2025年11月13日にNHK BSで放送されたドキュメンタリー・教養番組『解剖!マスターピース』第2回でヨハネス・フェルメール『牛乳を注ぐ女』についての魅力を徹底解剖。フェルメールに関する書籍の中で『良かった本』『面白かった本』『参考になった本』など、厳選したおすすめの書籍をご紹介します。
バロック絵画の画家 フェルメールといえば代表作はたくさんありますが、その中でも『牛乳を注ぐ女』『真珠の耳飾りの少女』『デルフトの眺望』はとても有名な作品です。
バロック絵画の画家
フェルメールと同じバロック絵画の代表的な画家はイタリアのミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョ、フランドル地方(現在のベルギー)のピーテル・パウル・ルーベンス、オランドのレンブラント・ファン・レインなどです。
フェルメールの作品は、『光と影(陰影)』『リアリズム』『色彩』などが特徴と言えると思います。
『牛乳を注ぐ女』でも『太陽の光の当たり方、陰の部分』『屋内で牛乳を注いでいる人を写実的(リアル)に描いている』『美しい色彩表現』はとても印象的であり特徴的な部分と言えると思います。注がれている牛乳をよく見ると牛乳は螺旋状に注がれています。動いているようなリアルな描写です。
以前からフェルメールの作品の『牛乳を注ぐ女』の「注がれる牛乳」にとても興味があったので、今回の番組はとても興味深く拝見しました。
注がれる牛乳について、書籍などでも解説されているものがあり、番組とは違った切り口の解説などもあります。牛乳を注ぐ女に興味がある方、フェルメールの作品に興味がある方には、私がおすすめの書籍をご紹介します。
続きがありますので、このまま読み進めていただけると嬉しいです。
フェルメール好き・絵画好き・本好き・読書家・愛書家のみなさま必見です。
- 2025年11月13日にNHK BSで放送されたドキュメンタリー・教養番組『解剖!マスターピース』第2回でフェルメール『牛乳を注ぐ女』についての魅力を徹底解剖。フェルメールに関する書籍の中で『良かった本』『面白かった本』『参考になった本』など、厳選したおすすめの書籍20選
- 小林 賴子『フェルメール作品集』
- 千足 伸行 (監修)『フェルメール原寸美術館 100% VERMEER!』
- 朽木 ゆり子『フェルメール全点踏破の旅』
- 福岡 伸一『フェルメール 光の王国』
- 朝日新聞出版 (編集)『フェルメールへの招待』
- ゲイリー・シュヴァルツ (著)、熊澤 弘 (翻訳)『フェルメールの世界』
- 森村 泰昌『知識ゼロからのフェルメール鑑賞術』
- 小林 頼子『もっと知りたいフェルメール 改訂版 生涯と作品』
- 中野 京子『中野京子と読み解く フェルメールとオランダ黄金時代』
- ヨハネス・フェルメール『大人の塗り絵 フェルメール編』
- 小林 頼子『フェルメールとそのライバルたち 絵画市場と画家の戦略』
- 福岡 伸一『フェルメール 隠された次元』
- 林 綾野 (作)、たんふるたん (絵)『新装版 ぼくはヨハネス・フェルメール 絵本でよむ画家のおはなし』
- 望月 諒子『フェルメールの憂鬱』
- フィリップ・ステッドマン (著)、鈴木 光太郎 (翻訳)『フェルメールのカメラ』
- 秦 新二 (著)、成田 睦子 (著)『フェルメール最後の真実』
- 佐藤 紀子『フェルメールの絵画空間』
- 小林 頼子『フェルメールの世界 17世紀オランダ風俗画家の軌跡』
- 朽木 ゆり子『消えたフェルメール』
- 櫻部 由美子『フェルメールの街』
- まとめ
2025年11月13日にNHK BSで放送されたドキュメンタリー・教養番組『解剖!マスターピース』第2回でフェルメール『牛乳を注ぐ女』についての魅力を徹底解剖。フェルメールに関する書籍の中で『良かった本』『面白かった本』『参考になった本』など、厳選したおすすめの書籍20選
ご注意
・『良かった本』『面白かった本』『参考になった本』など、独断と偏見で選び、順不同でご紹介します。
・本(書籍)の情報は私が調べたときの内容です。
・重版の際に改訂などで私が調べたときよりも内容が一部変更になったりする場合もあります。
以下、敬称は省略してお届けします。
小林 賴子『フェルメール作品集』
おすすめ 1
□作品が語りかけてくる静かな言葉にじっと耳を傾けてみる、本書はそんな鑑賞の仕方を提案する大型画集です。フェルメールの鍛えられた眼を通して表された世界の深淵に誘い込まれるように、作品を味わうことができます。
□多数掲載された部分拡大図版によって、見過ごしがちな細部の工夫を発見することができ、また同時代の画家たちの作品と見比べることにより、画家の立ち位置や時代背景について理解が深まります。
□作品に寄り添う、近寄ってみる、比較する、これらの鑑賞方法によって、芸術作品の何が時代を超えさせる力を持つのかに迫ります。引用元:東京美術公式サイト内『フェルメール作品集』
千足 伸行 (監修)『フェルメール原寸美術館 100% VERMEER!』
おすすめ 2
フェルメール全作品35点、すべて原寸!
