煽り運転がいっこうに減らないですね。

良い方法があるんです。
今日は煽り運転を減らす方法についてお話します。
あなたは、煽り運転を減らす方法ってあるのをご存知ですか?煽り運転を減らす方法について真剣に考えてみよう【全3回 第2回目 『煽り運転を減らす方法』】
煽り運転をされたり、煽り運転の被害を受けたあなた必見、あなたは、煽り運転を減らす方法ってあるのをご存知ですか?
煽り運転を減らす方法について、日本政府や国会議員が真剣に考えないので、みんなで真剣に考えてみましょう。
現在の日本の司法制度に疑問を感じています。
日本の法律を作る国会議員や日本政府が煽り運転について、あまりにも軽視しているとしか思えません。
煽り運転をしている人間は次のように考えていると思います。
煽り運転は、場合によっては、道路交通法違反、暴行罪、脅迫罪などの犯罪行為となります。もしかすると、あなたが、明日、犯罪者となるかもしれないのです。道路はみんなで使用する場所です。譲り合いの精神で運転しましょう。
煽り運転をしている人間は次のような身勝手な考えがある。
- 私は煽り運転しても許される・大丈夫
- 警察沙汰にならなければ良い・警察沙汰にならなければ何をしてもOK
- カメラで撮影されていないので大丈夫
- 捕まっても、たいした罪にならない
- 道路は我が道、そこどけ、そこどけ、道をあけろ
私は煽り運転をしても許される。私は大丈夫。
煽り運転をしている多くの人間が、私は煽り運転をしても許される・大丈夫という、理由なき自信や、過信があるのだと思います。自分は特別と考えている、身勝手な考えの人間がいます。
自己中心的、自分本位な考えの人で、車を運転すると、如実にそのような特徴がでる人は、煽り運転をする傾向にあると思います。
警察沙汰にならなければ良い。警察沙汰にならなければ何をしてもOK
犯罪者に良くある特徴ですが、警察沙汰にならなければ、何をしても大丈夫、何をしてもOKというような間違った認識を持っている。世間をなめていて、警察という存在をなめている。
カメラで撮影されていないので大丈夫
防犯カメラやドライブレコーダーやデジカメなどで撮影されていないので、証拠もないから、何をしても罪に問われない、何をしてもOKという認識がある。
捕まっても、たいした罪にならない
煽り運転なんで、捕まったところで、たいした証拠もないし、たいした罪にはならないと考えている。
道路は我が道、そこどけ、そこどけ、道をあけろ
道路はみんなが使用するところなのに、我が道という考えで、そこどけ、そこどけと、威嚇したり、怒鳴りながら、道をあけさせて、自分が優位に立とうとする。公共の場でのマウンティングです。自分が偉い、自分が1番、自分が上という認識しかないので、自分の前を走っている車が駄目と考えるからこのようになるのだと思います。
私は、第1回目で、『煽り運転をされないために気をつけなければならない10のこと』という記事を書きました。
煽り運転をされないためにも気をつけなければならない10のこと【復習】
引用
煽り運転されないための気をつけなければならない10のことここがポイント!
- 運転マナーを守る
- 意味もなく追い越し車線を走り続けない
- 急な車線変更や急な割り込みをしない
- 挑発的な行為をしない
- 譲り合いの精神
- 車間距離を十分にとるように心掛ける
- ときには休憩や避難も必要
- ヤバそうな車に接近しないようにする
- ウィンカーを早めに出す
- 制限速度内で流れに乗る
ご注意
煽り運転(あおりうんてん)は悪質極まりない危険行為です。場合によっては道路交通法違反となったり、暴行罪が適用される可能性もある危険な行為です。
煽り運転をやめましょう。
煽り運転された場合、原因があることもあるのです。
原因を無くすことで煽り運転を回避できる場合があります。
以下に気を付けることで、煽り運転に遭遇する機会を軽減できるかもしれません。
1 運転マナーを守る
まず第一に、あなた自身が車を運転するうえで、法律やマナーを厳守することです。
これは人が車を運転する際に最低限すべきことです。これができないなら、車の運転はやめるべきです。
2 意味もなく追い越し車線を走り続けない
意味もなく追い越し車線を走り続けない。
意外に多いのがこの行為です。
高速道路や自動車専用道路などに設けてある、追い越し車線というのは、追い越すための車線です。
追い越しが終わったら、速やかに左側の車線に移らなければなりません。
追い越し車線をずっと走行していると、『邪魔』『ここは追い越し車線』とあなたが追い越し車線をずっと走行していたことが発端となり煽り運転をされることもあるのです。
3 急な車線変更や急な割り込みをしない
こちらも本人が気付いていないだけで、意外とやりがちな行為です。
急な車線変更や急な割り込みをすると、その行為が他のドライバーにとって、威嚇している、煽っていると思われる可能性があるのです。
あなた自身は、ただ、車線変更しただけ、割り込みしただけのつもりでも、相手にとって、急な行為だと思われた場合、激昂されたり、激怒されたりします。
車線変更や割り込みの際には、ゆとりをもって行うようにしましょう。急な行為はやめましょう。
4 挑発的な行為をしない
