クリスマス2019特集、日本文学のランキング編。
クリスマスにおすすめのモノがあるんです。
これから、クリスマスの時期や冬休み・お正月休暇におすすめの本をご紹介します。
今年も11月に入りましたので、クリスマスも来月となり、年末もあっという間に訪れそうですね。毎年、そんな話をしながら、あっという間にお正月休みが終わるような感じで過ごしています。
私は、本を読むのが大好きで、紙の書籍、電子書籍で、いろいろなジャンルの作家さんの作品を楽しんでいます。
その中でも良く読むのが、小説、ビジネス書、経済書、コミックスです。
休みの日に時間があると、小説なら1日2冊~3冊読むときもあります。平日でも何かしらの本を1冊読んでいます。
クリスマス2019に、おすすめしたい日本文学・小説の選りすぐりをランキングにまとめてみました。2019年に発売された作品を中心に、私が買った書籍・電子書籍の中で、日本文学・小説のジャンルより、買って良かった本、読んで良かった本、面白かった本、最高の本などを中心にしたおすすめです。2019年以外の発売日があるかもしれませんが、できるかぎり2019年に作品として発売されたものを選んでいます。2019年が終わった時点で、改めて、ランキングを更新します。若干変更があるかもしれませんがお許しください。これからお読みになられる方のために内容は割愛します。
私が第1位に選んだのは江國香織先生の『彼女たちの場合は』です。江國先生の作品は大好きで、久しぶりの長編小説だったので、ワクワクドキドキしながら1ページ1ページ読みました。完璧という言い方は江國先生に失礼にあたると思いますが、それほど、内容が素敵で圧巻されました。脱帽です。2019年11月現在で、映画化やドラマ化などの情報はないようですが、ぜひ、映像化してほしい作品です。映像だとどんなふうに表現されるのか楽しみです。第2位は加藤正人先生の『凪待ち』、第3位は吉本ばなな先生の『吹上奇譚 第二話 どんぶり』です。
クリスマス、冬休み、年末年始の休暇にまだ読む本を決めていないあなた、まずはランキングを見てください。綿矢りさ先生の『生のみ生のままで』も良かったです。
今日は日本文学のおすすめランキングについてお話します。目次は、open、closeできます。
- クリスマス2019特集 日本文学のランキングベスト100【買って良かった・読んで良かった・おすすめ日本文学・小説】
- 第1位 彼女たちの場合は 江國 香織 (著)
- 第2位 凪待ち 加藤正人 (著)
- 第3位 吹上奇譚 第二話 どんぶり 吉本 ばなな (著)
- 第4位 夏の騎士 百田 尚樹 (著)
- 第5位 むらさきのスカートの女 今村夏子 (著)
- 第6位 夏の呼吸 藤澤仁 (著)、典樹 (イラスト)
- 第7位 永遠の片隅で君と 園田 裕彦 (著)
- 第8位 マネーマッド 岸 正龍 (著)
- 第9位 夢も見ずに眠った。 絲山秋子 (著)
- 第10位 まつらひ 村山 由佳 (著)
- 第11位 ノーサイド・ゲーム 池井戸 潤 (著)
- 第12位 生のみ生のままで 綿矢 りさ (著)
- 第13位 運転者 未来を変える過去からの使者 喜多川 泰 (著)
- 第14位 残りものには、過去がある 中江 有里 (著)
- 第15位 ニムロッド 上田 岳弘 (著)
- 第16位 駒音高く 佐川 光晴 (著)
- 第17位 父と私の桜尾通り商店街 今村 夏子 (著)
- 第18位 偶然の聖地 宮内 悠介 (著)
- 第19位 奇跡は段ボールの中に かのう ゆき (著)
- 第20位 夜はおしまい 島本 理生 (著)
クリスマス2019特集 日本文学のランキングベスト100【買って良かった・読んで良かった・おすすめ日本文学・小説】
クリスマス2019特集 日本文学のランキングベスト100をご紹介します。
私が2019年に買って読んだ本、電子書籍で読んだ作品の中で、買って良かったと思える本、読んで良かった思える本、実に面白かった(内容が最高だった)本などを中心にランキング形式でご紹介します。