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質問をいただいたので答えたみた。お金のプロであるファイナンシャルプランナーの私が、ズバリお答えします。年金2,000万円問題、2,000万円は、本当に必要なの?【国会では、建設的な議論をしなければ解決には至らない】

夫婦 シニア 年金 老後 方法
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年金2000万円問題について。

 

私

『質問をいただいたので答えたみた』シリーズ、お久しぶりで申し訳ございません。

今日は年金について質問をいただいたのでお話します。目次は、閉じたり、開いたりできます。

  1. 質問をいただいたので答えたみた。年金2,000万円問題、2,000万円は、本当に必要なの?【国会では、建設的な議論をしなければ解決には至らない】
  2. その前に、確認してみてください
  3. 年金について
    1. 国民年金(基礎年金)
    2. 厚生年金
    3. 企業年金等
  4. 野党は、ただただ騒ぐだけ。選挙でこの件を争うことに必至、それが国民のためになるのでしょうか!
  5. あなたは、老後、55,000円前後のお金で生活できますか?
  6. 今まで、頑張って働いてきた先輩方の年金が月額55,000円なんだとしたら、議論すべきはここなんです。
  7. お金のプロがズバリお答えします
  8. 今後、私たちがするべきこと
  9. お金のプロからアドバイス
  10. 『年金』『保険』『お金』に関する書籍の中でお金のプロの私が読んで良かった本、買って良かった本の中でおすすめランキングベスト30
    1. 第1位 書けばわかる! わが家にピッタリな保険の選び方 末永 健 (著)
    2. 第2位 働きたくないけどお金は欲しい 遠藤 洋 (著)
    3. 第3位 まだ間に合う 老後資金4000万円をつくる! お金の貯め方・増やし方 川部 紀子 (著)
    4. 第4位 図解 知識ゼロからはじめるiDeCo(個人型確定拠出年金)の入門書 大江 加代 (著)、大江 英樹 (監修)
    5. 第5位 5,000円から始める確定拠出年金 瀧川 茂一 (著)、小山 信康 (著)
    6. 第6位 図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください! 山崎元 (著)、大橋弘祐 (著)
    7. 第7位 やってみたらこんなにおトク! 税制優遇のおいしいいただき方 頼藤 太希 (著)、高山 一恵 (著)
    8. 第8位 “税金ゼロ”の資産運用革命 つみたてNISA、イデコで超効率投資 田村 正之 (著)
    9. 第9位 はじめての確定拠出年金投資 大江 英樹 (著)
    10. 第10位 お金は寝かせて増やしなさい 水瀬ケンイチ (著)
    11. 第11位 一番やさしい! 一番くわしい! 個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)活用入門 竹川 美奈子 (著)
    12. 第12位 ほったらかしでもなぜか貯まる! 風呂内 亜矢 (監修)
    13. 第13位 老後貧乏にならないためのお金の法則 田村 正之 (著)
    14. 第14位 はじめての確定拠出年金 田村 正之 (著)
    15. 第15位 “一週間サイフ”で楽々お金が貯まる 横山 光昭 (著)
    16. 第16位 うめるだけ! お金の悩みが消えるノート 坂下 仁 (著)
    17. 第17位 シンプルにわかる確定拠出年金 山崎 元 (著)
    18. 第18位 人生100年時代の年金戦略 田村 正之 (著)
    19. 第19位 明るい貯金生活家計簿 2019 横山 光昭 (著)
    20. 第20位 ズボラな人のための確定拠出年金入門 井戸 美枝 (著)
    21. 第21位 山崎先生、将来、お金に困らない方法を教えてください! 山崎 元 (著)、金子 マヲ (イラスト)
    22. 第22位 定年一年生の教科書 知らないと大変!定年後のお金の知識 55+ライフデザイン室 (著)
    23. 第23位 元お笑い芸人ファイナンシャルプランナーが教える! 世界一笑えてわかりやすいお金の増やし方 篠原充彦 (著)
    24. 第24位 銀行・保険会社では教えてくれない 一生役立つお金の知識 塚原 哲 (著)
    25. 第25位 一番やさしい年金の本―国の年金制度と、賢いお金の貯め方の両方がわかる! 後藤 秀樹 (著)
    26. 第26位 “もらえるお金”をとりこぼさない! 60代の得する「働き方」ガイド 酒井 富士子 (著)、池田 直子 (監修)
    27. 第27位 100歳までお金に苦労しない 定年夫婦になる! 井戸 美枝 (著)
    28. 第28位 誰も教えてくれないお金の話 うだひろえ (著)、泉正人 (監修)
    29. 第29位 たった2分! 50歳からのガマンしない貯蓄術 深川恵理子 (著)
    30. 第30位 定年後、お金で泣く人笑う人 山崎元 (著)
  11. まとめ
  12. 『年金』『保険』『お金』に関する書籍の中でお金のプロの私が読んで良かった本、買って良かった本の中でおすすめランキングベスト30をECサイトで探してみる
  13. おすすめをECサイトで探してみる
    1. おすすめ2選
    2. おすすめの記事

