シリーズ第1回目『世界最大規模の衛生用品製造工場(超巨大工場)を新設することが経済回復・復興の近道となる』【今、日本がするべきこと】についてお話します。
その前に、私は、ステイホーム(Stay Home)、ソーシャルディスタンス(Social Distance)を実行しています。『お家で過ごそう』『Stay Home』『人と人の距離をとろう』『Social Distance』を私は推奨します。よろしければ、拡散したり、ブックマーク・お気に入りしていただけると嬉しいです。
合言葉は、さよなら新型コロナウイルス感染症、sayonaraCOVID-19です。
今日は、世界最大規模の衛生用品製造工場(超巨大工場)を新設することが経済回復・復興の近道となるについてお話します。目次は、open、closeできます。
- 輸入 依存 日本 ジャパン ステイホーム Stay Home お家で過ごそう
- 新型コロナウイルス インフルエンザ 感染症 COVID-19 SARS-CoV-2関する 書籍 本 おすすめ10選
- SUPERサイエンス 人類を脅かす新型コロナウイルス (著)齋藤 勝裕
- 感染症専門医が普段やっている 感染症最強自衛マニュアル コロナウィルス・インフルエンザ・溶連菌を防ぐ! (著)佐藤昭裕
- 人類対新型ウイルス 私たちはこうしてコロナに勝つ (著)トム・クイン、塚﨑朝子(翻訳)山田美明、荒川邦子
- 新型コロナの正体 日本はワクチン戦争に勝てるか! ? (著)長谷川 幸洋、森下 竜一
- コロナに負けない!免疫力&歯みがき入門
- ウイルス対策BOOK (著)水野 泰孝
- 新型コロナウイルス対策! 免疫力を上げる50の方法
- 新型コロナウイルスが世界を滅ぼす (著)古森 義久
- インフルエンザ・ハンター: ウイルスの秘密解明への100年 (原著名)ロバート ウェブスター、Robert G. Webster(翻訳者名)田代 眞人、河岡 義裕
- 気になるあの病気から自分を守る! 感染症キャラクター図鑑 (監修)岡田 晴恵(イラスト)いとう みつる
- まとめ
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新型コロナウイルス インフルエンザ 感染症 COVID-19 SARS-CoV-2 書籍 おすすめ 一覧
『新型コロナウイルス』『インフルエンザ』『感染症』『COVID-19』『SARS-CoV-2』に関する書籍を選ばれるとき、検討されるときの参考になさってみてください。
詳細と情報
現在、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染が日本国内で拡大し、自粛を余儀なくされています。
このまま新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)による、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染者数が増えると、日本は大変な事態となります。
日本の景気を立て直すことを考えるときに、まず、日本がするべきことがあります。これからシリーズでお届けします。
シリーズ第1回目『世界最大規模の衛生用品製造工場(超巨大工場)を新設することが経済回復・復興の近道となる』【今、日本がするべきこと】についてです。
マスク不足、消毒液不足、衛生用品が不足している理由
現在、マスク、消毒液、うがい薬、ガーゼ、フェイスシールド、医療ガウン、防護服などの衛生用品が不足しています。世界的に見ても、マスク、消毒液、フェイスシールド、医療ガウン、防護服は不足しています。
日本はそれまで、およそ70~80%、マスクは輸入に頼っていました。なので、今、マスク不足が深刻になっているのです。マスクに限ったことではなく、私たち日本人が日常で使っている日用品・雑貨なども輸入されているものが多いです。
地域によっても異なるのかもしれませんが、私が暮らしている地域では、2020年1月末を境にマスク、消毒液、除菌シートを店頭で見ることはなくなりました。つまり、まったく買うことができていません。
日本の国会議員や政治家が誰も言わないので、言わせていただきます。
マスク・消毒液・フェイスシールド(フェイスガード)・医療ガウン・防護服などの衛生用品を製造するための超巨大工場を新設することこそが経済回復・復興の近道となる
世界で最大規模のマスク・消毒液・除菌シート・フェイスシールド(フェイスガード)・医療ガウン・防護服などの衛生用品を一括して製造できる工場を官民で協力して新設することこそが経済回復・復興の近道となります。
情けないのは、日本政府が、このモノ不足を解消することに懸命に動いていない点が重症だと思います。
輸入に頼るなと日本政府に言いたいです。
企業に『助成金』『補助金』などを出して、工場の新設、工場のラインの増強、人員の確保などに専念できるように、資金的に支えない限り、このまま、衛生用品の不足はしばらく続くと思います。人手が不足しているなら、役所なども協力をするべきです。