2や3の行為と重複するのですが、あなた自身はそんなつもりはなくても、他のドライバーには迷惑になる場合もあります。
たとえば、悪気はないが気が付いたらずっと追い越し車線を走行していたり、悪気はないが慌てて車線変更したり、悪気はないが無理に割り込みしたりといった行為などは、他のドライバーは、あなたのことを知りませんんので、『悪気はない』というのはまったく通用しないので、ただただ迷惑なことをされたと思われたり、挑発していると思われたり、いじわるなことをされたと思われたりする可能性も否定はできないのです。
ですから、原因となるような行為をしないように、運転することを心掛けるようにすると良いと思います。
5 譲り合いの精神
車を運転していると、『あの車は急いでいるな』とか、『追い越したいんだろう』とか、ある程度、他のドライバーのことが想定できるようなときもあると思います。
もし、急いでいる車や追い越したいそぶりの車があるなら、躊躇せずに、譲り合いの精神で、先に道を譲ったり、楽に追い越しできるようにする。急いでいる車や、追い越ししたい車と極力関わらないようにすることが大切です。
6 車間距離を十分にとるように心掛ける
車間距離を十分にとるように心掛けるようにする。
前後の車との車間距離に注意する。後ろの車が急接近しているのに気づかないで走行しているなんてことのないようにしましょう。
補足
道路交通法 第26条 車間距離の保持
ドライバーは後続車の追突を防ぐために、適正な車間距離をとる必要があります。7 休憩や、ときには、避難も必要
ときには休憩や避難も必要です。
乱暴な運転をするドライバーや、煽り運転するドライバーに遭遇したからといって、あなたがカッとなったり、煽られたからといって煽り返したり、仕返ししたりなんてことのないようにしてください。
もし、おかしな運転のドライバーに遭遇したら、休憩して気分転換したり、安全に停車できる場所に避難したり、身の危険を感じたら、躊躇することなく110番しましょう。
8 ヤバそうな車に接近しないようにする
ヤバそうな車に接近しないようにする。
私の経験上、煽り運転する車は、高級車、セダンやクーペなどの大きな車、スポーツカー、見た目がイカツイ車などがあります。
こうして例を挙げてみると、私もけっこう、煽り運転の被害にあっていることにあらためて気づきました。
ただ、私の場合は、ヤバいなと感じたら、すぐに回避したり、距離をとるようにしているので、危険な目にあったことはありません。
もし、ヤバそうな車がいたら、自分から近づいたり、車間距離をとらずに運転したりしないようにしてください。ヤバそうな車には近づかない、近づけないが一番です。
近づけないとは、ドライバーは基本的には、目的地を目指しているので、あなたも同じ方向だからといって一緒に道路を進んで行くのではなく、寄り道でもして気分転換したり、やりすごすようにしましょう。
9 ウィンカーを早めに出す
ウィンカーを早めに出す。
意外に運転していると、ウィンカーを直前でないとださないドライバーが多いです。
ウィンカーを早めに出していれば、後続車は、それに応じて車線変更したり、減速できます。あなたのウィンカーが遅いために、後続車両が車線変更できずに、イラッとなり、それが発端となる場合もあるのです。
後ろに続いてる車のことも考えて運転する必要があるのです。
10 制限速度内で流れに乗る
制限速度内で流れに乗る。
これは意外に大切なことだと思います。
例えば、制限速度が40キロで、最低速度が設けられていないような一般道を車で走行する際に、5キロや10キロで走ると、他の車に迷惑になったり、後続車が追突してくる危険性もあります。いくら理由があるからといっても、その理由は、他のドライバーや後続車両は知る由もありません。
制限速度が設けてある以上、できる限り制限速度内で周りのドライバーの流れにのって、制限速度を守りながら、流れにあわせて走行することがとても重要だと思います。
私の場合は、40キロが制限速度なら、35~38キロぐらいで走行するようにしています。とくに交通量の多い道路の場合は、流れにあわせて走行しないと、追突や重大事故を招く可能性があります。
安全のためにも、制限速度を守って、極端に低速走行して、後続車の通行を妨げたり、後続車に追突されたりしないようにしてください。
ご注意
制限速度は必ず守る。法律やマナーが守れないなら車を運転しない。引用元:もりもりの『煽り運転されないために気をつけなければならない10のこと』
煽り運転を減らす方法
煽り運転を減らす5つの方法は次の通りです。
- 厳罰にする罰則を強化する
- 煽り運転法を法律で設ける
- ドライブレコーダーの設置を法律で義務付ける
- 最低でも車両の前と後ろにカメラをつける。中央にもカメラは必要
- 高速道路、国道などに、防犯カメラを設置する。防犯カメラ映像を監視する
厳罰にする。罰則を強化する。
厳罰化することは至極当然です。罰則が弱すぎるので、煽り運転をする人間が減らないのだと思います。
私が法律を考える人間なら、運転免許は二度と使用できない(取得できない)ようにします。その上で、暴行罪、脅迫罪、殺人未遂、殺人罪などに該当するほどの悪質な行為は、罰則を強化するべきだと思います。現行の法律は甘すぎます。
