2022年11月23日に、2022 FIFAワールドカップ カタール(FIFA World Cup Qatar 2022)本大会 グループステージ ドイツ戦、日本代表（サムライブルー）が、ドイツ撃破！2対1で劇的な勝利、勝ち点3を獲得しました。
日本代表選手、監督・スタッフのみなさま、おめでとうございます。
これまで、森保監督をさんざん批判してきた、国内の記者や解説者、国外の記者や解説者、まずは、森保監督に、批判してきたこと、見下してきたことを謝罪してください。
そして、日本代表はドイツに勝てないと言ってきた、国内の記者や解説者、国外の記者や解説者、まずは、日本代表のみなさんに、批判してきたこと、見下してきたことを謝罪してください。
カタールW杯本大会 グループステージ ドイツ戦についてと総括などをお話しします。
【グループステージ グループE ドイツ戦】2022 森保ジャパン 2対1で勝利
2022 FIFAワールドカップ カタール 本大会 グループステージ グループE ドイツ戦、日本が、ドイツに、2対1で勝利しました。
ドイツ戦、前半、後半のメンバーとフォーメーションについてご説明します。
以下、『順不同』、『敬称』は省略してお届けします。
所属クラブチーム名は、2022年11月10日時点を参考にしております。
2022年11月23日 ドイツ戦 スターティングメンバー【前半】
2022年11月23日 ドイツ戦 スターティングメンバー11名です。
GK
GK（ゴールキーパー）
権田修一（清水エスパルス）
DF
DF（ディフェンダー）
長友佑都（FC東京）
吉田麻也（シャルケ/ドイツ）
酒井宏樹（浦和レッズ）
板倉滉（ボルシアMG/ドイツ）
MF／FW
MF/FW（ミッドフィールダー/フォワード）
田中碧（デュッセルドルフ/ドイツ）
伊東純也（スタッド・ランス/フランス）
鎌田大地（アイントラハト・フランクフルト/ドイツ）
前田大然（セルティック/スコットランド）
遠藤航（VfBシュツットガルト/ドイツ）
久保建英（レアル・ソシエダ/スペイン）
2022年11月23日 ドイツ戦 フォーメーション【前半】
前半
2022年11月23日 ドイツ戦 前半 フォーメーションです。
4バック
フォーメーション 4-2-3-1
前田大然
久保建英 鎌田大地 伊東純也
田中碧 遠藤航
長友佑都 板倉滉 吉田麻也 酒井宏樹
権田修一
日本代表が一番よく使用しているフォーメーションで、ベストメンバーに近い布陣で挑みました。
前半、日本のフォーメーションが機能不全に陥り、マークが外れることが多くなり、そこをドイツに狙われる結果となり、ドイツの猛攻を凌ぐシーンが多かった。
ドイツの得点シーンは、PKです。これは、権田選手が悪いわけではなく、チーム全体が上手くディフェンスできていなかったことが原因だと思います。
2022年11月23日 ドイツ 交代メンバー【前半】
2022年11月23日 ドイツ戦 前半 交代メンバー 0名です。
2022年11月23日 ドイツ戦 ハーフタイム明け メンバー【後半】
2022年11月23日 ドイツ戦 ハーフタイム明け 後半 メンバー11名です。
ハーフタイムで、OUT久保建英 → IN冨安健洋に交代しました。交代は1名です。
GK
GK（ゴールキーパー）
権田修一（清水エスパルス）
DF
DF（ディフェンダー）
長友佑都（FC東京）
吉田麻也（シャルケ/ドイツ）
酒井宏樹（浦和レッズ）
板倉滉（ボルシアMG/ドイツ）
冨安健洋（アーセナル/イングランド）
MF／FW
MF/FW（ミッドフィールダー/フォワード）
田中碧（デュッセルドルフ/ドイツ）
伊東純也（スタッド・ランス/フランス）
鎌田大地（アイントラハト・フランクフルト/ドイツ）
前田大然（セルティック/スコットランド）
遠藤航（VfBシュツットガルト/ドイツ）
2022年11月23日 ドイツ戦 ハーフタイム明け フォーメーション【後半】
後半
2022年11月23日 ドイツ戦 ハーフタイム明け 後半 フォーメーションです。
3バック
フォーメーション 3-4-2-1
前田大然
鎌田大地 伊東純也
長友佑都 田中碧 遠藤航 酒井宏樹
冨安健洋 吉田麻也 板倉滉
権田修一
ハーフタイムで、久保選手→冨安健洋に交代し、フォーメーションが、4-2-3-1から、3-4-2-1にシステム変更しました。
