本好き・読書家・本の虫のみなさん必見!2023年(令和5年)11月20日~2023年(令和5年)11月26日に発売された新刊の単行本の中から、読書好きで本マニアで単行本フリークの私がオススメするイチオシ本をランキング形式でご紹介します。
このページを最後まで読んでいただくと疑問が解決すると思います。
- 【本好き・読書家・本の虫のみなさん必見!】2023年(令和5年)11月20日~2023年(令和5年)11月26日に発売された新刊の単行本の中から、読書好きで本マニアで単行本フリークの私がオススメするイチオシ本のランキング20
- ランキング書籍 ① 大崎麻子、秋山基 『豊岡メソッド 人口減少を乗り越える本気の地域再生手法』
- ランキング書籍 ② 林真理子 『平家物語』
- ランキング書籍 ③ 佐々涼子 『夜明けを待つ』
- ランキング書籍 ④ 編集:日経産業新聞 『商社進化論』
- ランキング書籍 ⑤ 有本雄美 『もう一人の芭蕉 句文百韻でたどる曽良本『おくのほそ道』』
- ランキング書籍 ⑥ 道尾秀介 『きこえる』
- ランキング書籍 ⑦ 大友育美 『いたわり発酵ごはん 不調しらずの体をつくるおいしい薬膳の知恵』
- ランキング書籍 ⑧ 田中優子 『女だろ! 江戸から見ると』
- ランキング書籍 ⑨ リチャード・P・ルメルト 『戦略の要諦』
- ランキング書籍 ⑩ 井上新八 『「やりたいこと」も「やるべきこと」も全部できる! 続ける思考』
【本好き・読書家・本の虫のみなさん必見!】2023年(令和5年)11月20日~2023年(令和5年)11月26日に発売された新刊の単行本の中から、読書好きで本マニアで単行本フリークの私がオススメするイチオシ本のランキング20
『本好き・読書家・本の虫のみなさん必見!2023年(令和5年)11月20日~2023年(令和5年)11月26日の新刊の単行本の中から、読書好きで本マニアで単行本フリークの私がオススメするイチオシ本はずばりコレ!?』
ランキング形式でご紹介します。あくまでも私が独断と偏見の塊の中から選んだものです。
林真理子さんの『平家物語』がとても良かったわ。
道尾秀介さんの『きこえる』を読もうと思っているよ。
佐々涼子さんの『夜明けを待つ』がおすすめ。
本を詳しく知りたいあなた、検討したいあなた、参考になさってみてください。
以下、敬称は省略してお届けします。
本の詳細は、これからご紹介します。
ランキング書籍 ① 大崎麻子、秋山基 『豊岡メソッド 人口減少を乗り越える本気の地域再生手法』
ランキング 1位
引 用
気がつくと、若い女性たちが、まちからすーっといなくなっていました──。
(「2021年3月策定・豊岡市ジェンダーギャップ解消戦略」より)若者が逃げ出す「過疎のまち」は、「ジェンダーギャップ」とガチで向き合いどう変わったのか? 兵庫県豊岡市・「小さな世界都市」がはじめた「すごい組織風土改革」、その全貌を一挙公開!
全国から毎週視察が殺到!
人手不足に悩むすべてのビジネスパーソンへの処方箋.!!「人気移住先ランキング」1位・豊岡市(2020、SMOUT調べ)
「住みたい田舎ランキング」1位・豊岡市(2023・人口5万以上~10万人未満、若者世代・単身者世代部門、宝島社調べ)過疎に悩む典型的な地方都市・兵庫県の豊岡市は、「小さな世界都市」というビジョンを掲げた中貝宗治前市長の下、ユニークなまちづくりで注目を集めてきた。近年は人口減少の抜本的対策としてジェンダーギャップ解消に挑み、「ビジョン」「データ分析」「実践」の伴った取り組みには、官民を問わず全国から視察が相次ぐ。本書は、関係者への丹念な取材により、その改革の実態に迫り、読みやすくまとめた一冊。
引用元:日経BP 日本経済新聞出版 『豊岡メソッド 人口減少を乗り越える本気の地域再生手法』
ランキング書籍 ② 林真理子 『平家物語』
ランキング 2位
引 用
一章完結形式の新感覚の歴史大作!
日本古典文学史上の名作を、作家林真理子氏が換骨奪胎。「鹿谷の謀議」「一の谷の合戦」「壇ノ浦の戦い」「大原御幸」など、誰もが興味を惹かれる著名な場面、現代人の心に響く部分だけを抽出して鮮やかに再構築しました。スピード感あふれる展開! 美しい情景描写! さらに、平安時代末期の平家源氏皇室を取り巻く、ドロドロとした抗争に翻弄される人々の内面を、丹念に、リアルに描き出した部分は圧巻!
