新型コロナウイルス感染症のワクチン接種において、ワクチン接種を行うには、事前に予約が必要な自治体があります。
この予約、自治体によっては、サーバーがダウンしたり、電話がパンクしたりといったトラブルが起きている自治体もあるようです。
予約が殺到することは事前に想定できたはずなのですが、なぜ、このような問題が起きているのでしょうか!ズバリお答えします。
今日は『ワクチン予約』についてお話します。目次は、open、closeできます。
- 自治体による新型コロナウイルス感染症のワクチン接種の予約が混雑していて予約ができない(インターネットや電話がつながらない)問題と解決策
- なぜ、ワクチン接種の予約が殺到するのか?
- 改善策(解決策)は?
- スマホを持っていない人、インターネットができない人のことを考えていない自治体って、いかがなののでしょうか!
- ワクチン接種の予約が混雑したり、予約が殺到して予約ができなかった自治体への罰則やペナルティの導入について
- 今後、個別接種(医療機関での接種)が増えてくると、医療機関でもワクチンの予約殺到問題は発生することは想定できます
- 『感染症』『ワクチン』『免疫』『新型コロナウイルス感染症(COVID-19)』『新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)』などがテーマの本の中で、読んで良かった・買って良かったと思えるおすすめの本のランキングベスト10【2021年版】
- 第10位【杉本 正信】新型コロナワクチン: 遺伝子ワクチンによるパンデミックの克服
- 第9位【奥田 研爾】新型コロナワクチンを打つ前に知ってほしい大切なこと 感染症の専門家が教える
- 第8位【髙橋弘】新型コロナワクチン接種前からの新習慣「命の野菜スープ」
- 第7位【森下 竜一】機能性食品と逆メソッドヨガで免疫力UP! -新型コロナワクチン開発の第一人者が解説-
- 第6位【生田 和良】たいせつな家族を感染症から守る本
- 第5位【リチャード・ガンダーマン】ヴィジュアル版 感染症の歴史:黒死病からコロナまで
- 第4位【コロワくんサポーターズ】日米で診療にあたる医師ら10人が総力回答! 新型コロナワクチンQ&A100
- 第3位【さーたり、中山 哲夫】感染症とワクチンについて専門家の父に聞いてみた
- 第2位【宝島特別取材班】緊急出版 新型コロナワクチン 打つ前に知っておきたいこと
- 第1位【崎谷博征】今だから知るべき! ワクチンの真実 予防接種のABCから新型コロナワクチンとの向き合い方まで
- まとめ
- おすすめ
自治体による新型コロナウイルス感染症のワクチン接種の予約が混雑していて予約ができない(インターネットや電話がつながらない)問題と解決策
自治体による新型コロナウイルス感染症のワクチン接種の予約が混雑していて予約ができない(インターネットや電話がつながらない)、このような問題がなぜ起こるのか!

予約が殺到することを想定できていないのが問題よね。

インターネットや電話での対応のキャパが足りなさすぎ。

人数は最初から把握できているのに、その先のことが想像できないだなんて、情けない。
実際に自治体で起きている問題なんです。
なぜ、自治体は高齢者の人数がわかっているのに、ワクチン接種を希望している高齢者のみなさんが一度に予約を取ろうとしたときの混乱が想定できなかったのか!
摩訶不思議です。
無知、知識不足、単純に考えるだけの知恵がないなど、いずれにしても、そんなことは理由になりませんし、国民に迷惑をかけるなんてもってのほかです。もう少し、想像を膨らませて物事を考えてほしいです。
このような自治体に任せて良いのでしょうか。いろいろと不安になりますね。
なぜ、ワクチン接種の予約が殺到するのか?
なぜ、ワクチン接種の予約が殺到するのでしょうか?
それは、人数、つまり、キャパシティーの問題が大半だと思います。
ここでいう、人数は、高齢者の人数、ワクチン接種の予約を受ける担当者の人数です。キャパシティーとは、容量です。つまり、予約を受ける体制、サーバーの容量、電話回線などです。
インターネット予約においては、サーバーが耐えられるだけの容量でない場合、画面が表示されなかったり、進まなかったりします。また、システムの不具合なども考えられます。
電話の場合は、混雑すると電話応対する人の数に限りがあるため、電話がつながらない状態になったり、回線そのものがパンクしたり、いずれにしてもキャパシティーの問題です。
しかしながら、いずれも想定できることです。これらのことを想定できなかった自治体の計画性のなさと、努力不足、能力不足です。
役人の仕事に対する姿勢の甘さです。民間企業の人材なら、楽勝で、想定できるし、対応できます。
改善策(解決策)は?
改善策(解決策)は?
