『サッカーJリーグの飲水タイムってなに?』についてお話しします。
サッカーのJリーグ(明治安田生命Jリーグ)は2023年8月31日に『夏季期間における「飲水タイム」実施ルールの期間延長のお知らせ』で、飲水タイムの期間が2023年9月10日までに延長となりましたが、飲水タイム(給水タイム)とは?
このページを最後まで読んでいただくと疑問が解決すると思います。
【Jリーグの飲水タイムとはなに?】明治安田生命Jリーグの試合中の飲水時間(給水タイム)導入について
『Jリーグの飲水タイム(給水タイム)とはなに?』
Jリーグでは飲水タイムが導入されて良かったわ。
そうだね、飲水タイムが導入されるまでは、何もなかったのが疑問だよ。
期間が設けられているけれど、シーズン中の全試合で導入すればいいと思う。
Jリーグの飲水タイム(給水タイム)について知りたい方は、参考になさってみてください。
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■『Jリーグの問題点と課題(水分補給に関することについて)』
■『Jリーグの飲水タイム(給水タイム)とはなに?』
■『飲水タイム(給水タイム)はどのくらいの時間認められているの?』
■『クーリングブレークとの違いは?』
■『他の競技での導入は?』
■『期間はいつまで?』
■『今後の課題は?』
詳細は、これからご紹介します。
Jリーグの問題点と課題(水分補給に関することについて)
「Jリーグの問題点と課題とは何でしょうか?」
サッカーのJリーグ(明治安田生命Jリーグ)における問題点はたくさんありますが、試合中の水分補給に関することで言うと、飲水タイムが導入されるまでは何もなかった点です。
選手の試合中の健康状態や選手の命を優先して何事も考えるべきですが、飲水タイムが導入されるまではそのような考えすら至らなかった点は大きな問題と言えます。
現在のJリーグでは飲水タイムが導入されておりますが、飲水の時間、飲水以外に必要な対策などは、まだまだ、検討の余地があると言えます。
例えば、クーリングブレークを積極的に導入することは検討しても良いと思います。
Jリーグの飲水タイム(給水タイム)とはなに?
「Jリーグの飲水タイム(給水タイム)とは何でしょうか?」
サッカーのJリーグ(明治安田生命Jリーグ)では飲水タイムが導入されています。
Jリーグにおける飲水タイムとは、試合中の発汗により体内の水分が失われているので、それを補う意味で、水分補給を行う時間です。
また、熱中症などから命を守るための意味もあります。
飲水タイム(給水タイム)はどのくらいの時間認められているの?
「飲水タイム(給水タイム)はどのくらいの時間認められているのですか?」
飲水タイムについては、公益財団法人日本サッカー協会(JFA)の公式サイトによると、『サッカー競技規則2023/24』に、次のように明記されています。
「短時間(1分間を超えるべきではない)の水分補給時間を取ることが認められる。」
実際の試合では1分程度の飲水時間(水分補給時間)が設けられています。
クーリングブレークとの違いは?
「クーリングブレークとの違いは何でしょうか?」
クーリングブレークについては、公益財団法人日本サッカー協会(JFA)の公式サイトによると、『サッカー競技規則2023/24』に、次のように明記されています。
「クーリングブレーク(90秒間から3分間で)」
と明記されています。
『飲水タイム』と『クーリングブレーク』の違いについては次の通りです。
●飲水タイム……1分程度、水やスポーツドリンクなどで水分補給
●クーリングブレーク(クーリングブレイク)……90秒から3分程度、エアコンのある涼しいところや日陰の涼しいところで、水やスポーツドリンクなどで水分補給をしたり、氷や冷水などで体を冷やしたり、ユニフォームを新しいものに着替えたりすることができます。
他の競技での導入は?
「他の競技での導入はどうなのでしょうか?」
サッカー以外の競技では、ラグビーは『3分間のウォーターブレイク』が導入されています。サッカーのクーリングブレイクとよく似ています。
プロ野球では、ベンチにいるときに水分補給をすることができます。
プロテニスでは、ベンチに座るときに水分補給をすることができます。
高校スポーツでは、高校野球は『クーリングタイム』が設けられています。サッカーJリーグのクーリングブレークによく似ています。
選手の命を守るため
プロスポーツに限らず、あらゆるスポーツで、水分補給や休憩については、適切なものが導入されることを願っています。
期間はいつまで?
「期間はいつまででしょうか?」
期間については、日本プロサッカーリーグ(JAPAN PROFESSIONAL FOOTBALL LEAGUE)の公式サイトによると、『夏季期間における「飲水タイム」実施ルールの期間延長のお知らせ』に、次のように明記されています。
「2023年7月14日(金)~2023年9月10日(日)」
と明記されています。
全試合導入に向けて検討を
Jリーグでは、飲水タイムは期間が設けられていますが、選手の命を守るためにも全試合導入に向けて検討をするべきだと思います。
今後のJリーグ課題は?
「今後のJリーグ課題は何でしょうか?」
たくさんありすぎて困るほどなのですが、大きな点は次の通りです。
秋春制の導入
秋春制については検討されていると思うのですが、実現に向けて取り組んでほしい課題です。
審判のスキルの向上
Jリーグの審判のスキルは審判によって差がありすぎます。
もう少し審判のスキルを向上させることは急務と言えます。
誤審対策
Jリーグでは2023シーズン、誤審が非常に多く、私は観るのをやめたほどです。
主審が誤審をした場合に、副審やVARで、誤審を指摘できるようなシステムでなければ、副審の存在の意味、VAR導入の意味がなくなります。
もし、副審の人数が足りないのであれば、ゴールライン上に審判を配置できるようにしたり、大相撲のように、『物言い』のように、主審の判断が間違っていると思った場合は、副審やVER担当が間違っていると言えるような仕組みにして、全員でVTRを見えながら話し合いを行うような仕組みを取り入れても良いと思います。
まとめ
Jリーグの飲水タイム(給水タイム)とは何でしょうか?についてサッカーファン、サッカーマニアの私がお話しました。
わかる範囲内で調べています。間違っていたらごめんなさい。