台風や強風に強い家について考える。
第1回目です。
今日は『台風や強風に強い家について考える』のお話です。
お金のプロの苦言!あなたの家は大丈夫?教訓から学ぶことがたくさんある【台風や強風に強い家について考える『第1回目 耐震基準はあるが耐風基準はない』】
お金のプロの苦言!あなたの家は大丈夫?教訓から学ぶことがたくさんある。
台風や強風に強い家について考える。『第1回目 耐震基準はあるが耐風基準はない』です。
お金のプロであるファイナンシャルプランナーの私が、家について考えてみた。
実は、我が家は、少し前になりますが、家を建て替えました。私が生まれ育った家があったのですが、地震や台風への対策がされていなかった家なので、両親が思い切って、家を取り壊して、新たに家を建てたのです。私が建てていないところが、なんとも、笑えるところです。
私の家は建て替えるときに、地震や台風に強い家を考え、いろいろな最新技術などを取り入れた家になりました。
日本の建築に関する法律には、耐震基準というのは法律で定められているのですが、耐風基準というのは法律で定められていないのが現状です。
日本の課題としては、耐震基準と同じように耐風基準というのも定めて、家を建築する際に、厳しい基準を設けることが、台風や強風に強い家づくりのために必要だと考えます。
耐震基準というのは、日本で大きな地震があるたびに、見直され、法律が改正され現在に至ります。しかしながら、まだまだ完全・完璧とは言えません。ただ、このように、専門家の議論が重ねられ法改正に至ると言うことは、とても重要であり大切なことなのです。
同じように耐風基準というのも設けて、専門家の議論を重ねて基準となるべく法整備をすることが今の日本には必要だと思います。
第2回目は『屋根』についてです。お見逃しなく。
『構造』に関する書籍のおすすめ2選
『構造』に関する本で、私が買って良かったモノ、読んで良かったモノのおすすめ2選をご紹介します。
[RC×S×木]構造デザイン入門
100年使える「箱の家」をつくる 渡辺 晃 (著)、堀川 悦夫 (監修)
まとめ
今日は、台風や強風に強い家について考える。『第1回目 耐震基準はあるが耐風基準はない』についてお話しました。
早く耐風基準というのを設けてほしいと願っています。