もちろんあります。
私は、必ずしも予約が必要とは考えていないのですが、ここでのお話は、予約が必要な場合としてお答えします。
人数を絞る
ズバリ、人数を絞ることです。
人数を絞るとは、1度に予約できる人の人数を限定することです。
今回のワクチン接種は、自治体によっても多少異なるかもしれませんが、まず、医療従者が接種、つぎに、高齢者接種、一般接種といった順序になっていると思います。
今回、予約が殺到して、予約がとれないなどの問題が起きているのは、高齢者接種です。
ここでいう高齢者は、65歳以上の方(令和3年度中に65歳以上に達する高齢者)です。
自治体では、あらかじめ、65歳以上の高齢者の人数は把握できていますので、予約殺到が想定できなかったのは、考えられないミスです。
65歳以上の高齢者の人数によって、1度に予約できる人の人数を限定することで、予約が混雑する問題は回避することが可能です。
1歳ごとにすること
解決策は簡単です。1歳ごとにすることです。
例えば、90歳以上の方が最初に予約、次に、89歳の方、その次に、88歳の方、といった順序で、順番を回すことで、1歳単位なので、人口の多い自治体でも、おそらく、そこまで、混雑しないと思います。
このように、1度の予約で1歳単位で刻むことで、予約の殺到は回避が可能です。人口によって何歳ごとにするかは検討すればよいと思います。
通知の仕方は、自治体によって異なりますが、該当者にはがき、または、封書を送付していると思いますが、その該当者を1歳ごとに分けて、通知すれば良いのです。
通知の手間はかかるかもしれませんが、予約が殺到したり、電話がパンクしたり、インターネットの予約画面が表示されないなどの問題は、これで回避できるはずです。
通知の間隔と計画次第では、日本政府の目標である7月末にワクチン接種を完了させるという目標は達成できると思います。
予約方法は複数が望ましい
1歳単位で刻むことと並行して行うこととして、予約方法は複数が望ましいです。
私は、インターネット予約、電話予約以外に、SNS予約、はがき予約の4通りは、最低でも必要だと考えています。
4通りあると、インターネットができない人は、電話やはがきで予約ができますし、インターネットを日頃から使用している人は、インターネット予約やSNS予約ができます。
スマホを持っていない人、インターネットができない人のことを考えていない自治体って、いかがなののでしょうか!
スマホを持っていない人、インターネットができない人のことを考えていない自治体って、いかがなものでしょうか!
スマホを持っていない人やインターネットができない人が置いてけぼりをくらうような自治体のシステムや仕組みは、最低です。
『スマホを持っていない』
『インターネットができない』
『パソコンやスマホが苦手』
といった国民のことも想定して、ワクチン接種の予約システムを構築する必要があると思います。
弱者やマイノリティーに優しくて親切な自治体であるべきだと思います。
国民をなおざり(等閑)にしたり、置いてけぼりにしたりなんて、絶対にあってはなりません。
もし、そのようなことをしている自治体には、今後、旅行などしませんし、ふるさと納税などもしません。
ワクチン接種の予約が混雑したり、予約が殺到して予約ができなかった自治体への罰則やペナルティの導入について
ワクチン接種の予約が混雑したり、予約が殺到して予約ができなかった自治体への罰則やペナルティの導入について!
罰則やペナルティは必要不可欠です。
大きな問題点として、仕組みやシステムを作る際に、『もし』『もしも』『万が一』のときのことをまったく想定していない点です。
今回でいうところの、『予約が殺到』『インターネットが込み合う』『電話が鳴りっぱなし』『応対するだけの人手が足りない』などです。
正直、仕組み・システムづくりをした人、すべて、勉強不足、知識不足、経験不足です。
今の日本の危機的状況を鑑みると、一日でも早くすべての希望者がワクチン接種できるようにしなければならないわけですから、少しでも多くの方が予約をスムーズにできるように考えるべきでした。
今回、ワクチン接種の予約が殺到して予約できない、インターネットが閲覧できない、電話がつながらないなどの問題が発生した自治体の知事や、ワクチン担当者や責任者などは処分を受けるべきだと思います。自治体のトップなら辞任に相当すると思いますし、ワクチン担当者や責任者は、ワクチン担当から外れるべきだと思います。もっと厳しい処分でも良いと思います。事実をもっと深刻に受け止める必要があると思います。
このような混乱を招くようなことはあってはなりません。
このような自治体においては、コロナ明け(コロナが終息後)の対策、例えば、『Go to』などのキャンペーンに、一定期間参加できないなどの罰則やペナルティを与えればよいと思います。
今後、個別接種(医療機関での接種)が増えてくると、医療機関でもワクチンの予約殺到問題は発生することは想定できます
今後、個別接種(医療機関での接種)が増えてくると、医療機関でもワクチンの予約殺到問題は発生することは想定できます。
日本では、集団接種と個別接種の2種類があり、個別接種とは、主に、身近なかかりつけ医でワクチン接種を行う方法です。
医療機関でもスムーズにワクチン接種希望者が予約できるようになることを願っています。
いずれにしても、ワクチン接種は急務です。1日も早く希望者全員がワクチン接種できるように、対策を講じる必要があると思います。ワクチン接種がこれだけ遅れているのは国、政府の責任です。すべての国会議員は、責任感を持って対応してほしいです。
これまでのさよなら新型コロナウイルス感染症の記事については こちらをご覧ください。
