洗濯物を洗うとき、『表にする』『裏返しにする』、どちらの方法で洗っていますか?
洗濯したのに、ニオイや汚れ落ちが悪いと思ったことはありませんか?
でも、そんなお悩みは今日で解決します。
洗濯が得意な私がズバリお答えします。家庭に役立つ豆知識、住居の雑学(家庭の雑学)です。
今日は『洗濯物を洗うとき、《表にする》《裏返しにする》、どちらの方法で洗うのがいいの?』についてお話します。
《ズバリお答えします》洗濯物を洗うとき、《表にする》《裏返しにする》、どちらの方法で洗うのがいいの?【家事が苦手なあなたでもできる神技を伝授します】
洗濯物を洗うとき、《表にする》《裏返しにする》、どちらの方法で洗うのがいいのでしょうか?
裏返すの?
私の家では裏返して洗っているわ。
へぇ、そうなんだ。ずっと、表にしたまま洗ってた。
洗濯に役立つ豆知識、住居の雑学(家庭の雑学)です。
洗濯物を洗うとき、《表にする》《裏返しにする》、どちらの方法で洗うのが良いのでしょうか?
汚れが落ちにくい、ニオイが落ちていない、もし、そう感じたら、今日で、そんな悩みとは「さよなら」できます。
洗濯物は、裏返してから洗う
洗濯物は、洗う物にもよりますが、裏返してから洗った方が良い場合もあります。
理由は簡単、日常生活の汚れの大部分は、肌に触れる部分に、汚れ、汗などが付着するからです。
汚れの元は主に、皮脂、汗の汚れ、汗のニオイです。
洗うときは、汚れている方(肌に触れている方)、つまり、裏返して洗うと、汚れ落ちも、ニオイ落ちも良くなります。
毛玉になりやすいのは、表のほうなので、毛玉を防ぐためには、裏返してから洗うと、毛玉にもなりにくく、生地も傷みにくいです。
裏返して洗うと、メリットが多いのです。
メリット
裏消して洗うメリットは次の通りです。
- 皮脂汚れ、汗の汚れが良く落ちる
- ニオイが落ちる
- 毛玉になりにくい。生地が傷みにくい
- 色落ちを軽減できる
裏返して洗うと良い物
- インナー(下着類)
- 靴下
- シャツ(Tシャツ、カットソーなど)
- ジーンズ
- プリントやワッペンのあるTシャツやトレーナー
- その他
裏返さないほうが良い物
表側に汚れが付着している場合、例えば、作業着の汚れ、ケチャップ・ソースなどの汚れ、花粉など、表側が汚れている場合は、裏返さずに、洗った方が良いです。
- 表に汚れが付着している
- 作業着など表に汚れが付きやすいもの
- 花粉やウイルスを落としたいとき
- 洗濯表示・マーク・注意などの表示がないもの
- その他
注意点
注意点がいくつかあります。
- 洗濯するときは、まず、洗濯表示やマークや注意などを確認することが重要です。
- 汚れやニオイがひどい場合は、洗濯機に入れる前に予洗いすると、汚れ・ニオイを落とすのに効果的です。
- 洗濯機に入れるだけでは洗濯物の汚れやニオイは落ちないことがあります。汚れやニオイを原因を知ること、それに応じて、洗濯の仕方を変えたり、洗剤・漂白剤・柔軟剤を変えたりすることがとても重要です。
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