キッチンの生ゴミのニオイって、嫌ですね。暑い時期はとくに気になります。
そんなお悩みは今日で解決します。
家事が得意な私がズバリお答えします。キッチンに役立つ豆知識、台所の雑学(家庭の雑学)です。
今日は『キッチン(台所)の生ゴミの嫌なニオイを超簡単に解消することができる方法』についてお話します。
キッチン(台所)の生ゴミの嫌なニオイを超簡単に「あっという間に」解消することができる方法【家事が苦手なあなたでもできる神技を伝授します】
キッチン(台所)の生ゴミの嫌なニオイを超簡単に「あっという間に」解消することができる方法。家事が苦手なあなたでもできる神技を伝授します。けっして人に教えないでください。
生ゴミのニオイって、どうにかならないものかな。
この時期とくに気になるわね。
簡単にできる方法ってないのかしら。
実は、超簡単な方法、神技があります。キッチンに役立つ豆知識、台所の雑学(家庭の雑学)です。
キッチンの生ゴミは毎日でるものなので、良い解消があれば毎日実践したいですね。
しかし、できるかぎりお金をかけない方法がベストです。
ご安心ください。今日で、そんな悩みとは「さよなら」できます。
なぜ、臭うの!
なぜ、臭うのでしょうか!
これは、菌やカビが繁殖したことによるニオイなんです。
生ゴミというのは、濡れている場合が多いので、菌やカビが繁殖しやすい環境にあります。
菌やカビを極力繁殖させたくないときは、『生ゴミを冷凍保存する』方法もあります。これだと、できるだけ水分を切ってからジップロックなどの密閉できる袋で冷凍にすることで、ニオイはほぼ軽減できます。
しかし、生ゴミを冷凍庫に入れるのは抵抗があるという方もいらっしゃると思います。私も抵抗があります。
完全にニオイをなくす方法として、マンションなどで普及しているディスポーザーを使用したり、家庭用生ごみ処理機を活用したりすることで、ニオイのことをそれほど考えなくてもよくなります。
現状、ディスポーザーや家庭用生ごみ処理機がないご家庭で、生ゴミを冷凍保存するのは抵抗があるという方に、打ってつけの方法で、しかも、超簡単な方法があるんです。必見です。
生ゴミの嫌なニオイの解消のし方【超簡単な方法】
生ゴミの嫌なニオイの解消のし方をお教えします。
重曹はないけれど、お料理で使う『酢』があるなら、『酢』でも代用可能です。
家事や料理をされる方ですと、重曹は必ず家にあるものですが、ない場合は、100円ショップ、ホームセンター、食品スーパーなどで購入できます。
とくに高いものを買えばいいというものでもないので、100円ショップのものでも、ホームセンターのモノでも、結果に差はありませんので、お好みの重曹をお使いください。
『重曹』を使って『生ゴミの嫌なニオイ』を解消する手順
ここでは、『重曹』を使って『生ゴミの嫌なニオイ』を解消する手順について、ご説明します。
ニオイ解消の順序です。1から順に、3まで手順どりで進んで行ってください。
- 生ゴミを入れるゴミ袋の中に古新聞を入れます。
- 重曹を入れます。
- 完成です。
生ゴミを入れるゴミ袋の中に古新聞を入れます
生ゴミを入れるゴミ袋の中に古新聞を入れます。
新聞紙は、古くなくても構いません。
新聞紙の量としては、生ゴミの量やゴミ袋の大きさにもよりますが、キッチンのゴミ袋の中に、新聞紙、1枚、ないしは、その半分くらいで十分です。
軽く折り畳んでから、底に入れてください。
重曹を入れます
重曹を入れます。
生ゴミの量やゴミ袋の大きさにもよりますが、キッチンのシンクに置く程度の生ゴミ袋の場合、大さじ約1杯~2杯を目安にしてください。重曹のパッケージにも、目安が書かれていると思いますので、参考にしてみてください。
絶対に重曹以外に、他の物を混ぜないようにしてください。
重曹をたくさん入れたからといって、効果が増すわけではありません。
生ゴミを入れていくうちに、臭いなって感じたら、小さじ約1杯程度、追加でふりかけてみてください。
完成です
完成です。
重曹で完璧にニオイを消し去るというわけではないのですが、ある程度の効果は期待できます。
もう少し効果を期待したい場合などは、先ほどもご説明したように、すぐにジップロックに入れて冷凍保存することです。
注意点
注意点がいくつかあります。
- 生ゴミの内容によって、期待するほどの効果を得られない場合があります。
- 重曹以外に、何かを混ぜたりしないでください。重曹の使用上の注意などをよくお読みになってからご使用ください。
- 換気扇の近くで、換気扇をつけて、十分に換気をしながら行ってください。
少しだけ費用をかけても良い場合は、防臭袋がおすすめ
少しだけ費用をかけても良い場合は、防臭袋がおすすめです。
上記の解消手順は、極力費用をかけない方法のご説明でしたが、少し、費用をかけても良い場合は、上記手順に+(プラス)防臭袋をおすすめします。
防臭袋を使用したニオイ解消の順序です。1から順に、5まで手順どりで進んで行ってください。
- 生ゴミを入れるゴミ袋の中に古新聞を入れます。
- 重曹を入れます。
- 生ゴミがたまったらゴミ袋に結ぶ(封をする)。
- 防臭袋に入れる。
- 完成です。
生ゴミを入れたゴミ袋を結ぶ(封をして)、防臭袋に入れます。
これで、ほぼほぼ解消できると思います。
防臭袋に直接、重曹を入れる必要はありません。
これでもニオイが気になる場合は、先ほど、お話しした生ごみをすぐに冷凍保存する方法、ないしは、ディスポーザー、生ごみ処理機を使用する方法が良いと思います。
畑・家庭菜園・花壇などがあるなら、パナソニックの家庭用生ごみ処理機 MS-N53XDがおすすめ
パナソニックの家庭用生ごみ処理機 MS-N53XDがおすすめです。
マンションの場合は、シンクにディスポーザーが付いているところもあると思います。
我が家は、戸建て住宅で、家を建てて間もないのですが、家を建てるときにディスポーザーも検討はしましたが、我が家は畑も家庭菜園も花壇もあるので、シンクのディスポーザーよりも、パナソニックの家庭用生ごみ処理機(MS-N53XD)を設置しています。
ディスポーザーと、違う点は、生ゴミを粉砕して下水に流さない点です。
家庭用生ごみ処理機では、生ゴミを入れると、中でかくはんして、肥料ができあがります。我が家では、畑もありますし、庭には、家庭菜園や花などもあるので、生ごみ処理機を上手に活用して、天然の肥料を作っています。
余計なものが入っていない肥料なので、畑や家庭菜園や花壇でも安心して使えます。
生ごみを有効利用したいと考えている方で、野菜を育てている方、花を育てている方にはおすすめです。
これもエコの一つです。
パナソニックの家庭用生ごみ処理機(MS-N53XD)は、屋内・屋外で設置可能です。設置するのも、普通の小型家電と同様に簡単です。屋外で設置する場合、ベランダや勝手口付近など、雨や雪などで濡れないところであれば、家の外にも設置できるので、ほとんどの戸建て住宅や集合住宅で、使用できると思います。電化製品なので、雨に濡れたり、水に濡れたりすることないように注意してください。
まとめ
ステンレスマグ・水筒・ボトルの茶渋を超簡単にきれいに落とす方法についてと、『重曹』の中で、使って良かった・買って良かったと思えるおすすめのモノランキングベスト10をご紹介しました。
重曹を選ぶときの参考になると幸いです。