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木造、鉄骨、RCって、何?メリットとデメリットについて。家を建てて、後悔していること【第1回目 構造(木造、鉄骨、RC)の選択】

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先日、台風や強風の対策第3回目 停電編についてお話ししました。

停電編はこちらをご参考になさってください。

 

私

今日は、家を建てて、後悔していることです。

家を建てて、後悔していること【第1回目 構造(木造、鉄骨、RC)の選択】

家を建てて、後悔していること、第1回目は構造(木造・鉄骨・RC)の選択についてです。

私の家は、それまで暮らしていた家を取り壊して、その場所に、新たに家を建てました。

私が建てました

自慢したいところですが、

親が建てました

親にとって、私はそんな優秀な息子ではなく、箱入り息子というのは名ばかりの、ただ、箱に入って寝食しているだけの残念な息子です。

 

真面目に働き、真面目に家が所有する畑で農作業して、真面目に親孝行している点は、少しだけ自慢できるところです。

 

安定した収入のある大企業勤めをやめて、自営業という選択肢を選んでしまったので、親に不安な思いをさせていることは申し訳なく思うのですが、コツコツ働き、所有する畑や庭の家庭菜園で、コツコツ農作物を育て、親孝行も人並みですがしています。

私の話はまたの機会にさせていただきます。

 

そんな我が家は親が家を建てたわけですが、家を建てて、後悔していることがあります。

それは、

木造を選択したことです

なぜ、木造だとダメなのか?

ダメというわけではありません。

木造の欠点でもあると思うのですが、気象災害の影響を受けやすい点です。

でも、木造を選んで木造で良かった点もあります。

建て替えた家は気に入っていますし、トータル的に考えると、良いことの方が多いです。

そのあたりも含め、まずは、選択肢となった木造、鉄骨、RCについて、ざっくりお話しします。

木造、鉄骨、RCって、何?

家を建てるときには、どのような構造で家を建てるかを決めなければなりません。

構造種別は、一般家屋の場合、主に、木構造(木造)鉄骨構造鉄筋コンクリート構造(RC)の方法で建てるのが一般的です。

ここでは、ざっくりとご説明します。

ご注意
建築に関しては素人の私が、感じたことを書いていますので、間違っている場合もあると思います。

木構造(木造)

木造とは、日本の家屋によくあるタイプで、柱、梁、桁などの主要な部分を木材で造られた家のことです。

メリット

  • 他の構造と比較すると建築費用が安い
  • 木の香りを楽しめる
  • 自由度が高い
  • 形がいびつな土地や狭所でも家を建てることができる
  • 木の家という安心感がある

デメリット

  • 他の構造と比較すると耐久性が劣る
  • 防音性に劣る場合がある
  • 職人の質、腕によって、品質に違いが生じる
  • シロアリなどの害虫被害にあいやすい
  • 気象災害により劣化しやすい(水害に弱い)

鉄骨構造

鉄骨構造とは、名前の通り、鉄の骨組み、つまり、主要な部分を鉄製や鋼製で造られた家のことです。

メリット

  • 品質が安定ししている
  • 耐震性に優れている
  • 火災保険が安い

デメリット

  • 結露が発生しやすい
  • 地盤の強度が必要
  • カビが発生しやすい
  • 自由度が低い
  • 火災に弱い(長時間のケース、高温になると鉄が曲がったり変形する)

鉄筋コンクリート構造(RC)

主要な部分を鉄筋コンクリートで造られた家のことです。

メリット

  • 比較的自由なデザインの家を建てることができる
  • 気密性に優れている
  • 耐震性に優れている
  • 防音性に優れている
  • 火災保険が安い

デメリット

  • 結露が発生しやすい
  • カビが発生しやすい
  • 解体費用が高い
  • コストが高い

我が家の後悔

後悔している点について。

我が家は、家を建て替えるとき、構造の選択肢は一択でした。

選択肢はありませんでした。

というよりも、他の選択肢は考えられませんでした。

なので、木造にしたわけです。

他の構造に比べると木造は建築費用が安い点も木造を選んだ理由の一つであるのですが、我が家は、先祖代々木造住宅なのですが、木造に慣れ親しんでいるので木造を選びました。

木造を選んで、結果的には良い部分の方が圧倒的に多いのですが、後悔している点は、気象災害のことはあまり考慮せずに木造を選択したことです。

地震に対しては、気を配りました。

しかし、台風(強風)や水害はあまり考えませんでした。

幸いにも、我が家の土地は、先祖代々使用している土地ですが、大昔から水害にあったことはない地域なので、あまり、その点は、考えませんでした。

もう一つの気象災害として、強風がありますが、強風対策としては、我が家では、窓にはすべてシャッターを付けています。しかし、木造なので、鉄骨や鉄筋コンクリートほど風に強いわけではありません。

もう少し、気象災害について、真剣に考えて家を建てればと後悔しています。

これから家を建てるなら、ぜひ、気象災害のことも考慮されたほうが良いと思います。

例えば、水害や地震などは、地元の資料館や図書館などで、地域の歴史などを調べてみるとわかることもあります。もし、水害や地震の多い地域なら、家を建てる前に対策をされると良いと思います。

木造でも、建て方によっては地震に強い家になると言う方もいるのですが、いくら地震の強い木造の家を建てても、鉄骨や鉄筋コンクリートには勝てないと思います。

強風対策などは、壁や窓などは、強風対策はできるので、強風や突風の多い地域なら、家を建てる際に、その点を考慮されると良いでしょう。

これから家を建てる方、私のように、後で後悔するようなことのないように夢のマイホームを実現してください。

ご不明な点があれば、私でわかる範囲でお答えしますのでお気軽にお問い合わせください。

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