フォーメーションを変えてからの日本は、前半よりも少しだけディフェンス面は改善されたように思うのですが、それでも、マークが外れるシーンが目立ちました。
2022年11月23日 ドイツ戦 交代メンバー【後半】
2022年11月23日 ドイツ戦 後半 交代メンバー 5名をすべて投入。
OUT久保建英 → IN冨安健洋
OUT長友佑都 → IN三笘薫
OUT前田大然 → IN浅野拓磨
OUT田中碧 → IN堂安律
OUT酒井宏樹 → IN南野拓実
後半 5人交代後
2022年11月23日 ドイツ戦 ハーフタイム明け 後半 フォーメーションです。
3バック
フォーメーション 3-4-2-1
浅野拓磨
南野拓実 堂安律
三笘薫 鎌田大地 遠藤航 伊東純也
冨安健洋 吉田麻也 板倉滉
権田修一
交代メンバー5人がピッチに立ってからの日本は、ハイプレスが効果が出始め、三笘選手が左でボールを持つと、カットイン、ペナルティーエリア内の南野選手にスルーパス、南野選手は、シュート、相手キーパーが、パンチングし、こぼれ球に、堂安選手が反応し、シュート、相手キーパーは、反応できず、ゴーーーーーーーーーーーーーーール。
その数分後、板倉選手が自陣から、ロングボールを前線の浅野選手に供給。浅野選手の好判断と、スーパーとラップ（神とラップ）で、相手ディフェンダーを左手でガードしながら、ペナルティーエリアに侵入し、右足で豪快シュート。キーパーの目の前をボールが通過し、ゴールに突き刺さり、ゴーーーーーーーーーーーーーーール。スーパーゴール！神ゴールです。
森保監督の采配がずばり的中、日本は、2対1で、ドイツに勝利。日本代表、すごいです。かっこいいです。
2022 FIFAワールドカップ カタール 本大会 森保ジャパンメンバー 26名
2022 FIFAワールドカップ カタール 本大会 森保ジャパンメンバー 26名です。
2022年11月10日時点を参考にしております。以降、欠場、追加招集などがあった場合、以下に含まれていない場合があります。
GK
GK（ゴールキーパー）
川島永嗣（RCストラスブール/フランス）
権田修一（清水エスパルス）
シュミット・ダニエル（シントトロイデンVV/ベルギー）
DF
DF（ディフェンダー）
長友佑都（FC東京）
吉田麻也（シャルケ/ドイツ）
酒井宏樹（浦和レッズ）
谷口彰悟（川崎フロンターレ）
山根視来（川崎フロンターレ）
板倉滉（ボルシアMG/ドイツ）
冨安健洋（アーセナル/イングランド）
伊藤洋輝（VfBシュツットガルト/ドイツ）
MF／FW
MF/FW（ミッドフィールダー/フォワード）
柴崎岳（CDレガネス/スペイン）
遠藤航（VfBシュツットガルト/ドイツ）
伊東純也（スタッド・ランス/フランス）
浅野拓磨（VfLボーフム/ドイツ）
南野拓実（モナコ/フランス）
守田英正（スポルティング/ポルトガル）
鎌田大地（アイントラハト・フランクフルト/ドイツ）
相馬勇紀（名古屋グランパス）
三笘薫（ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン/イングランド）
前田大然（セルティック/スコットランド）
堂安律（フライブルク/ドイツ）
上田綺世（セルクル・ブルッヘ/ベルギー）
田中碧（デュッセルドルフ/ドイツ）
久保建英（レアル・ソシエダ/スペイン）
町野修斗（湘南ベルマーレ）※追加招集
2022 FIFAワールドカップ カタール 本大会 ドイツ代表メンバー 26名
2022 FIFAワールドカップ カタール 本大会 ドイツ代表メンバー 26名です。
2022年11月10日時点を参考にしております。以降、欠場、追加招集などがあった場合、以下に含まれていない場合があります。
GK
GK（ゴールキーパー）
マヌエル・ノイアー（バイエルン/ドイツ）
ケヴィン・トラップ（フランクフルト/ドイツ）
マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン（バルセロナ/スペイン）
DF
DF（ディフェンダー）
アントニオ・リュディガー（レアル・マドリー/スペイン）
ダヴィド・ラウム（ライプツィヒ/ドイツ）
マティアス・ギンター（フライブルク/ドイツ）