合言葉は、さよなら新型コロナウイルス感染症、sayonaraCOVID-19です。
『感染症』『ワクチン』『免疫』『新型コロナウイルス感染症(COVID-19)』『新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)』などがテーマの本の中で、読んで良かった・買って良かったと思えるおすすめの本のランキングベスト10【2021年版】
日本の政治家、菅総理や国会議員や知事や区長や市長に読んでもらいたいおすすめの本がたくさんあります。とくに、ワクチンを廃棄した自治体のトップをはじめ、役所のみなさまには熟読をしていただきたいです。
今日は、『感染症』『ワクチン』『免疫』『新型コロナウイルス感染症(COVID-19)』『新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)』などがテーマの本の中で、読んで良かった・買って良かったと思えるおすすめの本ランキングベスト10を第10位からご紹介します。
10作品を選んだポイントは以下の通りです。以下のポイントの1つ、ないしは、複数を含んだ作品を中心に選んでいます。
- 『感染症』『ワクチン』『免疫』『新型コロナウイルス感染症(COVID-19)』『新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)』などがテーマの本
- 買って良かった
- 読んでよかった
- 人にもおすすめしたい
- その他
上記のいずれかのポイントを含んだ作品を中心にランキングにしました。
記事の内容は、2021年5月26日時点の内容です。
以下の一部は、敬称略でご紹介します。
第10位【杉本 正信】新型コロナワクチン: 遺伝子ワクチンによるパンデミックの克服
ランキング 第10位
新型コロナワクチン: 遺伝子ワクチンによるパンデミックの克服
タイトル名:新型コロナワクチン: 遺伝子ワクチンによるパンデミックの克服
著者名:杉本 正信
出版社:東京化学同人
第9位【奥田 研爾】新型コロナワクチンを打つ前に知ってほしい大切なこと 感染症の専門家が教える
ランキング 第9位
新型コロナワクチンを打つ前に知ってほしい大切なこと 感染症の専門家が教える
タイトル名:新型コロナワクチンを打つ前に知ってほしい大切なこと 感染症の専門家が教える
著者名:奥田 研爾
出版社:現代書林
第8位【髙橋弘】新型コロナワクチン接種前からの新習慣「命の野菜スープ」
ランキング 第8位
新型コロナワクチン接種前からの新習慣「命の野菜スープ」
タイトル名:新型コロナワクチン接種前からの新習慣「命の野菜スープ」
著者名:髙橋弘
出版社:主婦の友社
第7位【森下 竜一】機能性食品と逆メソッドヨガで免疫力UP! -新型コロナワクチン開発の第一人者が解説-
ランキング 第7位
機能性食品と逆メソッドヨガで免疫力UP! -新型コロナワクチン開発の第一人者が解説-
タイトル名:機能性食品と逆メソッドヨガで免疫力UP! -新型コロナワクチン開発の第一人者が解説-
著者名:森下 竜一
出版社:エスクリエート
第6位【生田 和良】たいせつな家族を感染症から守る本
ランキング 第6位
タイトル名:たいせつな家族を感染症から守る本
著者名:生田 和良
出版社:講談社
第5位【リチャード・ガンダーマン】ヴィジュアル版 感染症の歴史:黒死病からコロナまで
ランキング 第5位
ヴィジュアル版 感染症の歴史:黒死病からコロナまで
タイトル名:ヴィジュアル版 感染症の歴史:黒死病からコロナまで
著者名:リチャード・ガンダーマン
翻訳者:野口 正雄
出版社: 原書房
第4位【コロワくんサポーターズ】日米で診療にあたる医師ら10人が総力回答! 新型コロナワクチンQ&A100
ランキング 第4位
日米で診療にあたる医師ら10人が総力回答! 新型コロナワクチンQ&A100
タイトル名:日米で診療にあたる医師ら10人が総力回答! 新型コロナワクチンQ&A100
著者名:コロワくんサポーターズ
出版社:日経メディカル開発
第3位【さーたり、中山 哲夫】感染症とワクチンについて専門家の父に聞いてみた
ランキング 第3位
タイトル名:感染症とワクチンについて専門家の父に聞いてみた
著者名:さーたり、中山 哲夫
出版社:KADOKAWA
第2位【宝島特別取材班】緊急出版 新型コロナワクチン 打つ前に知っておきたいこと
ランキング 第2位
緊急出版 新型コロナワクチン 打つ前に知っておきたいこと
タイトル名:緊急出版 新型コロナワクチン 打つ前に知っておきたいこと
著者名:宝島特別取材班
監修:宮坂 昌之
出版社:宝島社
第1位【崎谷博征】今だから知るべき! ワクチンの真実 予防接種のABCから新型コロナワクチンとの向き合い方まで
ランキング 第1位
今だから知るべき! ワクチンの真実 予防接種のABCから新型コロナワクチンとの向き合い方まで
タイトル名:今だから知るべき! ワクチンの真実 予防接種のABCから新型コロナワクチンとの向き合い方まで
著者名:崎谷博征
出版社:秀和システム
まとめ
ワクチン接種予約殺到問題と解決策についてと、『感染症』『ワクチン』『免疫』『新型コロナウイルス感染症(COVID-19)』『新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)』などがテーマの本の中で、読んで良かった・買って良かったと思えるおすすめの本ランキングベスト10をご紹介しました。
本を選ぶときの参考になると幸いです。
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