もし、来年、オリンピックを開催するとなると、大量の衛生用品が必要です。今の状況では、オリンピックに必要な衛生用品の確保も難しいかもしれません。
国民がマスク不足、消毒液不足で悩んでいるのにオリンピックを開催するわけにはいきません。
安倍晋三総理、国民はマスク、消毒液、うがい薬、除菌シート、ガーゼなどの衛生用品が買えず国民は困っています。現状をしっかりと受け止め、これらの解消に力を注いでください。
医療現場の衛生用品不足は深刻です。
医療現場の衛生用品不足は深刻です。
人命を大切に思うなら、まずは、衛生用品不足解消を日本政府は真剣に考えるべきです。
1日も早く医療現場の衛生用品不足を解消してあげてほしいです。
台所洗剤が消毒液の代替品になるか日本政府が検証に入るとニュースで見かけましたが、そんなことを確認するよりも、消毒液を製造することを考えましょう。
消毒液が不足している最大の理由は、消毒液を詰める容器が不足しているからです。この問題点を解決しない限り、市場に消毒液がでることはないと思います。
日本政府だけでなく、都道府県の知事も日本全国に衛生用品の製造工場はありますし、プラスチック製造工場などもありますし、繊維メーカーなどもあるので、都道府県でそれらの工場にお願いするだけではなく、補助金・助成金などで支えてあげてください。あと、人員を確保するために自治体や役所が協力する必要があります。
日本がマスクをいち早く使用した国です
日本がマスクをいち早く使用した国です。
日本は、およそ100年前のスペイン風邪のとき、対策としてマスクを着用していました。ただ、その当時、マスクは高価なもので、国民には手が届かったので、ハンカチ、スカーフなどで口などを覆ってしのいでいたようです。
その当時のマスクは、主に工場などで作業するときに装着するためのものとして作られており、そのマスクをスペイン風邪の対策として使ったようです。
それ以降、日本ではマスク文化が進み、とくにマスクが一般的に広まったのが、花粉症対策のためにマスクを着用するようになってから、国民がマスクをするようになりました。今で歯、花粉症以外に、ハウスダスト対策、PM2.5対策、ファッションなど、いろいろな目的でマスクを着用するようになり、東アジアの国の人々がマスクを日常でするようになりました。
新型コロナウイルスが世界的に広まる前までは、欧米諸国では、日本のマスク文化を馬鹿にしていましたが、今では、その馬鹿にしていた欧米諸国もマスクを着用しています。
日本発信のマスクは世界の役にたっています。
世界最大規模の衛生用品製造工場
世界で最大規模というのがとても大事なところで、日本は、世界一品質の良い衛生用品を世界一の規模の工場で製造していることをアピールしなければならない。そのためにも、最大規模の工場というのはインパクトもあるし、国内においても、雇用を安定して維持できます。
なにより、マスク文化を世界に広めた日本が、日本製の品質の良いマスクや消毒液や衛生用品を製造し、国内・国外に供給できれば、日本を支える産業になると思います。
マスクは、使い捨てのサージカルマスク(Surgical Mask)のような私たち国民が一般的に使用しているマスクや、医療従事者が使用しているN95マスク(Particulate Respirator Type N95)がありますが、これらのマスクは、これからしばらくは不足状態が続くと思いますし、医療現場では、今後もずっと、サージカルマスク(Surgical Mask)やN95マスク(Particulate Respirator Type N95)や消毒液やガーゼやフェイスシールドや防護服は必要です。国外においても、これら衛生用品は今後もずっと使っていく重要なアイテムです。
また、自然災害(地震、台風、豪雨など)の多い日本では、政府や自治体の備蓄用にも必要ですし、家庭でも備えとして必要です。これらは、マスクに限らず、消毒液、除菌シートなども同様です。
もちろん、医療現場が最優先です。
医療現場に十分に衛生用品が供給できるようになったら、家庭でも備えとして、マスク、消毒液などは必要なので、店頭で購入できるように配慮してください。
公共の衛生環境を衛生的に保つためにも、家庭の衛生環境を衛生的に保つためにも、消毒液は必要です。
世界で最大規模の衛生用品製造工場をどこに作る
世界で最大規模の衛生用品製造工場をどこに作ると良いでしょうか。
できることなら、東日本に1か所と西日本に1か所、工場があるのが理想です。
まず、1つの工場を作るなら、日本の自然災害の歴史を古文書なので調査して、過去2000年で地震、津波、豪雨などが少ない地域で、かつ、海岸線沿いではなく山間部が理想です。
なぜ、山間部なのか
工場を誘致しやすい。
土地が安い。町を形成しやすい。
空気や水がきれい。環境が良い。
自由度が高いです。
すでにある工場地帯では、敷地に限りがありますし、なにより、土地が高い。
山間部では便利悪いのでは
山間部では便利悪いのでは?