治部卿局、平清盛、平維盛、平敦盛、建礼門院徳子、二位尼時子、後白河法皇、源義経、阿波内侍と、人物ごとに全九章で構成される本作は、一章完結形式なので、前から順番に読んでも、どこから読み始めても楽しめる仕掛け。これまで「平家物語」には興味はあるけれど、前から長々続く展開に“途中で挫折した”という読者も、本作ではグイグイと引き込まれていくことでしょう。歴史ファン、古典文学ファンのみならず、現代小説のような感覚で楽しめる“令和の平家物語”になっています。
“滅びゆくもの皆美しく…。「平家物語」には日本美のすべてが凝縮している” と語る、林真理子氏、渾身の歴史大作、ここに誕生です!〈 編集者からのおすすめ情報 〉
引用元:小学館 『平家物語』
かつて、「源氏物語」に範をとった小説『六条御息所 源氏がたり』『STORY OF UJI 小説源氏物語』で、平安中期の王朝文学の名作に新解釈を加え、話題をさらった林真理子氏が、今度は平安後期を舞台にする戦記物の名作「平家物語」を再構築して小説化しました。
原典となる古典の「平家物語」では描かれることのなかった、登場人物たちの心情、葛藤、心の闇に大胆に切り込み、細やかに描き上げたところが本作の最大の魅力。章タイトルには入っていませんが、小督、小宰相といった女性登場人物の、せつなすぎる心情描写はさすが恋愛小説の神様といわれる、林真理子さんならでは!
紫式部が主人公の大河ドラマで、平安期の文学に関心が高まる2024年に向けて、平安末期を舞台にした、林真理子氏の歴史大作を、ぜひともお楽しみください!
ランキング書籍 ④ 編集:日経産業新聞 『商社進化論』
ランキング 4位
引 用
なぜ「投資の神様」バフェット氏は総合商社に投資したのか?
変貌する商社の最前線に迫った日経産業新聞の連載、書籍化
5大商社トップへの独自インタビュー収録バークシャーハザウェイが、5大商社株を取得したことをきっかけに脚光を浴びる一方、情報がつかみにくい商社業界。
三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、住友商事、丸紅の各社は、自律的に成長するためにどんな方策を取るのか。各社の取り組みを独自取材。
エネルギー、金融、食糧といった従来からの分野だけではなく、ヘルスケア、5G、フィンテック、MaaSなどの業界にも注力する商社の新しい側面にスポットライトを当て、時代の変化に合わせて業態を磨いてきた商社の進化に迫る。
引用元:日経BP 日本経済新聞出版 『商社進化論』
ランキング書籍 ⑤ 有本雄美 『もう一人の芭蕉 句文百韻でたどる曽良本『おくのほそ道』』
ランキング 5位
引 用
『おくの細道』は百韻で構成されている。「表八句を柱にかけおく」とした序文の謎を、実証的に解き明かす意欲作。これまでの研究にはない、新しい芭蕉の姿が見えてくる。
「面八句を庵の柱に懸置」
奥の細道への芭蕉の旅立ち、また著者の芭蕉への旅立ち、その端緒となるひと言です。
「面八句」が百韻連句の冒頭であることに目をとめ、『奥の細道』全篇を百韻形式と見定めて、全作をこの定型に沿って読み解こうと構想された一書。
この名作紀行文にどう向き合うか、読者が試される新たな刻がやってきた。
まずは扉を開いてみようではありませんか。藤田真一(関西大学名誉教授・俳諧研究)
引用元:平凡社 『もう一人の芭蕉 句文百韻でたどる曽良本『おくのほそ道』』
ランキング書籍 ⑥ 道尾秀介 『きこえる』
ランキング 6位
引 用
あなたの「耳が」推理する。「音」が導く真相に驚愕する。
読者を1ページ目から未知の世界へ連れて行く。謎が「きこえて」くる。
衝撃が、あなたの耳に直接届く。
物語×音声。小説を立体的に体感する、まったく新しい「謎解き」の新体験型エンタメ、誕生!突然死んでしまったシンガーソングライターが残した「デモテープ」。
家庭に問題を抱える少女の家の「生活音」。
言えない過去を抱えた二人の男の「秘密の会話」。
夫婦仲に悩む女性が親友に託した「最後の証拠」。
古い納屋から見つかったレコーダーに残されていた「カセットテープ」。私たちの生活に欠かせない「音」。
