- 2025年11月13日にNHK BSで放送されたドキュメンタリー・教養番組『解剖!マスターピース』第2回でフェルメール『牛乳を注ぐ女』についての魅力を徹底解剖。フェルメールに関する書籍の中で『良かった本』『面白かった本』『参考になった本』など、厳選したおすすめの書籍20選
- 小林 賴子『フェルメール作品集』
- 千足 伸行 (監修)『フェルメール原寸美術館 100% VERMEER!』
- 朽木 ゆり子『フェルメール全点踏破の旅』
- 福岡 伸一『フェルメール 光の王国』
- 朝日新聞出版 (編集)『フェルメールへの招待』
- ゲイリー・シュヴァルツ (著)、熊澤 弘 (翻訳)『フェルメールの世界』
- 森村 泰昌『知識ゼロからのフェルメール鑑賞術』
- 小林 頼子『もっと知りたいフェルメール 改訂版 生涯と作品』
- 中野 京子『中野京子と読み解く フェルメールとオランダ黄金時代』
- ヨハネス・フェルメール『大人の塗り絵 フェルメール編』
- 小林 頼子『フェルメールとそのライバルたち 絵画市場と画家の戦略』
- 福岡 伸一『フェルメール 隠された次元』
- 林 綾野 (作)、たんふるたん (絵)『新装版 ぼくはヨハネス・フェルメール 絵本でよむ画家のおはなし』
- 望月 諒子『フェルメールの憂鬱』
- フィリップ・ステッドマン (著)、鈴木 光太郎 (翻訳)『フェルメールのカメラ』
- 秦 新二 (著)、成田 睦子 (著)『フェルメール最後の真実』
- 佐藤 紀子『フェルメールの絵画空間』
- 小林 頼子『フェルメールの世界 17世紀オランダ風俗画家の軌跡』
- 朽木 ゆり子『消えたフェルメール』
- 櫻部 由美子『フェルメールの街』
- まとめ
秦 新二 (著)、成田 睦子 (著)『フェルメール最後の真実』
おすすめ 16
この秋、最大規模のフェルメール展開催!
2018年秋から2019年にかけて、日本史上最大規模のフェルメール展が東京と大阪で開催される。代表作「牛乳を注ぐ女」を筆頭に初来日の作品もあり、大きなフェルメール・ブームとなりそうだ。
オランダのデルフトという小さな街に生まれ、当初はまったく注目されていなかった寡作な画家が、なぜこのように人気を集めるのか。その魅力はどこにあるのか。日本におけるフェルメール展の企画プロデューサーであり、ノンフィクション作家でもある著者が、その謎に迫る。
本書では、フェルメールの評価の変遷を全作品の解説と共に紹介し、作品を動かす「フェルメール・マン」と呼ばれる15人の男たちのシンジケートの存在を初めて公開する。世界的に知られた美術館の花形学芸員たちが虚々実々の交渉を繰り広げ、ある条件が揃ったときにだけ、フェルメールは旅に出る……。読めば、展覧会を観る目が180度変わる画期的なドキュメント。全作品をカラー写真で掲載。全点踏破をめざす人に、保存版ルートガイド付き。
担当編集者より世界に30数点しかないフェルメール。この秋の展覧会は絶対に見逃せません! 稀少な作品がどのように日本に旅してきたのか、読めばフェルメール展が100倍面白くなること間違いなしです。
引用元:文藝春秋公式サイト内『フェルメール最後の真実』
佐藤 紀子『フェルメールの絵画空間』
おすすめ 17
図学から読み解く
フェルメールの描いた情景を、
私たちはどのように感じとっているのだろうか。
画家の信念と幾何学とを図学的な手法で結びつけ、
絵画の規範としての見えない秩序を
構図から読み解こうとする試論。佐藤紀子(さとう のりこ)
茨城県生まれ。1997年女子美術大学芸術学部絵画科日本画卒業。1999年東京藝術大学大学院美術研究科造形理論(図学)修士課程修了。2012年東京藝術大学大学院美術研究科美術専攻芸術学研究領域(美術教育)博士後期課程修了。博士(美術)。
東京工科大学メディア学部助教を経て、現在、女子美術大学特任助教、東京藝術大学非常勤講師。日本図学会、美術教育研究会、日本バーチャルリアリティ学会、JIAS日本国際美術家協会会員。
著書に『造形の図学』(新装改訂版、共著、日本出版サービス、2014)、『美術と教育のあいだ』(共著、東京藝術大学出版会、2011)『遠近法と絵画 ―描く人、鑑賞する人のための―』(共著、美術出版社、2003)などがある。美術家としては第53回欧美国際公募スペイン美術賞展(コミージャス、2021)、第21回日本・フランス現代美術世界展(六本木、2020)、第33回パリ国際サロン2020(パリ、2020)などに出品。引用元:美学出版公式サイト内『フェルメールの絵画空間』
小林 頼子『フェルメールの世界 17世紀オランダ風俗画家の軌跡』
おすすめ 18
朽木 ゆり子『消えたフェルメール』
おすすめ 19
あのフェルメールの傑作はもう見られない?
1990年3月、米ボストンのプライベート美術館、イザベラ・スチュワート・ガードナー美術館からレンブラントの〈ガリラヤの海の嵐〉を含む10数点の美術品と共にフェルメールの〈合奏〉が盗まれた。以来、約30年、美術ファン、美術館関係者の期待も虚しく、〈合奏〉はその姿を現していない。
著者は他のフェルメール作品〈手紙を書く女と召使い〉〈恋文〉〈ギターを弾く女〉が盗まれた事件の背景を分析し、IRA(アイルランド共和軍)の関与などの政治的な動機、保険金目的、富豪コレクターの指示……といった側面から推理。同時にFBIによる捜査の進捗からもアート界最大のミステリーを追う。加えて、パトロンの存在、カメラ的な技術の導入、現存するものは最大37点といわれる作品数など画家フェルメールの謎にも言及。
2000年刊『盗まれたフェルメール』を踏まえつつ、〈合奏〉にまつわる新事実を報告する決定版。原田マハ氏(作家)、福岡伸一氏(生物学者)推薦
著者略歴
朽木ゆり子(くちきゆりこ)
ジャーナリスト。東京都生まれ。国際基督教大学社会学部卒業。同大学院行政学修士課程修了。米コロンビア大学大学院政治学科博士課程に学ぶ。1987~92年、『エスクアイア』誌副編集長。94年よりニューヨーク在住。著書に『フェルメール全点踏破の旅』『ゴッホのひまわり全点謎解きの旅』(ともに集英社新書)、『盗まれたフェルメール』『謎解きフェルメール』(小林頼子氏との共著)『ハウス・オブ・ヤマナカ』(すべて新潮社)などがある。引用元:集英社公式サイト内『消えたフェルメール』
櫻部 由美子『フェルメールの街』
おすすめ 20
光の魔術師ヨハネス・フェルメールと、微生物学の父アントニー・レーウェンフック。ふたりの天才を結ぶ、大切な約束――。英蘭戦争に揺れる17世紀オランダで、陶器の名産地として栄えたデルフト。だがこの街で、陶工が次々に姿を消した。角川春樹小説賞受賞後第一作、渾身のアートミステリー!
引用元:角川春樹事務所公式サイト内『フェルメールの街』
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