東京2020オリンピック・パラリンピック開催まで50日を切りました。
オリンピック・パラリンピックをあらわすときに、『五輪』と漢字二文字で表現するときがあります。
この『五輪』という漢字二文字の表記(表現)って、よその国で使用していると思いますか?
オリンピック好きでスポーツウォッチャーの私がズバリお答えします。スポーツに関する豆知識、スポーツの雑学などです。
今日は『五輪という言い方は万国共通?』についてお話します。
オリンピック・パラリンピックをあらわすときの『五輪』って言い方は、万国共通?【スポーツが苦手な方にもわかりやすく解説します】
オリンピック・パラリンピックをあらわすときの『五輪』って言い方は、万国共通?
オリンピック・パラリンピックのニュースを観ているとよく聞く言葉ですね。
これがわかれば、よりいっそう五輪を楽しんでいただけると思います。
『五輪』と日本で呼ぶようになった由来
『五輪』と日本で呼ぶようになった由来は?
『五輪』と漢字二文字で表現するようになったのは、新聞記者が紙面でカタカナで表現すると文字数が多いため、もっと短い言葉で表現するために思いついたアイデアだと言われています。
今では、すっかり定着していますね。たしかに、漢字二文字なので、新聞の見出しにも使いやすいですね。
『五輪』って言い方は、万国共通?
『五輪』って言い方は、万国共通?
漢字を使用する国は日本以外にもありますが、『五輪』と漢字で表現(表記)するのは、日本だけだと思います。
私は帰国子女で、今までに、主に英語圏などのいろいろな国で暮らしましたが、少なくとも私が暮らした外国ではそのような表現は聞いたことがありません。
『五輪』という表現の仕方は、日本特有ですが、私は、とても良い表現だと思っています。
考えた人、『すばらしい』です。good job!