新型コロナウイルスで学校に通うことができない学生がいる中で、9月入学論を口にだす国会議員や都道府県の知事を信用してはいけない
新型コロナウイルスで学校に通うことができない子供たちや学生がいる中で、9月入学論を口にだす国会議員や知事を信用してはいけない。
なぜなら、それよりも先に議論するべき課題があるからです。
今すぐにでも議論するべきことは、学校が休みで授業を受けることができない学生のみなさんに、1日も早く、自宅に居ながら授業を受けることができるツールや環境を整備するべきです。
環境には、オンライン授業化が必要ですが、オンライン授業化をするためには、各ご家庭でパソコン・タブレット・スマホなどの環境が異なりますので、最低限のツールや環境を国が支援する必要があります。
授業を受けるだけならスマホでも問題ないと思いますが、課題を提出したり、テストをしたりといったことになると、パソコンやタブレット端末の方が画面が大きいので作業(勉強)がはかどります。
論文や長文の入力が必要な学生にはノートパソコンやキーボード付きのタブレットが便利です。
9月入学論よりも、感染症・自然災害に強い学校教育にすることが重要
正直、新型コロナウイルスの終息がみえません。
9月になっても、外出自粛が続いているかもしれないのです。
ですから、9月入学論よりも、感染症・自然災害に強い学校教育にすることが重要です。
国会議員や都道府県の知事は、まず、子供たちや学生のみなさんが、今、どのような状況なのかを知ってください。
学校に行くことができていないのです。
「じゃあ、どうするの?」
答えは簡単です。
『オンライン授業です』
オンライン授業がベストです。
オンライン授業を正式に学校教育に採用してください。お願いします。
危機管理能力があまりにも欠如している日本の国会議員や知事
危機管理能力があまりにも欠如している日本の国会議員や知事!
日本の国会議員や各都道府県の知事のみなさん、次のようなことを想定されていますか?
『感染症は、新型コロナウイルスだけではありません。この先、他の感染症で私たちは苦しむことになるのかもしれません。日本は自然災害の多い国です。2月~5月は黄砂・PM2.5に悩まされ、梅雨の時期は集中豪雨、台風の時期は強風や豪雨、南海トラフなどの地震や津波のリスクもある、毎年冬になるとインフルエンザの懸念があります。新型コロナウイルスへの対応だけしていては、これから、梅雨の集中豪雨、9月~10月の台風、11月~2月のインフルエンザなども対応できるようにしておかなければなりません。新型コロナウイルスは、あと数か月、もしかすると1年以上対応していかなければ、終息できないかもしれません。国会議員や知事のみなさんは、そういった、この先の他の感染症や自然災害が重なっても、十分に対応できるようにリスク管理は行ってほしいと切に願います』
新型コロナウイルスと並行して何か他の問題が発生することも十分に考えられるのです。
例えば、
新型コロナウイルスの感染が拡大しているときに、インフルエンザが流行する。
新型コロナウイルスの感染が拡大しているときに、豪雨災害の被害がでる。
など、並行して大きな問題に直面する可能性はゼロではないのです。
国会議員や知事のみなさんには、上の例のようなことを十分に考えてほしいですし、危機意識をもう一段高く持ってほしいです。
今の日本の国会議員や知事は、
『9月には終息しているだろう』
『時間が経過すれば、状況はよくなる』
と楽観的に考えているのではないかと思います。
ちなみに、以前、シリーズ 第1回目 スペイン風邪 当時の日本 対策と注意事項 さよなら新型コロナウイルス感染症(COVID-19)でお話しましたが、スペイン風邪(スペインインフルエンザ、Spanish flu、Spanish Influenza)は、およそ3年間もの間、世界中の人々が苦しめられました。
引 用
スペイン風邪とは、1918年~1920年のおよそ3年間の期間発生したとされるインフルエンザです。日本で、およそ40万の死者が出たと言われています。その当時の日本の人口の半数近くの人が感染したとも言われています。
全世界では、およそ4000万人の死者が出たと言われています。
引用元:もりもりの『シリーズ 第1回目 スペイン風邪 当時の日本 対策と注意事項 さよなら新型コロナウイルス感染症(COVID-19)』
スペイン風邪では、第1波のあとに、第2波、第3波が来たと言われています。
オンライン授業で授業を受けることができれば、学生のみなさんは、5月は授業を受けることができます
オンライン授業で授業を受けることができれば、学生のみなさんは、5月は授業を受けることができます。
今まで受けることができなかった授業内容を休みの日や夏休み・冬休みなどの長期休暇を利用してオンラインで授業を受けることができるんです。
他の感染症が流行してもオンライン授業があれば、自宅で授業が受けられるんです。
自然災害のときもオンライン授業があれば、自宅で授業が受けられるんです。避難先でも授業が受けられるんです。
日本の学校教育は感染症にも自然災害にも強い、そんな国づくりをしてください。
もっと先を見てください。未来を見てください。
それが、子供たちのためにもなります。日本の未来のためでもあるのです。
子供たちや学生のみなさんは、国の宝物だと思ってください。もっと、大切にしてあげてほしいです。
次の3つに該当される国会議員は日本には必要ありません。
- 子供たちや学生を守れない国会議員は日本には必要ありません
- 子供たちや学生に手を差し伸べることができないなら、国会議員の資質があると思わないでください
- 子供たちや学生が置かれている現状を改善できないなら、国会議員の資質があると思わないでください
安倍晋三総理、萩生田光一文部科学大臣、国会議員のみなさま、大変な時期でお忙しいこととは存じますが、何卒ご検討くださいますようお願い申し上げます。
シリーズ第4回目に続きます。
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