ティロ・ケーラー（ウェストハム/イングランド）
二クラス・ジューレ（ドルトムント/ドイツ）
ルーカス・クロスターマン（ライプツィヒ/ドイツ）
クリスティアン・ギュンター（フライブルク/ドイツ）
ニコ・シュロッターベック（ドルトムント/ドイツ）
アルメル・ベラ＝コチャプ（サウサンプトン/イングランド）
MF／FW
MF/FW（ミッドフィールダー/フォワード）
ヨシュア・キミッヒ（バイエルン/ドイツ）
レオン・ゴレツカ（バイエルン/ドイツ）
マリオ・ゲッツェ（フランクフルト/ドイツ）
トーマス・ミュラー（バイエルン/ドイツ）
ジャマル・ムシアラ（バイエルン/ドイツ）
ユリアン・ブラント（ドルトムント/ドイツ）
ヨナス・ホフマン（ボルシアMG/ドイツ）
レロイ・サネ（バイエルン/ドイツ）
イルカイ・ギュンドアン（マンチェスター・シティ/イングランド）
カイ・ハヴァーツ（チェルシー/イングランド）
ニクラス・フュルクルク（ブレーメン/ドイツ）
セルジュ・ニャブリ（バイエルン/ドイツ）
カリム・アデイェミ（ドルトムント/ドイツ）
ユスファ・ムココ（ドルトムント/ドイツ）
ポイント
ポイントについて。
前半の4-2-3-1のフォーメーションが、ドイツの攻撃にフィットせず、ディフェンス面で、マークが外れることが多く、相手選手がフリーになることもあり、耐えしのぐシーンが多かったです。ただ、あのドイツの攻撃に対して、1失点に抑えこんだ日本は素晴らしかったです。
後半から、3-4-2-1のフォーメーションにシステム変更し、これが、時間が経過するにつれ、ドイツの攻撃にフィットし、日本がボールを奪ったとき、日本がすぐに攻撃に移るシーンが増えました。
フォーメーションの大切さを改めて感じた試合です。
交代メンバー5人がピッチに立ってからの日本は、ハイプレスが効果が出始め、三笘選手が左でボールを持つと、カットイン、ペナルティーエリア内の南野選手にスルーパス、南野選手は、シュート、相手キーパーが、パンチングし、こぼれ球に、堂安選手が反応し、シュート、相手キーパーは、反応できず、ゴール。神ゴール！
その数分後、板倉選手が自陣から、ロングボールを前線の浅野選手に供給。浅野選手の好判断と、スーパーとラップ（神とラップ）で、相手ディフェンダーを左手でガードしながら、ペナルティーエリアに侵入し、右足で豪快シュート。キーパーの目の前をボールが通過し、ゴールに突き刺さり、ゴーーーーーーーーーーーーーーール。神ゴールです。スーパーゴールです。ヒーローです。
森保監督の采配がずばり的中、日本は、2対1で、ドイツに勝利。日本代表、すごいです。かっこいいです。
勝因
ドイツ戦勝利の勝因について。
勝因は、『猛攻撃を耐えしのぐ覚悟と備えができていた』『後半からシステムを変更した』『交代選手が役割を把握し、個の能力と団結力で得点を決めた』『森保監督のゲームプランが的中した』『ドイツ代表は、日本に負けるはずがないと侮り、準備不足だった』です。
詳細については、次の通りです。
猛攻撃を耐えしのぐ覚悟と備えができていた
ドイツの猛攻撃は想定できていたので、猛攻撃に耐えしのぐ覚悟と備えが監督と選手ともにできていた。
後半からシステムを変更した
後半から、4.2-3-1のシステムから、3-4-2-1のシステムに変更しました。試合の中で、システム変更することは珍しいことではないのですが、あれだけの大舞台で、厳しい局面で、システムを変更する決断は容易ではありません。その決断をした監督は素晴らしいと思いますし、システム変更しても対応し、厳しい状況から、希望が持てる状況へと変えたところがスゴイと思います。
交代選手が役割を把握し、個の能力と団結力で得点を決めた
交代で出場し、ゲームに乗り、自分の役割を果たすのは容易なことではありませんが、交代した5人の選手（サムライブルー）は役割を把握するだけに留まらず、個の能力を最大限発揮し、団結力で得点し、ゲームを振り出しに戻し、その後、逆転することができたのは、選手全員の能力の高さと技術の高さと団結力があったからだと思います。
森保監督のゲームプランが的中した
森保監督が日頃から言っている『準備』が本当に行われていて、さまざまな状況に対応できるだけの準備ができていた。それを監督と選手が共有できていた。
ドイツ代表は、準備不足だった