煽り運転法を法律で設ける
煽り運転法というのが法律にないので、煽り運転法を法律で設ける。法律を設けることで、違反に対する意識、犯罪への意識が高まり、抑止力につながる。
ドライブレコーダーの設置を法律で義務付ける
私や、私の家族が所有しているすべての車には、ドライブレコーダーのカメラが前方と後方の2か所に付いていますので、前方と後方については、常に録画されています。
私や私の家族の車については、ドライブレコーダー以外に、専用のステッカーを貼っています。
私が貼っているステッカーは、『ドライブレコーダー撮影中』『前方録画中』『後方録画中』という文言が入っているものを貼りつけています。ステッカーのように貼るタイプだけでなく、マグネットタイプのものもあります。
最低でも前と後ろにカメラをつける。中央にもカメラは必要
ドライブレコーダーを設置する際には、最低でも、車両の前と後ろにカメラを設置する。できれば、中央の天井部分にも取り付けることが理想。私からすると、前方と後方の2か所にカメラをつけることは、至極当然のことだと考えています。法律で義務付けても良いと思っています。それプラス、中央の天井にも3つめのカメラがあると車内や車の周囲の様子が撮影できるので良いと思います。
高速道路、国道などに、防犯カメラを設置する。防犯カメラ映像を監視する
高速道路、国道など、防犯カメラを設置して、防犯カメラ映像を監視しながら、犯罪を取り締まる部署を設置する。
身の危険を感じたら警察に連絡してください。けっして、話し合いをしようとか、仕返しをしようなんて考えないでください。
身の危険を感じたら、迷わず警察に連絡してください。けっして、話し合いをしようとか、仕返しをしようなんて考えないでください。
110番通報
引用
あなた自身が危険な目に遭遇したら迷わず110番通報してください
煽り運転され、煽り運転するドライバーによって、あなた自身が危険な目にあわされたり、追いかけ回されるなどした場合には、安全な場所に車を停車させ、すべてのドアをロックしてから、躊躇することなく110番通報してください。
必ず、すべてのドアを鍵をかけ、窓も閉じてください。
ご注意
110番通報される際には、交通事故にあわないように安全な場所で車を停車させ、必ず、車の窓ガラスを閉めて、すべてのドアをロックしてから110番通報してください。引用元:もりもりの『煽り運転されないために気をつけなければならない10のこと』
必ず、すべてのドアをロックして、すべての窓を閉めてから、110番通報しましょう。
話し合いをしない
煽り運転するような人間は、話し合いで解決できるような人間ではありません。クズ中のクズなので、そんな人間に対して、注意しようとか、話し合いをしようなんて思わないでください。
煽り運転する人間=コミュニケーションスキルが著しく低い人間
と考えた方が良いです。
何か言われても、言い返さない。これに尽きると思います。
仕返しをしない
何かあっても、絶対に仕返しをしないでください。仕返しをするということは、同じ罪、同じ過ちを起こすことになります。
暴行を受けたら、警察に通報する。
車を蹴られたら、警察に通報する。
絶対に仕返しをしない。
参考までに、私の対策をご紹介します。
参考までに、私の対策をご紹介します。
私の車や私の家族の車には、ドライブレコーダーのカメラが、前方と後方にあり、常時録画されています。私は車に乗るときにやっていることは、カバンの中のデジタルカメラを録画した状態にし、ICレコーダー(ボイスレコーダー)を録音状態にしています。何かあったときには、カメラでも映像を残し、音声もしっかり残そうとしています。
私の友人も同じようにしている仲間がいて、録画・録音したデータを共有することで、『あの車は注意』『あの人は注意』という意識を仲間同士で高め、ヤバい車やヤバい人物に不用意に近づかないような取り組みをしています。
もし悪質な被害にあったとき、場合によっては、テレビ局や週刊誌に動画を提供したり、動画サイトで動画を公開もします。
何かあったときは、証拠がとても大切なので、泣き寝入りしないためにも、防犯意識を高める必要があると思います。
デジタルカメラやムービーなどで、軽量のものもたくさんあるので、運転するときは必ず持ち歩きましょう。スマホでの録画も良いと思いますが、容量によって、何時間も録画できないので、専用の録画できるデジカメなどが良いと思います。できれば、車を運転している時間、ずっと録画できるものがいいですね。
ドライブレコーダー用のステッカーも抑止力の一つになると思います。
ドライブレコーダーとステッカーのおすすめをご紹介します。ドライブレコーダーのカメラは最低でも前方と後方の2個所は必要だと思います。私は、今後、中央の天井あたりにも取りつけようと考えています。
まとめ
今日は、煽り運転についてお話しました。
煽り運転をするような人間と話し合いで解決をしようなんて思わないでください。
煽り運転をするような人間はコミュニケーションスキルの低い場合があるので、絶対に会話をしない、何か言われても言い返さない。これにつきます。
一日も早く、法律を強化して、取り締まりを強化し、煽り運転がゼロの世の中になることを願っています。