実は、そんなことはありません。
工場を山間部に作るなら、高速道路のインターチェンジはマストです。
山間部の中には高速道路のインターチェンジがあるところもあるので、インターチェンジがあれば、輸送には困りません。高速道路以外に、工場まで複数の一般道があれば最高の立地です。
安定した生産能力が重要
安定した生産能力が重要です。
安定した生産を行うには環境が重要なので土地の選定は非常に重要です。
安定して生産ができるということは、安定して雇用できるということであり、失業者が増加している今日において、世界最大規模の衛生用品工場は必要不可欠だと考えています。
感染症は、新型コロナウイルス感染症だけではありません
感染症は、新型コロナウイルス感染症だけではありません。他の感染症にも注意して生活する必要はあるので、衛生用品というのは、私たち現代人が生きている間は、ずっと必要だと思います。
現在、私が懸念していることは、新型コロナウイルスが5月6日まで自粛すれば抑制できると勘違いしている人がいることです。
新型コロナウイルスは、まだわからないことが多く、ワクチンもないし、特効薬もありません。今、新型コロナウイルスの治療に使われている薬は、新型コロナウイルスのために開発されてものではありません。既存の薬を治験という形で使用しています。
治験なので、どのような副作用があるのかさえわかりません。
アメリカのハーバード大学は、2022年までこのような状況が続くと言っていますし、ノーベル賞受賞者で京都大学iPS細胞研究所の所長の山中伸弥教授は、「1年は続く」と指摘されているのを日経新聞で読みました。
2020年4月11日に放送された密着ドキュメンタリー番組『情熱大陸』に出演されたウィスコンシン大学マディソン校(University of Wisconsin-Madison)の教授で東京大学医科学研究所(The Institute of Medical Science The University of Tokyo)の教授でウイルス学者の河岡義裕先生は次のようにおっしゃっています。
引用
「ウイルスは世界中から消えてなくならないのと日本にはまだ感染していない人がたくさんいるので感染する可能性がある。……長期戦になることは確か、年単位の長期戦になることは確か」
引用元:TBS/MBS 情熱大陸 Vol.1098 河岡義裕先生
ちなみに、先日、私が書いた記事、シリーズ 第1回目 『スペイン風邪 当時の日本 対策と注意事項 さよなら新型コロナウイルス感染症(COVID-19)』でおよそ100年前に流行したスペイン風邪についてお話しましたが、スペイン風邪(Spanish Flu)は、1918年~1920年のおよそ3年間の期間発生したとされるインフルエンザです。日本で、およそ40万の死者が出たと言われています。その当時の日本の人口の半数近くの人が感染したとも言われています。全世界では、およそ4000万人の死者が出たと言われています。
このようなことからも、すぐに、今の状況が良くなると考えるのは時期尚早です。
私は、日本の対応が悪ければ、3年くらい続くのではないかと観ています。といっても、ずっと自粛状態が続くというよりは、自粛して、感染をある程度コントロールできるようになったら、経済活動を再開し、感染者が再び増えたら、自粛して、経済活動再開といった繰り返しがしばらく続くと考えています。
理由があります。
1つは、特効薬もワクチンも現時点でないことです。
もう1つは、抗体です。
抗体というのは、感染症に感染すると抗体ができ、それ以降は、基本的に感染しないという考え方があります。たとえば、はしか(Measles)、水疱瘡(Chicken pox)は、1度かかると、以後かからないと言われています。
しかし、先日の情熱大陸を観ていると、ウィスコンシン大学マディソン校(University of Wisconsin-Madison)の教授で東京大学医科学研究所(The Institute of Medical Science The University of Tokyo)の教授でウイルス学者の河岡義裕先生が現在されているご研究の中に、新型コロナウイルスであるSARS-CoV2に感染された方の抗体を調べられるご研究をされていました。ただ、番組の中でも抗体がしっかり定着するかどうか、抗体ができれば再感染しないのか、そのあたりは、研究段階であるので、番組の中で結論がでませんでした。
新型コロナウイルスは、わからないことが多いので、1度感染した人にしっかりと抗体が確認できて、再び感染しなければ良いのですが、ウイルスというのは、ミューテーション(Mutation)を繰り返し、変異したり、強くなったりするので、もしかすると、想像できなかったような恐ろしいウイルスが、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)であり、ミューテーション(Mutation)を繰り返して、さらに強力なウイルスになる可能性もあるのです。
