人気記事はこちらです。
PR
【このページはアフィリエイト広告を利用しています】
【このページはアフィリエイト広告を利用しています】

学校関係者・教育関係者・文部科学省必見、学級担任は、教科担当・部活顧問をさせてはダメ【担任を激務から解放しなければ、生徒ひとり、ひとりと向き合うことは絶対に出来ない】

女性 黒板 本 アイデア
このページには広告が含まれています。
スポンサーリンク

学級担任の仕事を見なすべきときが来ています。

今日は学級担任についてお話します。

学校関係者・教育関係者・文部科学省必見!学級担任は、教科担当・部活顧問をさせてはダメ【担任を激務から解放しなければ、生徒ひとり、ひとりと向き合うことは絶対に出来ない】

学校関係者・教育関係者・文部科学省必見!学級担任は、教科担当・部活顧問をさせてはダメ!

今日は、小学校、中学校、高校の学級担任についてお話しします。

学級担任は、仕事がとても多いです。

学級担任とは
担任の先生のことです。担任教員、担任教諭と言い方をすることもあります。

たとえば、生徒指導、保護者との連携、学習指導、進級・進学などの進路指導、部活指導、修学旅行・課外授業・遠足、学校行事など、やることが非常に多く、先生方の帰宅も遅くなったり、休日や帰宅後も仕事を持ち帰ることも多いそうです。定時で仕事を終えることができて、休日に仕事はしないような環境づくりが必要です。

私は企業で人事担当をやっていましたが、企業に置き換えて考えると、学級担任が担当している仕事が多すぎて、生徒を見ることができないのではないかと懸念しています。

現在、学校の学級の人数の上限は学級編成基準では、上限が40人(小学1年生は35人)とされています。40人というのは、小学校、中学校、高校の上限(標準)です。詳細は、文部科学省の学級編成基準などのページをご参照ください。

地域や学校によって、学級の人数は異なると思いますが、1クラスあたり25~40人くらいだと思います。ただし、地域によって、もっと少ない所はあると思います。

25~40人を学級担任と学級副担任が担当するのですから、大変なお仕事であるといえるのです。

学級を受け持った担任、副担任は、生徒指導、保護者との連携、学習指導、進級・進学などの進路指導、部活指導、修学旅行・課外授業・遠足、学校行事などのお仕事を担当しながら、生徒と向き合わなければなりません。

正直、無理があります。でも、改善できるアイデアがあるのです。

学級担任・学級副担任は、教科担当・部活顧問の仕事からは除外する【学級担任と学級副担任は生徒指導・進路相談などのお仕事に専念できるような環境が必要】

学級担任・学級副担任は、教科担当・部活顧問の仕事からは除外しなければ、生徒とひとり、ひとりと向き合うことは難しいと思います。

学校によっては、すでに、学級担任・副担任は、教科担当・部活顧問などのお仕事はしていないところもあると思いますが、学級担任・副担任が、教科担当・部活顧問などのお仕事を兼務している場合が多いのではないかと思います。

学級担任・学級副担任をしながら、教科担当をしたり、部活顧問をしたりすることは、とても、生徒のためであるとは言えません。教科担当、部活顧問などは、学級担任・学級副担任以外の教員が受け持つようにすれば良いと思います。

学級担任と学級副担任は生徒指導、進級・進学などの進路相談のお仕事に専念することができるような環境にすることが急務です。

いじめや登校拒否などの問題に対しても、これまでのように、生徒指導、保護者との連携、学習指導、進級・進学などの進路指導、部活指導、修学旅行・課外授業・遠足、学校行事などのお仕事をされていては、対応がしづらいと思います。

仕事が多すぎるのです。教職員の数を増やすことと、役割分担が必要です。

それならば、教科担当や部活顧問などのお仕事は免除して、学級担任・学級副担任としての生徒指導、進路相談、保護者との連携などのお仕事に専念することで、いじめや登校拒否などにも、今以上に丁寧な対応などができるのではないでしょうか。

学級担任・学級副担任としての激務を改善して、生徒ひとり、ひとりに向き合うようにしてはどうでしょうか。

当然、コストはかかりますが、『生徒を大切に指導する』『生徒のための生徒指導』『いじめ問題をなくす』ことを優先して考えていく必要があると思います。

もっと、生徒を第一に考えて学校運営に努めてほしいと願うばかりです。

タイトルとURLをコピーしました