梅雨の時期、洗濯物が乾かなくて困るときってありませんか?
そんなお悩みは今日で解決します。
家事が得意な私がズバリお答えします。洗濯に役立つ豆知識、住居の雑学(家庭の雑学)です。
今日は『洗濯物を早く乾かす方法』についてお話します。目次は、open、closeできます。
《ズバリお答えします》洗濯物を超簡単に「驚くほどに」早く乾かす方法【家事・洗濯が苦手なあなたでもできる神技を伝授します】
洗濯物を超簡単に「驚くほどに」早く乾かす方法。家事・洗濯が苦手なあなたでもできる神技を伝授します。けっして人に教えないでください。
洗濯物が乾かなくて困っているの。
会社に行っているときは室内干しにするのだけれど、乾きが悪くて。。。
そうね、室内干しだと、梅雨の時期とか大変。何か良い方はないのかしら。
実は、超簡単な方法、神技があります。洗濯に役立つ豆知識、住居の雑学(家庭の雑学)です。
梅雨や冬の室内干しは、洗濯物が乾きにくいです。
ご安心ください。今日で、そんな悩みとは「さよなら」できます。
超簡単な方法は、乾燥機能付き洗濯機、浴室乾燥です
超簡単な方法は、乾燥機能付き洗濯機や浴室乾燥を使用するのがおすすめです。
速く乾かす超簡単な方法というと、この2つが手軽で簡単な方法です。
この2つ以外で、何かないのでしょうか?
乾燥機能付き洗濯機、浴室乾燥がない場合、それ以外の方法もあります。
それは、扇風機やサーキュレーターを使う方法です。
洗濯物を乾かすときに、扇風機やサーキュレーターを使用されたことがない方にとっては、扇風機やサーキュレーターで洗濯物が乾くの?と思われるかもしれませんが、実は、乾くのです。乾燥機能付き洗濯機、浴室乾燥に比べると、少し時間はかかりますが、乾きます。
それも、普通に室内干しをするよりも、けっこう時短になるので、おすすめしたいです。
室内干しで洗濯物を乾かす方法【超簡単な神技】
室内干しで洗濯物を乾かす方法をお教えします。
扇風機はないけれど、サーキュレーターがあるなら、サーキュレーターでも代用可能です。
新聞紙はないけれど、乾いたタオルやバスタオルがあるなら、乾いたタオルやバスタオルでも代用可能です。
『扇風機』『サーキュレーター』を使って『洗濯物』を室内干しで早く乾かす手順
ここでは、『扇風機』『サーキュレーター』を使って『洗濯物』を室内干しで早く乾かす手順について、ご説明します。
順序です。1から順に、9まで手順どりで進んで行ってください。
- 部屋干し用の洗剤と柔軟剤を使用して洗濯する
- 脱水の段階で十分に水分を取り除く
- 部屋干しに適したハンガーを使用する
- 湿度の低い場所で風通しの良い場所を選ぶ
- 換気扇を使用する
- 洗濯物の下に新聞紙を敷く
- 扇風機、または、サーキュレーターで風を当てる
- 完成
部屋干し用の洗剤と柔軟剤を使用する
洗濯の時に必ず部屋干し用の洗剤と柔軟剤を使用して洗います。
部屋干し専用の洗剤や柔軟剤は部屋干し臭を軽減してくれるのでおすすめです。
脱水の段階で十分に水分を取り除く
洗濯機で脱水するときに十分に水分を取り除きます。
水分を多く含んでいると、それだけ乾く時間が長くなるので、できるかぎり余分な水分は取り除くことが重要です。
部屋干しに適したハンガーを使用する
部屋干しに適したハンガーを使用する。
100円ショップやホームセンターでは、部屋干しに適したハンガーが売られているのですが、ない場合は、ワイヤーハンガーを変形させたり、ワイヤーハンガーに乾いたタオルを巻いてその上に普段吊るしているように吊るすなど、できるかぎり洗濯物の内側に風が通りやすいように工夫することが重要です。
風がシャツやブラウスの中に通りやすくすると早く乾きます。
湿度の低い場所で風通しの良い場所を選ぶ
湿度の低い場所で風通しの良い場所を選ぶ。
洗濯物を乾かす場所はとても重要です。