工場を作るときは、世界で最大規模の工場をつくるため、1つの町をつくることも想定しなければなりません。
工場を作るときは、世界で最大規模の工場をつくるため、1つの町をつくることも想定しなければなりません。
1つの町の中には、小学校、中学校、高校はもちろんですが、銀行、郵便局、運送会社、総合病院、大型ショッピングスーパー、コンビニエンスストア、スーパー銭湯、娯楽施設など、人々が安心して暮らせるような町を作ることが重要です。
山間部に工場を作るもう1つの理由
山間部に工場を作るもう1つの理由は、人口を分散させることで、自然災害や、感染症に強い国を作っていく必要があるからです。
このたびの新型コロナウイルスでもわかるように、大都市は、人々が集まりやすいので、感染者も多く、感染が広がりやすいです。逆に、田舎では、人々の出入りが少ないため、感染が広がりにくいです。
今の日本は東京一極集中の都市づくりをしてしまったせいで、メリットもある一方で、自然災害や感染症に弱いというデメリットがあります。
今後は、一極集中から、分散させる方向性も検討するべきだと思います。
シリーズ第2回目に続きます。
私は家族や大切な人を守りたいので、ステイホーム(Stay Home)、ソーシャルディスタンス(Social Distance)を実行しています。
『お家で過ごそう』『Stay Home』『人と人の距離をとろう』『Social Distance』を私は推奨します。よろしければ、拡散したり、ブックマーク・お気に入りなどしていただけると嬉しいです。
合言葉は、さよなら新型コロナウイルス感染症、sayonara COVID-19です。
シリーズ『さよなら新型コロナウイルス感染症(COVID-19)』についてご紹介します。
新型コロナウイルス インフルエンザ 感染症 COVID-19 SARS-CoV-2関する 書籍 本 おすすめ10選
『新型コロナウイルス』『インフルエンザ』『感染症』『COVID-19』『SARS-CoV-2』に関する書籍のおすすめ10選をご紹介します。
以下、敬称は省略してお届けします。
SUPERサイエンス 人類を脅かす新型コロナウイルス (著)齋藤 勝裕
タイトル名:SUPERサイエンス 人類を脅かす新型コロナウイルス
出版社:シーアンドアール研究所
著者名:齋藤 勝裕
感染症専門医が普段やっている 感染症最強自衛マニュアル コロナウィルス・インフルエンザ・溶連菌を防ぐ! (著)佐藤昭裕
タイトル名:感染症専門医が普段やっている 感染症最強自衛マニュアル コロナウィルス・インフルエンザ・溶連菌を防ぐ!
出版社:SBクリエイティブ
著者名:佐藤昭裕
人類対新型ウイルス 私たちはこうしてコロナに勝つ (著)トム・クイン、塚﨑朝子(翻訳)山田美明、荒川邦子
タイトル名:人類対新型ウイルス 私たちはこうしてコロナに勝つ
出版社:朝日新聞出版
著者名:トム・クイン、塚﨑朝子
翻訳:山田美明、荒川邦子
新型コロナの正体 日本はワクチン戦争に勝てるか! ? (著)長谷川 幸洋、森下 竜一
タイトル名:新型コロナの正体 日本はワクチン戦争に勝てるか! ?
出版社:ビジネス社
著者名:長谷川 幸洋、森下 竜一
コロナに負けない!免疫力&歯みがき入門
タイトル名:コロナに負けない!免疫力&歯みがき入門
出版社:プレジデント社
ウイルス対策BOOK (著)水野 泰孝
タイトル名:ウイルス対策BOOK
出版社:笠倉出版社
著者名:水野 泰孝
新型コロナウイルス対策! 免疫力を上げる50の方法
タイトル名:新型コロナウイルス対策! 免疫力を上げる50の方法
出版社:宝島社
新型コロナウイルスが世界を滅ぼす (著)古森 義久
タイトル名:新型コロナウイルスが世界を滅ぼす
出版社:ビジネス社
著者名:古森 義久
インフルエンザ・ハンター: ウイルスの秘密解明への100年 (原著名)ロバート ウェブスター、Robert G. Webster(翻訳者名)田代 眞人、河岡 義裕
タイトル名:インフルエンザ・ハンター: ウイルスの秘密解明への100年
出版社:岩波書店
原著名:ロバート ウェブスター(Robert G. Webster)
翻訳者名:田代 眞人、河岡 義裕
気になるあの病気から自分を守る! 感染症キャラクター図鑑 (監修)岡田 晴恵(イラスト)いとう みつる
タイトル名:気になるあの病気から自分を守る! 感染症キャラクター図鑑
出版社:日本図書センター
監修:岡田 晴恵
イラスト:いとう みつる
まとめ
今日は、世界最大規模の衛生用品製造工場(超巨大工場)を新設することが経済回復・復興の近道となるについてお話しました。
新型コロナウイルスを収束させるために、今は団結して取り組むときです。
合言葉は、さよなら新型コロナウイルス感染症、sayonaraCOVID-19です。
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