質問をいただいたので答えたみた。年金2,000万円問題、2,000万円は、本当に必要なの?【国会では、建設的な議論をしなければ解決には至らない】

夫婦 シニア 年金 老後

先日、「金融庁の報告では老後には最低でも2,000万円の蓄えが必要という発表がありましたが、本当に必要ですか?」という質問をいただきました。

質問者様に、ブログの方で回答をさせていただくことを了承いただきましたので、当ブログにて回答させていただきます。

実は、似たような質問を何度かいただきました。質問内容は以下の通りです。

年金では食べていけないの?

年金生活って、そんなに苦しいの?

2,000万円も必要なの?

ズバリお答えします。

その前に、確認してみてください

年金2,000万円問題

お金のプロであるファイナンシャルプランナーの私が、このたびの年金2,000万円不足問題について、ズバリお答えします

その前に、将来、年金がどれくらい受給できるのかを確認をしてみてください。

確認する方法は、2通りです。

  1. 日本年金機構公式サイト内で試算
  2. ねんきん定期便

いずれかの方法で、自分が将来、どれくらい年金を受給できるのか、現在の状況での範囲で、見込みではありますが、把握をすることができます。現在の状況としましたが、年金は、会社にお勤めの場合で厚生年金に加入している場合と、個人事業主で国民年金に加入している場合では、受け取れる年金が違ってきます。年金については、このあとの項目でご説明します。

前者は、日本年金機構の公式サイト内で試算する方法です。後者は、自宅に届くねんきん定期便で確認する方法です。

日本年金機構の公式サイトでは、将来、受け取る年金を試算するページが、日本年金機構の公式サイト内にあります。興味のある方は、『年金見込額の試算』というキーワードで検索していただくと、日本年金機構の該当のページに辿り着きます。

そこには、『かんたん試算』『質問形式で試算』『詳細な条件で試算』の3通りの試算がサイト上で無料で試算できるようになっています。ただし、共済組合加入期間については、反映していないので注意が必要です。

会社勤めの方で厚生年金に加入している方、個人事業主や無職で国民年金に加入している方については、簡単に試算したり、詳細に試算ができます。

まずは、そちらで試算をされて、将来、見込みで、毎月どのくらいの年金を受給できるのか見込みをを調べることが重要です。

年金について

年金の仕組み3階建て

年金というのは、国民年金(基礎年金)と厚生年金と企業年金の3階建てで成り立っています。

国民年金(基礎年金)

国民年金(基礎年金)とは、1階部分です。日本在住で、20歳以上60歳未満のすべての方が年金保険料を納めています。この部分は、未納せずに、きっちりと納めていれば、今の法律では、原則65歳から年金受給できます。ただし、手続きが必要です。繰り上げ受給・繰り下げ受給という制度もあり、こちらも手続きが必要です。

厚生年金

厚生年金は、会社員、または、公務員の方を対象にしています。2階部分です。図を見ていただくと分かりやすいと思うのですが、1階の国民年金(基礎年金)の上に上乗せする形で厚生年金というのがあるので、会社員、公務員をずっとされていると、将来、受け取る年金が、2階部分も受け取れることになります。逆に言うと、会社員や公務員ではなく、ずっと個人事業主だった場合、この2階部分の年金が受け取れません。

厚生年金は、加入期間が多いほど年金額は多くなり、給与や賞与が多い人ほど、年金額増えるようになっています。ですから、同じサラリーマンでも、給与が多いと、将来受け取る年金に差が出ます。

企業年金等

企業年金等は、会社員、または、公務員の方が、2階部分に上乗せして受け取る私的年金です。3階部分です。ここでは詳しいご説明はいたしませんが、企業年金には、確定給付企業年金、確定拠出年金、厚生年金基金などがあります。図を見ていただくと分かりやすいと思いますが、2階部分の厚生年金の上に上乗せする形で、企業年金、つまり、3階部分があるので、3階部分がある方は、将来受け取る年金が多いと言うことになります。