すべての謎を解く鍵は、ここにある。※本作は、音声と小説を融合させた誰も経験したことのない「体験型ミステリ」です。小説を読み進めると、作中の様々なタイミングで「二次元コード」が登場します。そのコードを読み取り、音声を再生してください。それはあなたを新しい世界に連れて行ってくれる「音」です※
引用元:講談社 『きこえる』
ランキング書籍 ⑦ 大友育美 『いたわり発酵ごはん 不調しらずの体をつくるおいしい薬膳の知恵』
ランキング 7位
引 用
毎日の食事に取り入れる、簡単手作り発酵調味料
くたびれて何もしたくないときでも、お腹はすきます。
そんなときこそ元気になれるごはんを食べたい。
そう思っているみなさまに麹発酵調味料が役に立ちます。スーパーで手に入る乾燥米麹に、塩やしょうゆなどを混ぜて炊飯器で保温しておくだけで、栄養豊富な手作り発酵調味料ができあがります。
塩麹、甘酒、醤油麹、そして塩麹にひと手間加えた、たまねぎ塩麹、レモン塩麹の5種類の発酵調味料は、
いつもの料理にさっと加えるだけで元気にしてくれる効果があります。本書では発酵調味料を使った、疲れているときでも作りやすい、レンチンおかずや、さっと簡単に作れる味噌汁、スープのレシピをたくさん紹介しています。
引用元:マイナビ出版 『いたわり発酵ごはん 不調しらずの体をつくるおいしい薬膳の知恵』
ランキング書籍 ⑧ 田中優子 『女だろ! 江戸から見ると』
ランキング 8位
引 用
心の中に江戸時代をしつらえ、現代社会を深く捉える。
箱根駅伝で監督が選手に発したある呼びかけを機に規範的な男女イメージを問い直す「女だろ!」、子連れの女性がスーパーで投げかけられた言葉に端を発する論争を考える「七夕とポテサラ」、江戸時代の社会的距離と密の文化をパンデミックの現代に重ねる「密が育てた文化」など、江戸の価値観から現代社会を深く捉えた珠玉の連載コラムを書籍化。「どこの歴史でも、いつの歴史でも良い。やはり歴史を知ることは大事だ。視野が広がり、多面化する。異なる時代の異なる失敗の只中に立つこともできる。自分の中に江戸時代をしつらえておくことで、私はそう思えるようになったのである。」(「あとがき」より)
引用元:青土社 『女だろ! 江戸から見ると』
ランキング書籍 ⑨ リチャード・P・ルメルト 『戦略の要諦』
ランキング 9位
引 用
高邁なパーパスを掲げても、戦略にはまったく役に立たない。
ミッション・ステートメントは戦略策定の足しにならない。
そんなものに時間と労力を注ぐのは無駄である。* * * *
戦略策定がうまくいかないのは、戦略とはあらかじめ定められた目標、とくに業績目標を実現する方法のことだ、という経営陣の思い込みにある。
こうした思い込みを打破し、戦略策定を専任者に任せきりにせず、行動計画を各部門責任者に丸投げしない。* * * *
戦略の策定とは意思決定でも目標設定でもない。
卓越した優位性も長期的ビジョンも他社との比較も要らない。「戦略の策定」とは克服可能な【最重要ポイント】を見きわめ、それを解決する方法を見つけることである。
「戦略の戦略家」「戦略の大家」でロングセラー『良い戦略、悪い戦略』著者が、戦略をめぐる誤解を解きほぐした新たな名著。
引用元:日経BP 日本経済新聞出版 『戦略の要諦』
ランキング書籍 ⑩ 井上新八 『「やりたいこと」も「やるべきこと」も全部できる! 続ける思考』
ランキング 10位
引 用
続けることへの苦手意識がなくなる!
もはや継続が趣味になる!「続ける」のは楽しい。
「続ける」のは簡単だ。
「続ける」のは趣味になる。
そして、「続ける」ことで人は変わる。本書の著者・井上新八さんは、
圧倒的な仕事量・質・実績で、
業界では知らない人がいない
ブックデザイナー。そんな著者の仕事力の支えとなっている
「習慣化」を豊富なエピソードと共に紹介。
20年以上習慣と向き合った説得力と、
オリジナリティあふれる視点が炸裂!継続の方法だけではなく、
・苦手意識のなくし方
・楽しみ方
・自分を変える力
も知ることができます。「習慣の本」なのに、なぜかクスッと笑えて泣ける画期的な1冊。
引用元:ディスカヴァー・トゥエンティワン 『「やりたいこと」も「やるべきこと」も全部できる! 続ける思考』
その読書体験をぜひお楽しみください!