『真珠の耳飾りの少女』『牛乳を注ぐ女』など、フェルメールの全作品35点を美しい図版で紹介するとともに、
35点を6つのテーマに分け、すべての作品について原寸の図版とわかりやすい解説を掲載しています。
さらに、作品によっては150%、200%など原寸以上に拡大した図版を掲載し、繊細な描写と絵の中に秘められた数々の謎を読み解く楽しみも紹介。
フェルメールの作品を知る上でキーワードとなる6つのテーマに沿って原寸&拡大図版をじっくりと鑑賞することで、
作品の魅力が最大限に味わえる画集となっています。
監修は、この秋の「フェルメール展」の展覧会監修も務める千足伸行先生(成城大学名誉教授・広島県立美術館館長)です。引用元:小学館公式サイト内『フェルメール原寸美術館 100% VERMEER!』
朽木 ゆり子『フェルメール全点踏破の旅』
おすすめ 3
世界に散った「絵画の宝石」全37点カラー収録!!
日本でもゴッホと並ぶ人気を持つ十七世紀オランダの画家、ヨハネス・フェルメール。その作品は世界中でわずか三十数点である。その数の少なさ故に、欧米各都市の美術館に散在するフェルメール全作品を訪ねる至福の旅が成立する。しかもフェルメールは、年齢・性別を超えて広く受け入れられる魅力をたたえながら、一方で贋作騒動、盗難劇、ナチスの略奪の過去など、知的好奇心を強くそそる背景を持つ。『盗まれたフェルメール』の著者でニューヨーク在住のジャーナリストが、全点踏破の野望を抱いて旅に出る。[著者情報]
朽木ゆり子(くちき ゆりこ)
東京生まれ。ジャーナリスト。国際基督教大学教養学部社会科学科卒。同大学院行政学修士課程修了。コロンビア大学大学院政治学科博士課程に学ぶ。一九八七年から九二年まで「日本版エスクァイア」誌副編集長。九四年よりニューヨーク在住。著書に『盗まれたフェルメール』『パルテノン・スキャンダル』(ともに 新潮選書)、『マティーニを探偵する』(集英社新書)、共著に『謎解きフェルメール』(新潮社)がある。『盗まれたフェルメール』と『謎解きフェルメール』は韓国語版が出版されている。引用元:集英社公式サイト内『フェルメール全点踏破の旅』
福岡 伸一『フェルメール 光の王国』
おすすめ 4
科学と芸術のあいだを遊泳する著者の新境地 ANA機内誌『翼の王国』の人気連載の美術紀行が、ついに書籍化。
彼らが焦がれた、その光に導かれ、
私は旅に出た。画家ヨハネス・フェルメールと顕微鏡の祖アンソニー・ファン・レーウェンフック、そして哲学者ベネディクト・スピノザ。同じ年、同じ国に生を享けた彼らが同様に求めたもの、それは「光のつぶだち」だった。その光に導かれた旅の果てに辿りついた、大胆な仮説とは?生物学者・福岡伸一がおくる極上の美術ミステリー紀行。
“フェルメールの作品が所蔵されている美術館に実際に赴き、鑑賞する”をコンセプトに、世界各地の美術館が擁する珠玉のフェルメール作品を4年をかけて巡った、ANA機内誌『翼の王国』の人気連載の美術紀行が、ついに書籍化。
福岡伸一(ふくおか・しんいち)
生物学者。 1959年東京生まれ。京都大学卒。米国ハーバード大学医学部博士研究員、京都大学助教授などを経て青山学院大学教授・米国ロックフェラー大学客員教授。 サントリー学芸賞を受賞し、80万部を超えるベストセラーとなった『生物と無生物のあいだ』(講談社現代新書)、『動的平衡』(木楽舎)など、“生命とは何か”を動的平衡論から問い直した著作を数多く発表。 また、大のフェルメール好きとしても知られ、全世界に散らばるフェルメールの全作品を巡った旅の紀行『フェルメール 光の王国』(木楽舎)、朽木ゆり子さんとの共著『深読みフェルメール』(朝日新書)を上梓。 最新のデジタル印刷技術によってリ・クリエイト(再創造)したフェルメール全作品を展示する「フェルメール・センター銀座」の監修および、館長もつとめた。 2015年11月からは、読書のあり方を問い直す「福岡伸一の知恵の学校」をスタートさせ、校長をつとめている。引用元:木楽舎公式サイト内『フェルメール 光の王国』
朝日新聞出版 (編集)『フェルメールへの招待』
おすすめ 5
「真珠の耳飾りの少女」――少女が肩越しに親密で謎めいたまなざしを投げかけるフェルメールの代表作であり、絵画史上最も愛されてきた名画のひとつが、2012年に来日する。生涯に遺した作品が37点と非常に少なく、数々の盗難事件や贋作事件に巻き込まれるなど、注目を浴び続ける画家、フェルメール。作品の楽しみ方のポイントから、画家の生涯、彼を生んだ17世紀オランダの時代背景までこれまでになくわかりやすく解説。専門的な絵画の知識を持たなくても、この一冊でフェルメールが10倍楽しめる入門書。
引用元:朝日新聞出版公式サイト内『フェルメールへの招待』
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