餅つきと餅つき道具と餅つきの手順とお餅の美味しい食べ方おすすめランキングベスト10
餅つき
恒例の年末の行事
我が家では、毎年、この時期になると餅つきをします。恒例の行事です。
昔ながらの石臼と杵での餅つきです。
大変な作業です。1日だけの話でしょと思われるかもしれませんが、前々日から準備が必要なのです。
餅つきの手順
餅つきの手順を簡単にご説明します。あくまでも我が家の手順ですので、正確でないかもしれません。
餅つきの手順(石臼と杵での餅つきの場合)
- 餅米を寝かす。我が家では前々日から
- 臼の準備。臼はお湯で温めておく
- 杵の準備。杵はお湯で温めておく
- 釜と釜戸の準備。釜にお水を入れ釜戸にセットします
- 釜戸に薪と新聞紙を入れて火をつけます
- 餅米をセイロに入れて釜にセットします。我が家ではたくさん餅をつくので4段重ねにします
- 蒸します
- 蒸した餅米を臼に移します
- 杵で餅米をグリングリンと餅米を潰すようなイメージでこねくり回す
- 手で返す(しゃもじでもOK)
- また杵で餅米をグリングリンと餅米を潰すようなイメージでこねくり回す
- 手で返す(このグリングリンと手で返す作業は何度か繰り返します)
- 杵でつく
- 手で返す(しゃもじでもOK)
- 杵でつく
- 手で返す(この杵でつくと手で返す作業は何度か繰り返します)
- 餅つきは完成
- ボールにお餅を移す
- のし板に上新粉か片栗粉を敷き詰める(のし板は平の板のようなもの)
※敷き詰める上新粉や片栗粉は餅がくっつかないようにするためと保存のためでもあります - のし板にお餅を乗せる
- 丸い形や長丸に成形する
- すべての作業が完成
ついた餅を丸めて成形することに慣れているので苦になりません。
慣れない人が杵を持つと、数回杵を振りかぶったら、ヘトヘトで閉店ガラガラで喉がカラカラになると思います。餅を丸めるのは、簡単そうに見えて、意外に難しいのです。
我が家では餅つきをすると、必ず近所の人と親戚や友人にお餅をお福分け(お裾分け)します。
私が住んでいる地域でも、このごろは、石臼と杵で餅つきをする家も少ないため、お福分けすると、喜んでいただけるのです。
つきたてのお餅は美味しいです。
餅つき機と餅きり機を使用しての餅つきの場合は、石臼と杵に比べると簡単にできます。餅きり機があると丸く成形するときに非常に便利です。
お餅の美味しい食べ方おすすめランキングベスト10【2019年版】
お持ちの食べ方、私の独断のランキングベスト10です。私の家族とは若干順位が異なります。
第1位 砂糖醤油
第2位 きな粉餅
第3位 あんこ餅
第4位 からみ餅
第5位 磯辺巻き
第6位 大根おろしポン酢
第7位 バター醤油
第8位 お雑煮
第9位 力うどん
第10位 そのまま食べる(何もつけない)
みなさんのランキングはいかがでしたか?
私は、甘いもの好きなので、ランキングを見ていただくわかると思うのですが、第1位、第2位、第3位とお砂糖の入っているもので上位を占めています。
ちなみに、父の第1位は、揚げ出し餅、母の第1位は、ずんだ餅だそうです。家族バラバラです。でも心配しないでください家族円満です。近所の人の中には、納豆餅、ぜんざいというのが好きな方もいらっしゃいました。
私の砂糖醤油は、お砂糖が多めです。あまあまでうまうまです。
お餅は美味しいですね。我が家ではついたお餅は冷凍保存しています。なくなったら、市販のお餅を買っているので、1年中お餅を食べています。我が家の食文化で餅は欠かすことができません。
今日は、人気メーカーのおすすめの鏡餅のおすすめランキングベスト10をご紹介します。