このように、会社勤めをずっとされて定年まで迎えた方と、ずっと個人事業主で厚生年金には一度も加入しなかった方とでは、将来、受け取る年金額がずいぶん違ってきます。

国民年金(基礎年金)だけ加入をされていた方の場合、年金受給額は月額約55,000円です。ただし、未加入だった時期など、それぞれ個々で状況が違ってきますので、ねんきん定期便で確認されると見込み額がわかります。もし、お手元にねんきん定期便がない場合、ねんきん定期便が見つからない場合でも、お住いの地域の日本年金機構の年金事務所に年金相談センターなどでご相談することができます。年金については、電話での相談窓口も容易されています。『ねんきんダイヤル』というキーワードで検索していただくと、日本年金機構の該当のページに辿り着きます。そちらに電話番号が記載されています。

ちなみに、厚生労働省の公式サイト内に、『厚生年金保険・国民年金事業の概況』とあり、平成29年度について確認をすることができます。

平成29年度は、厚生年金保険平均年金月額147,051円国民年金平均年金月額55,615円という内容となっています。あくまでも、平均年金月額ですが、これが現実です。2019年度の場合は、国民年金の平均年金月額は約65,000円です。

上記金額が高いか、安いかは、個々の生活レベルや貯蓄・資産額によると思います。

野党は、ただただ騒ぐだけ。選挙でこの件を争うことに必至、それが国民のためになるのでしょうか!

私は特定の政党を支援しておりません。そんな、私が思うこと。

今、野党のみなさんは、「金融庁の報告では老後には最低でも2,000万円の蓄えが必要(夫婦世帯)」という報告書を公表したことについて、ただただ騒ぐだけで、論点がずれているような気がします。

今回の金融庁が公表した2,000万円の蓄えが必要というのは、あくまでも金融庁の試算では、そのような結果となったというだけです。蓄えが必要かどうかについては、個々のライフスタイルや資産状況で違ってくるので、いっしょくたで考えるのはおかしいと思います。50,000円あれば、生活できますという方もいるでしょうし、150,000円は最低必要という方もいるでしょう。

金融庁も日本政府も『年金そのものが破綻する』とか、『年金は安心できない』と言っているわけではないのです。しかしながら、野党は、ここぞとばかり、

「年金100年安心は嘘だったのか」

と与党を追求されていますが、そのようなことは金融庁も日本政府も言っているわけではないと思うのです。日本の年金制度は、他の国と比較しても良い制度だと私は思っています。けっして完璧とは言いませんが、65歳からは、生きている限り一定の額を受け取ることができる制度は素晴らしいと思います。

おそらく、野党は、この問題を盾に選挙を戦おうと必至なのが見え見えです。実に情けないです。国民は、このあたりを冷静に判断する必要があると思います。

国会議員のみなさんは、もう少し冷静になって、年金の中身について真剣に議論しない限り、何も問題解決に至らないのではないでしょうか!

私たち国民は、民主党政権の時代を見ています。経験しています。あのとき、国民は、政権交代で政治はよくなり、景気もよくなると思っていましたが、見事に裏切られました。経験のない総理大臣と経験のない大臣だらけな政治がいかに難しく、いかに不安定かを思い知ったからです。政治というのは、机上の空論ではダメなんです。役人の力も必要ですし、政治家としての経験はとても重要なんです。

現政権を野党のみなさんは批判ばかりを重ねていてますが、国民は、悪夢の時代を経験しています。あのころに戻ることだけは回避したいのです。私は自民党支持者でもなければ、野党の支持者でもありません。選挙のときは、嘘偽りのないような人に投票しています。(裏切られてばかりですが・・・)

野党のみなさん、ただただ騒ぐだけなく、もう少し、建設的な議論はできませんか?

すぐに現政権や自民党の政治家に対してレッテルを貼ったりあだ名をつけたりするだけのパフォーマンスにとどめるのではなく、事の本筋を議論してはいかがでしょうか?

今回の問題点は、

「じゃあ、今の年金だけで本当に国民ひとりひとりが老後生活できるんですか?」

ということを議論していかないといけないのではないかと思います。

あなたは、老後、55,000円前後のお金で生活できますか?