ドイツ代表は、日本代表にサッカーで負けるはずがないと思い込み、十分な研究と準備ができていなかったのではないでしょうか。念入りな準備ができていた日本と、絶対勝てると思いすぎて準備を怠ったドイツの差が、如実に表れた試合でした。
ちなみに、ドイツのみなさまがお忘れのことかもしれませんが、2020東京オリンピックでは、日本の五輪代表は、4位でした。ドイツ五輪代表は、グループリーグで敗退しています。2020東京オリンピックの五輪代表の成績では、日本はドイツを上回っていました。2018ワールドカップロシア大会では、日本は、ベスト16でしたが、ドイツはグループリーグで敗退しています。ここ最近の結果では、日本代表（五輪代表含む）はドイツ代表（五輪代表含む）よりも結果をだしています。
ワールドカップやオリンピックがサッカーのすべてと言っているわけではありませんが、日本代表や五輪代表は、謙虚に学び努力を重ねてきた結果がだと思います。
「相手を恐れる必要はない」「脆弱」「日本は敗退の可能性は高い」と日本代表を侮りすぎ、見下しすぎた
ドイツの国民のみなさまの多くは、サッカーで、『ドイツ代表が日本代表に負けるなんてありえない』『ドイツ代表が負けるはずがない』「相手を恐れる必要はない」「脆弱」「日本はグループリーグで敗退の可能性は高い」と思っていたと思います。日本代表のことを侮っていた、下に見すぎていた点があったと思います。
「楽勝」だと思っていたのだと思います。
日本代表の選手の多くはヨーロッパのクラブに所属し、しのぎを削り、日々、努力を重ねています。勤勉で、我慢強く、辛抱強いので、あのように『負けている試合』であっても、システムを理解し、個々の役割を理解し、団結力で逆転できたのではないでしょうか。
総括
総括します。
ドイツは、さすがに強かったです。個々の能力が高すぎて、私はテレビの前で悶絶していました。
強豪国が相手の場合、フォーメーションは、かなり、慎重に検討する必要があり、最初から、日本が、3-4-2-1のフォーメーションで戦っていたら、ここまで、苦戦していなかったと思いました。
ドイツは、PKの1点のみでしたが、日本は、流れからの得点が2点です。
強豪ドイツ相手に、2点取って、勝利し、勝ち点3を得たのは、日本代表にとって、大きな自信になったと思います。
これまで、森保監督をさんざん批判してきた、国内の記者や解説者、国外の記者や解説者、まずは、森保監督に、批判してきたこと、見下してきたことを謝罪してください。
そして、日本代表はドイツに勝てないと言ってきた、国内の記者や解説者、国外の記者や解説者、まずは、日本代表に、批判してきたこと、見下してきたことを謝罪してください。
サッカー日本代表の選手は、世界で十分に戦えています。世界クラスです。ワールドクラスのメンバーです。世界で通用しない、日本の記者や解説者に批判してほしくないです。
日本の記者や解説者は、海外にちゃんと取材に行き、日々のトレーニング、試合を、観られていますか？取材もせず、トレーニングも観ず、試合も観ず、ただただ、新聞や雑誌の情報を頼りに、解説するなんて、最低です。そんな記事や解説には、なんの価値もないし、日本代表のように、世界で通用する活躍をしない人がモノを言うべきではないと思います。
まずは、記者も解説者も世界クラス、ワールドクラスになってください。自分で取材し、毎日の選手の様子をちゃんと、目で見て確認し、汗をかいて取材してください。
私は、日本代表の選手、監督、コーチ、スタッフのみなさまは、素晴らしいと思っています。
その一方で、国内の記者や解説者、国外の記者や解説者は、予想は外しまくるし、選手がどれだけ努力し、練習を重ねているかもしらないで、評価だけ下す。私のような素人でも十分にできる簡単なことしかやっていない。たいしたことないですね、国内の記者や解説者、国外の記者や解説者は。。。
偉そうに言いたいなら、成長し、汗をかき、努力し、世界クラス、ワールドクラスの記者、解説者になってください。
日本代表（サムライブルー）最高でした！
私はこの先も日本代表をずっと応援します。
頑張れ日本！
まとめ
今日は、森保ジャパンのドイツ戦、見事な勝利についてお話しました。
間違っていたらごめんなさい。
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