家の中で、一番湿度の低い場所で、かつ、風通しの良い場所が最適です。
除湿器やエアコンで湿度を下げることが可能なら、部屋干しの間だけでも、湿度を下げるだけで、乾く時間を時短できます。
換気扇を使用する
洗濯物を乾かすときは、家の換気扇を使用します。
少しでも家の中の空気の入れ替えをします。
洗濯物の下に新聞紙を敷く
洗濯物を干す場所の下に新聞紙を敷いてください。
新聞紙は空気中の余分な水分を吸ってくれるので、とても必要なことなんです。
新聞紙以外では、画用紙、広告、乾いたタオル、ぞうきんでも代用可能です。
干し方を工夫する
部屋干しのときは、干し方を工夫することが重要です。
ハンガーラックや物干しスタンドのようなものに、吊るして乾かすときは、両サイドに丈の長いもの、中央に丈の短いものを欲し、アーチ形に干すと乾きやすくなります。
洗濯物間に乾いたタオルなどを干すと、洗濯物が乾きやすいです。
扇風機、または、サーキュレーターで風を当てる
準備が整ったら、扇風機、または、サーキュレーターで風を当てます。
扇風機の位置は、洗濯物から50センチ~1メートル程度離してください。
風の当て方は、洗濯物下半分に充てるように調節してください。
重力の関係で、水分は下へと下がってくるので、洗濯物の上半分に風を当てるよりも、下半分に風を当てる方が効率よく乾かすことできます。
風の強さは、弱で十分です。
首振り機能がある場合は、首振り機能を使用してください。
除湿器を併用すると時短することができます。
扇風機やサーキュレーターを使用しない場合には、できる限り風通しの良い場所で干すことが重要です。
完成です
洗濯物が乾いたら完成です。
必ず触って確かめることと、臭いを嗅いで確かめてください。
まだ少し湿っている、変なニオイがするなどの場合は、生乾きです。
ニオイがしないときは、もう少し時間をかけて扇風機で風を当ててみてください。
ニオイがするときは、生乾き臭なので、いくら乾かしてもニオイは残ります。その場合は、洗濯をし直すか、ニオイを取るための作業をします。その作業については、ここでは割愛します。
このあと、おすすめの洗剤・柔軟剤をご紹介しますので、お見逃しなく。
注意点
注意点がいくつかあります。
- まずは、安全第一、人命第一です。怪我や事故になっては元も子もありません。
- 扇風機やサーキュレーターを使用するための光熱費がかかります。節約・節電などを行っている場合には、今回の方法は適していないと思います。
- 扇風機やサーキュレーターを使用する際に、小さなお子様やお年寄りのいらっしゃるご家庭では、安全への配慮が必要です。扇風機やサーキュレーターに触れないように注意してあげてください。
- ハンガーラックや物干しスタンドなどを使用されるときは、それらが倒れないように固定したり、怪我をしないような対策が必要です。固定されていない場合、倒れた時に、人が下敷きになる可能性がありますので注意が必要です。とくに、小さなお子様やお年寄りのいらっしゃるご家庭では、安全への配慮が必要です。
- 乾かす時間が長くなると部屋干し臭(生乾き臭)が発生します。乾かす際には、できる限り短時間を心がけてください。
- 洗濯物を乾かすときに、カーテンの近くで干すのは避けた方が良いです。カーテンは毎日洗うものではありませんので、窓の開け閉めによって、外から入ってくる汚れ、室内の汚れ、ニオイが付着していますので、カーテンから離して干すことが重要です。
- 部屋のニオイも乾かしているときに付着しますので、洗濯物を部屋干しする前に、部屋の掃除をして、空気を十分に入れ替えてから、部屋干しすることをおすすめします。
- 今回の方法を用いても、湿度や室温など、室内環境によって十分な効果を得られない場合があります。
お洗濯におすすめの洗濯用洗剤・洗濯用柔軟剤ランキングベスト10をご紹介します。