仮にずっと国民年金だけ加入されていた場合だと、平成29年度の発表では、国民年金平均年金月額55,615円です。

「あなたは、老後、55,000円ほどで生活できますか?」

世の中には、55,000円で公共料金やスマホ(携帯)利用料や家賃や食費などが十分に賄える方と、そうでない方がいると思います。

私は、持ち家で、この先もずっと家賃は必要ありません。私はローンや借入金がありません。それでも、将来、年金55,000円で毎月生活しろと言われたら、無理ですと言わざるを得ません。公共料金やスマホ料金(仕事利用含む)やタブレット料金やプロバイダー料金や光回線利用料やガソリン代など、毎月の固定費だけ考えてもオーバーします。

仮に、賃貸住宅だったり、住宅ローンを支払っている方の場合、どうでしょうか?月額55,000円で暮らせますか?特に、都会に住んでいると厳しいのではないでしょうか。

でも、現実問題は、平成29年度の状況は、55,000円(国民年金平均年金月額)しか受給できていないので、蓄えは必要であると考えるのが妥当なのです。

今回の金融庁が公表した2,000万円の蓄えが必要というのは、あくまでも金融庁の試算では、そのような結果となったというだけです。

何度も言うようですが、蓄えが必ずしも必要と言っているわけではないのです。55,000円で毎月生活できるのであれば、生活においては可能かもしれません。ただし、緊急時や病気になったときや物価の上昇時なども考慮して冷静に考える必要があると思います。

蓄えが必要かどうかについては、個々のライフスタイルや資産状況で違ってくるので、いっしょくたで考えることはできませんが、平成29年度の状況である、55,000円(国民年金平均年金月額)で考えると、この年金月額が妥当かどうかは、議論する余地があると思うのです。

今まで、頑張って働いてきた先輩方の年金が月額55,000円なんだとしたら、議論すべきはここなんです。

ぎゃーぎゃー騒ぐのは誰でもできますが、建設的な議論をしなければならないときに、騒ぐだけでは何も決まりません。

もし、この問題を本当に議論する気があるのならば、老後2,000万円の蓄えが必要な件をただただ追求するのではなく、55,000円(平成29年度 国民年金平均年金月額)の年金、2019年度は月額約65,000円が本当に適切な額であるのかを議論する必要があるのです。

年金というのは、社会保障の一環でもあるので、必要以上に手厚くする必要はないと思っているのですが、国民年金平均年金月額55,000円(2019年度は約65,000円)というのは、これまで頑張って働いて、税金を納めてきた先輩方に対して、あまりにも非礼すぎるのではないかと思うのです。

国民年金平均年金月額55,000円(2019年度は約65,000円)が妥当な数字なのかどうかは、もう少し議論するべきではないかと私は思います。

国会議員に言いたいのは、ただ、選挙目当てのパフォーマンスや、自己の政治パフォーマンスにとどめるのではなく、もう少し冷静に与野党が建設的な議論を重ねなければ、国会での議論が時間の無駄で終わってしまいます。

国会議員のみなさん、もう少し大人になりましょう。もう少し賢い大人でありましょう。

お金のプロがズバリお答えします

お金のプロであるファイナンシャルプランナーの私が、このたびの年金2,000万円不足問題について、ズバリお答えします

金融庁が発表した、「金融庁の報告では老後には最低でも2,000万円の蓄えが必要(夫婦世帯)」は、個々のライフスタイルや資産状況によって異なると思います。

今、年金を受給されている方も、働く世代の方も、現在、どれくらい毎月お金を使っているか、毎月いくらぐらいあれば生活できるのか、それによると思います。従いまして、個々で違ってくると思います。

50,000円でも十分生活できると言われる方もいるかもしれませんし、最低でも150,000円は必要だという方もいると思います。50,000円で毎月生活できるのであれば、年金だけで生活できる場合もあるでしょう。だだし、緊急の出費、病気になったとき、公共料金の値上げ、物価の上昇、社会情勢の変化などがあった場合のことも考慮する必要はあると思います。

今の状況が大丈夫だから、将来も大丈夫という考えは捨て去るべきだと思います。

これだけは言えるのは、超高齢化社会で、少子化という現状が今の日本です。従いまして、今後というか、将来的に働く世代が支えるには限度があります。将来、受け取る年金が、今の国民年金平均年金月額55,000円(2019年度は約65,000円)よりも、前後する場合もあると思います。今の法律では65歳から年金を受給できますが、将来的に、70歳からなんてことも、ありえない話ではないのです。

