今日は、北方領土についてお話します。
日本政府の摩訶不思議。
今日は北方領土についてお話します。目次は、閉じたり、開いたりできます。
北方領土を日本固有の領土と言えない、言わない日本政府の摩訶不思議【北方領土は日本固有の領土です】
私は、今の北方領土に関しての日本政府の対応に疑問を抱いています。
安倍晋三首相は2019年9月5日に、訪問先であるウラジオストクでウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチン大統領と会談しました。
日本では、現在、日本政府は、公の場で北方領土を日本固有の領土と言わない状態が続いています。
理由は、日本とロシアが、『北方領土について』『日露平和条約交渉について』、現在、日露間で交渉中だから、『日本固有の領土』という文言をあえて使用していない状況が続いているのです。
この日本政府の対応は評価できません。北方領土を日本固有の領土言わない日本政府の摩訶不思議な行動が私は理解できないです。
交渉というのは、どのような交渉においても、言いにくいことでもはっきり言わなければ、相手に伝えるメッセージが著しく不足したり、誤ったメッセージを相手に伝えることにつながるため、たとえ、話し合いがまとまらなくても、『北方領土は日本固有の領土』であることを、交渉の場においても、交渉以外の場においても、日本の立場を明確に示す必要があると思います。
私なら、『返還交渉』という言葉は使いません。
そもそも、『返還』という言葉が適切と考えていないからです。
日本の本来の領土を『正しい状態に戻す』話し合いだと思います。北方領土はロシアの領土ではないので、返還という言葉は使うべきではないと思います。
北方領土は日本固有の領土ですから、今後、近い将来、日本の法律で、日本の政治で、しっかりと北方領土を管理できるようになることを願っています。そして、日本人が自由に往来したり、自由に観光したり、移住したりできるようにしてほしいです。
今の日本の対応は、最初から弱腰で、弱腰なのに変に前のめりになっているように見えるのです。
北方領土は日本固有の領土です。今を生きる日本の子供たちのためにも、誤ったメッセージの発信はやめるべきです。
『北方領土』に関する書籍でおすすめ3選【2019年、まとめ】
『北方領土』に関する書籍でおすすめ3選をご紹介します。
返還交渉 沖縄・北方領土の「光と影」 東郷 和彦 (著)
北方領土の基礎知識 石郷岡建 (著)、黒岩幸子 (著)
イチから分かる北方領土 北海道新聞社 (著、編集)
『プーチン』『ロシア』『ロシア大統領』に関する書籍でおすすめ6選【2019年、まとめ】
『プーチン』『ロシア』『ロシア大統領』に関する書籍でおすすめ6選をご紹介します。
日本自立のためのプーチン最強講義 北野 幸伯 (著)
プーチンの世界 フィオナ ヒル (著)、クリフォード・G. ガディ (著)、畔蒜 泰助 (監修)、Fiona Hill (原著)、Clifford G. Gaddy (原著)、濱野 大道 (翻訳)、千葉 敏生 (翻訳)
プーチンはアジアをめざす 激変する国際政治 下斗米 伸夫 (著)
プーチンはアジアをめざす 激変する国際政治 (NHK出版新書)
プーチン幻想 「ロシアの正体」と日本の危機 グレンコ・アンドリー (著)
ルポ プーチンの戦争 真野 森作 (著)
プーチンの帝国―ロシアは何を狙っているのか 江頭 寛 (著)
まとめ
今日は、北方領土ついてお話しました。
日本政府の対応は残念でなりません。
正直、がっかりです。
失望しました。
日本の子供たちのことを考えて、政治をしてほしいです。
ECサイトで探してみる
ECサイト(インターネットショッピングサイト、ネット通販サイトなど)で探してみる・チェックしてみる。
『北方領土』に関する書籍でおすすめ
『プーチン』『ロシア』『ロシア大統領』に関する書籍のおすすめ
