感染が拡大した状態で、人の行動を大規模に制限することになるので、経済のダメージが大きくなります。そんなことをするよりは、東京都の場合でいうところの1日あたりの新規感染者が20人に到達したら感染拡大を抑制するプログラムをすぐに発令するくらいのことをやらなければ、この先、1年、もしかすると、数年は、このコロナ禍状況であるので、国民が耐えきれないと思います。倒産企業が増え、雇用を維持できない企業が増え、失業者が増え、貧富の差がより一層大きくなると思います。
小さな感染の状況でしっかりと抑え込み、感染をコントロールすることが大事です。
つまり、諄いようですが、東京都であれば1日あたりの新規感染者数が20人に到達したら、感染者抑制プログラムを発令し、感染者を一定レベルまで抑え込む努力が必要です。そうしなければ、人々は困るだけで、消費は落ち込み、経済はいっこうに回復しませんし、復興なんて数年は無理だと思います。
今のように、ここまで大きな感染状況になると、感染をコントロールできていませんし、新型コロナウイルスは大暴れするだけです。
もし、日本政府が経済を回しながら新型コロナウイルスと向き合い、経済を回復したいのなら次のようなことを考えてみてはいかがでしょうか。
私なら、経済を上手に回す努力策を講じます。
- 各都道府県で、1日あたりの新規感染者の目安を決めて、目安に到達した場合、自動的に翌日から2週間、夕方以降の不要不急の外出を控え、週末の不要不急の外出を控える
- 各都道府県で、1日あたりの新規感染者が目安に到達した場合、感染者が急増している業種に休業要請を行う、または、会社・店・グループなどを絞り込んで休業要請を行う
- 各都道府県で、1日あたりの新規感染者が目安に到達した場合、不要不急の県をまたいでの移動については控える。
- 各都道府県、新型コロナウイルス対策に関連する強制力・罰則を伴う条例を設ける
- 日本政府は早急に、新型コロナウイルス対策に関連する強制力・罰則を伴う法律を設ける
- 国民に対して、『新しい生活様式』を徹底するように啓蒙活動を強化する
- 企業・商店に対して、『業種別ガイドライン』を徹底するように啓蒙活動を強化する
例えば、東京都を例にお話しすると、東京都では1日あたりの新規感染者が20人に到達すると、過去の東京都の事例では、40人に到達するのが早いので、20人というのは厳しい数値目標かもしれませんが、重要だと私は考えています。
数値目標を明確にしておけば、都民は、自粛・休業しなくてもいいように、努力ができますが、目標や目安がないので、どうしようもできないのが現在の状況です。上のように目安を設けて、目安に到達したら翌日から夕方以降の不要不急の外出を控える・週末の不要不急の外出を控えることとなれば、都民はそうならないように危機感を持って取り組むことができると思うのです。
数値目標を決め、目標に到達したときは自動的に翌日から2週間、夕方以降の不要不急の外出を控え、週末の不要不急の外出を控え、不要不急の県をまたぐ移動を控えるということは絶対に必要です。
数値目標・目安は重要なんです。
なぜ、日本政府も東京都もそうしないのか理解できません。
無策で感染拡大を放置していると、今のような状況に陥ることは明確です。
引用元:もりもりの シリーズ第17回目『「感染者の多くは20代・30代の若者」この言葉に都民・国民は騙されてはいけない』【さよなら新型コロナウイルス感染症(COVID-19)】
自治体の方で再自粛基準などを設けている自治体もありますが、再自粛を行っている自治体はまだありません。
国が対策をしないから、好き勝手やっていいというわけではありません。
国民ひとりひとりが『新しい生活様式』を徹底する以外、効果的対策は現時点でありませんので、『新しい生活様式』を徹底する、企業・商店は『業種別ガイドライン』を徹底する、これに尽きると思います。
日本をこれ以上、ダメにするか、ここで感染を食い止めるかは、国民の努力と工夫にかかっています。
日本政府や都知事が頼りにならない存在なら、私たち国民が努力と工夫と踏ん張りでこの難局を乗り切りましょう。
私は家族や大切な人を守りたいので、ステイホーム(Stay Home)、ソーシャルディスタンス(Social Distance)を継続しています。
『真正面での会話』『手指を衛生的に保つ』『帰宅したら顔を洗う、できれば、シャワーを浴びる』『密閉、密集、密接の3つの密』『咳エチケット』などの『新しい生活様式』の徹底と『人と人の距離をとろう』『Social Distance』を私は推奨します。
新型コロナウイルスについて、過去にいろいろ記事を書いています。良かったら参考になさってみてください。
合言葉は、さよなら新型コロナウイルス感染症、sayonara COVID-19です。
シリーズ『さよなら新型コロナウイルス感染症(COVID-19)』についてご紹介します。
それではお楽しみください。
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まとめ
今日は、シリーズ第18回目『昨日お話した通り、日本の1日の新規感染者数が500人越えに』についてお話しました。
ここは踏ん張りどころです。頑張ろう日本!
合言葉は、さよなら新型コロナウイルス感染症、sayonaraCOVID-19です。
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