また、将来、物価が上昇したり、公共料金が値上がりしたりした場合に、対応できるように、一定の貯蓄は必要だと思います。

日本は食料自給率が平成29年度はカロリーベースで38%です。先進国の中では非常に低いです。つまり、食料は大部分を輸入に頼っている現状ということなので、将来、日本が食料を輸入したくても海外から食料が入ってこない事態となると、とうぜん、食品の値段は上がります。買いたくても、食品が買えない時代が到来するかもしれません。

今後、私たちがするべきこと

今後、私たちがするべきこと。

  1. 食料自給率を上げる
  2. 子供を産んで育てやすい環境を整備する
  3. 働く世代が働きやすい環境となるように整備する
  4. 定年後の再雇用の促進する、定年後の再就職の環境を整備する

日本は、もっと食料自給率を上げる必要があります。食料を輸入に頼らなくても良い社会になるのが理想です。

少子化に歯止めをかけることは急務です。今の社会では、子供を産んで育てようとすると共働きで頑張っている世帯もありますが必要な休みが取れない、育児休暇が取れない、特に男性の育児休暇は取得しづらい、取得できたとしても育児休暇明けに移動(左遷)されたりするなど問題点が多いです。待機児童問題などもあります。子供を産んで育てやすい環境を整備しなければ、少子化に歯止めをかけることはできないでしょう。

働く世代の中には、働きたくても思うような仕事に付けず、結果的に無職という状況が続いている場合や、在宅勤務できるような仕事を探している場合もあります。このように働く世代が働きやすい環境を整備することが重要だと思います。自宅にいても仕事ができるような在宅勤務、テレワークをもっと企業が導入したり、無職やフリーターの方が、働きやすい社会にすると良いと思います。

また、定年後に働きたいと考えている方が、元の職場で働けるような再雇用を促進したり、定年後の再就職がしやすい社会となるような環境整備は急務です。

国会議員のみなさまには、このあたりをもう少し議論してほしいのですが、批判したり、中傷したりするだけの国会なのが残念でなりません。

お金のプロからアドバイス

お金のプロからアドバイスをさせていただきます。

もし、将来の年金だけでは不安がある場合、いろいろな手段があります。

次の4つの手段は、将来の年金受取額を少しでも増やすための方法です。

  1. 高齢任意加入
  2. 国民年金基金
  3. 個人型確定拠出年金
  4. 個人年金保険

今日のところは詳しい説明は割愛させていただきますが、今後、説明する予定なので、また、ブログをチェックしてみてください。

1~3については、誰でも利用できるものではありませんが、4の個人年金保険につきましては、保険会社が取り扱っている金融商品ですので、年齢の制限などはありますが、条件さえあえば誰でも利用ができます。

これらをやったうえで、プラス貯蓄をしていくのが良いと思います。今からコツコツ積み立てるのと、将来、困るのとでは、今、苦しいながらもコツコツ積み立てていくのが良いと私は思います。

『年金』『保険』『お金』に関する書籍の中でお金のプロの私が読んで良かった本、買って良かった本の中でおすすめランキングベスト30

『年金』『保険』『お金』に関する書籍の中でお金のプロの私が読んで良かった本、買って良かった本の中でおすすめランキングベスト30をご紹介します。

年金や保険やお金に関する本を読むことで、大切な情報を入手できたり、自分が知らなかったことを習得できたりします。年金や保険については、将来、必ず頼るときがくるので、今から勉強しておいても損はないと思います。

第1位 書けばわかる! わが家にピッタリな保険の選び方 末永 健 (著)

トロフィーと月桂樹no1

書けばわかる! わが家にピッタリな保険の選び方

第2位 働きたくないけどお金は欲しい 遠藤 洋 (著)

トロフィーと月桂樹no2

働きたくないけどお金は欲しい

第3位 まだ間に合う 老後資金4000万円をつくる! お金の貯め方・増やし方 川部 紀子 (著)

トロフィーと月桂樹no3

まだ間に合う 老後資金4000万円をつくる! お金の貯め方・増やし方 (アスカビジネス)

第4位 図解 知識ゼロからはじめるiDeCo(個人型確定拠出年金)の入門書 大江 加代 (著)、大江 英樹 (監修)

図解 知識ゼロからはじめるiDeCo(個人型確定拠出年金)の入門書

第5位 5,000円から始める確定拠出年金 瀧川 茂一 (著)、小山 信康 (著)

5,000円から始める確定拠出年金

第6位 図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください! 山崎元 (著)、大橋弘祐 (著)

図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!

