今年は、台風や強風が多いですね。
台風や強風のとき、窓や網戸の対策をされていますか?
台風や強風のときにあると便利なおすすめのアイテム10選です。私が思う、最低必需品的なものです。
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今日は、台風や強風のときの窓や網戸の対策についてです。
【第1回目 屋内編】台風や強風のときに、窓や網戸の対策をされていますか?私の友人や知人は、意外と対策をしていなかったことに驚きました。万が一の事態を想定して、最低限の備えを!
台風や強風のときに、窓や網戸の対策をされていますか?
私の友人や知人は、意外と対策をしていなかったことに驚きました。
万が一の事態を想定して、最低限の備えを!
備えあれば憂いなしです。
台風や強風のときは、窓や網戸にちょっとした対策をするといいですよ。
台風や強風のとき、窓や網戸はきちんと対策をとられていますか?
私の家は、建て替えたときに、窓には窓用のシャッターをつけたので、台風や強風のときは、シャッターを閉めるようにしています。
母屋の方は、そのように窓用のシャッターがあるので、窓に関してはある程度は耐えれると思っているのですが、離れに関しては、建て替えをしていないので、古い家のまんまなんです。なので、窓にシャッターがないので、台風や強風のときは、対策をとっています。
窓用のシャッターはつけるのはコストがかかります。貸家や賃貸の場合は勝手に取りつけることはできません。
今日は、比較的コストのかからない対策をご紹介します。
台風や強風のときにやるべき4つの対策【第1回目 屋内編】
台風や強風のときにやるべき4つの対策について。屋内編です。
家の中の対策って実は、台風や強風のときに、意外に忘れがちなんです。
網戸や窓の対策をしておくと、万が一のときも安心できます。
1 窓は鍵やサッシ用補助錠やクレセント錠をかける
意外に忘れがちですが、窓の鍵やサッシ用補助錠やクレセント錠はかけることです。
台風や強風のときは、風の力で窓が開くことが稀にありますので、必ず閉めるようにしましょう。
2 網戸ははずれないようにする
網戸ははずれないようにする。
意外に忘れがちなのが網戸です。
網戸は稀にはずれることもあるので網戸の戸車の調整を日ごろから行っておくといいです。
調整方法は簡単で、ドライバー1本あれば誰でも簡単にできることですが、詳細については、サッシのメーカーのホームページに掲載されている場合が多いので、ご自宅のサッシのメーカーを確認して、メーカーのホームページを確認したり、施工会社やメーカーに問い合わせるとすぐに教えていただけると思います。
これは、対策ではなく、普段、当り前のように行うことです。
網戸は、そう簡単にはずれたりすることはありませんが、台風や強風のときは想定外のことも考えられます。
我が家では、台風や強風のときに網戸を固定するようにしています。
どのように固定しているの?
固定というのは、大げさかもしれませんが、内側からテープで固定するようにしています。
そんなことをしなくても、はずれないでしょ。
誰もがそう思われるかもしれませんが、想定外のことが起こったときに、固定しておくのと、固定しておかないとでは、被害が違ってくると思います。
被害を最小限に抑えるためにも、念には念を入れる必要があると私は考えています。
固定するときのテープは、はがしやすいものを使用します。
はがしにくいテープを使用するとあとで悲惨なことになるので注意が必要です。
私の家には、DIYをしたり、組み立て家具を組み立てたり、農機具を修理したりするので、養生テープという仮止めに適したテープがあり、その養生テープで網戸を内側から固定するようにしています。
固定しておくと、強風が吹いても網戸がガタつくことはありません。
養生テープは25mほどで価格は300円前後です。けっして高価なものではありません。一家に1つあると、いろいろと使えて便利ですよ。
固定の仕方ですが、我が家では、室内から見て網戸が右側に来るように網戸を設置しているので網戸の右側と上と下の3辺を内側から養生テープで固定するようにしています。
できれば、外側からも固定したいところですが、2階などは大変ですし、台風や強風が過ぎ去ってから、元に戻すのも大変なので、内側からの固定だけにしています。
3 窓を補強する
窓を補強する。
もし、窓に雨戸やシャッターがあるなら、雨戸やシャッターを閉めてください。
我が家は、家を建て返したときに、窓には窓用のシャッターをつけたのですが、それでも強風のときに、シャッターになにかモノがぶつかったときは、ガラスが破損することは十分に考えられるので、ガラスは窓ガラス用飛散防止フィルムというガラス用のフィルムで補強しています。
この窓ガラス用飛散防止フィルムは、ガラスの強度をある程度高めるものですが、ガラスが割れないというわけではありません。ガラスが割れたときに、ガラスの破片が飛び散らないようにするためのフィルムです。
我が家は、二重サッシなので、二重サッシの外側のガラスは窓ガラス用飛散防止フィルムを貼っています。
もし、窓ガラス用飛散防止フィルムの入手が困難な場合は、窓ガラスの内側から養生テープで固定するという方法もあります。窓ガラスが濡れていたり、ガラスに模様や凹凸(磨りガラス)がある場合、上手く養生テープで固定できない場合もあります。
フィルムを貼るときは、使用上の注意を守ってください。正しくフィルムを貼らないと思うような効果を得られない場合があります。飛散防止のためのものであり、ガラスが割れないわけではありません。ガラスに模様や凹凸(磨りガラス)がある場合、フィルムを貼ることができない場合があります。
4 カーテンは必ず閉める
カーテンは必ず閉める。
台風や強風のときは、カーテンを閉めることをおすすめします。
万が一、ガラスが割れてたときやモノが飛んできたときに、ガラスが飛び散るのを少しでも防いだり、モノが家の中に入ってくるのを防いだり、被害を最小限に抑えるためです。
カーテンがない場合は、応急対策として、大きめの布やダンボールを窓ガラスの内側から養生テープで固定すると良いでしょう。
念に念を入れて、対策をしておくと、万が一のことに遭遇しても被害を最小限に抑えることができると思います。
台風や大雨のときは土嚢の準備も忘れずに
台風や大雨のときは土嚢の準備も忘れずに。
我が家では、台風や大雨のときに備えて、土嚢袋をストックしています。
土嚢は、なるべく平たくして隙間なく積み上げ、ブルーシートなどで包むようにするとより強度や防水効果を得られます。
まとめ
今日は、台風や強風のときの窓や網戸の対策についてご紹介しました。
備えあれば憂いなしです。