第7位 やってみたらこんなにおトク! 税制優遇のおいしいいただき方 頼藤 太希 (著)、高山 一恵 (著)

やってみたらこんなにおトク! 税制優遇のおいしいいただき方

第8位 “税金ゼロ”の資産運用革命 つみたてNISA、イデコで超効率投資 田村 正之 (著)

“税金ゼロ”の資産運用革命 つみたてNISA、イデコで超効率投資

第9位 はじめての確定拠出年金投資 大江 英樹 (著)

はじめての確定拠出年金投資

第10位 お金は寝かせて増やしなさい 水瀬ケンイチ (著)

お金は寝かせて増やしなさい

第11位 一番やさしい! 一番くわしい! 個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)活用入門 竹川 美奈子 (著)

一番やさしい! 一番くわしい! 個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)活用入門

第12位 ほったらかしでもなぜか貯まる! 風呂内 亜矢 (監修)


ほったらかしでもなぜか貯まる!

第13位 老後貧乏にならないためのお金の法則 田村 正之 (著)

老後貧乏にならないためのお金の法則

第14位 はじめての確定拠出年金 田村 正之 (著)


はじめての確定拠出年金 (日経文庫)

第15位 “一週間サイフ”で楽々お金が貯まる 横山 光昭 (著)

“一週間サイフ”で楽々お金が貯まる

第16位 うめるだけ! お金の悩みが消えるノート 坂下 仁 (著)

うめるだけ! お金の悩みが消えるノート

第17位 シンプルにわかる確定拠出年金 山崎 元 (著)

シンプルにわかる確定拠出年金 (角川新書)

第18位 人生100年時代の年金戦略 田村 正之 (著)

人生100年時代の年金戦略

第19位 明るい貯金生活家計簿 2019 横山 光昭 (著)


明るい貯金生活家計簿 2019

第20位 ズボラな人のための確定拠出年金入門 井戸 美枝 (著)

ズボラな人のための確定拠出年金入門

第21位 山崎先生、将来、お金に困らない方法を教えてください! 山崎 元 (著)、金子 マヲ (イラスト)

山崎先生、将来、お金に困らない方法を教えてください!

第22位 定年一年生の教科書 知らないと大変!定年後のお金の知識 55+ライフデザイン室 (著)

定年一年生の教科書 知らないと大変!定年後のお金の知識 (ゴーゴープラスBOOKS)

第23位 元お笑い芸人ファイナンシャルプランナーが教える! 世界一笑えてわかりやすいお金の増やし方 篠原充彦 (著)

元お笑い芸人ファイナンシャルプランナーが教える! 世界一笑えてわかりやすいお金の増やし方

第24位 銀行・保険会社では教えてくれない 一生役立つお金の知識 塚原 哲 (著)

銀行・保険会社では教えてくれない 一生役立つお金の知識

第25位 一番やさしい年金の本―国の年金制度と、賢いお金の貯め方の両方がわかる! 後藤 秀樹 (著)

一番やさしい年金の本―国の年金制度と、賢いお金の貯め方の両方がわかる!

第26位 “もらえるお金”をとりこぼさない! 60代の得する「働き方」ガイド 酒井 富士子 (著)、池田 直子 (監修)

“もらえるお金”をとりこぼさない! 60代の得する「働き方」ガイド

第27位 100歳までお金に苦労しない 定年夫婦になる! 井戸 美枝 (著)

100歳までお金に苦労しない 定年夫婦になる!

第28位 誰も教えてくれないお金の話 うだひろえ (著)、泉正人 (監修)

誰も教えてくれないお金の話 (Sanctuary books)

第29位 たった2分! 50歳からのガマンしない貯蓄術 深川恵理子 (著)

たった2分! 50歳からのガマンしない貯蓄術

第30位 定年後、お金で泣く人笑う人 山崎元 (著)

定年後、お金で泣く人笑う人

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まとめ

夫婦 シニア 年金 老後

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今日は、ECサイト、金融機関、SNSの2段階認証・ワンタイムパスワードのSMSが携帯・スマホに届かない場合の7つの原因と解消する7つの方法についてご紹介しました。

SMSが届くようになることを願っています。

このページがご参考になりましたら幸いです。

素敵な携帯・スマホライフになりますように。

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