2025年11月6日にNHK BSで放送されたドキュメンタリー・教養番組『解剖!マスターピース』第1回でフィンセント・ファン・ゴッホ『星月夜』やその他の傑作についての魅力を徹底解剖。ゴッホに関する書籍の中で『良かった本』『面白かった本』『参考になった本』など、厳選したおすすめの書籍をご紹介します。
ポスト印象派の画家 ゴッホといえば代表作はたくさんありますが、その中でも『ひまわり』『星月夜』はとても有名な作品です。
以前からゴッホの作品の『星月夜』の「うずまきぐるぐる」にとても興味があったので、今回の番組はとても興味深く拝見しました。
うずまきぐるぐるについて、書籍などでも解説されているものがあり、番組とは違った切り口の解説などもあります。星月夜に興味がある方、ゴッホの作品に興味がある方には、私がおすすめの書籍をご紹介します。
続きがありますので、このまま読み進めていただけると嬉しいです。
ゴッホ好き・絵画好き・本好き・読書家・愛書家のみなさま必見です。
- 2025年11月6日にNHK BSで放送されたドキュメンタリー・教養番組『解剖!マスターピース』第1回でゴッホ『星月夜』やその他の傑作についての魅力を徹底解剖。ゴッホに関する書籍の中で『良かった本』『面白かった本』『参考になった本』など、厳選したおすすめの書籍20選
- ジャン=ピエール・ルミネ(著)、小金輝彦 (翻訳)、石坂千春 (監修)、ナショナル ジオグラフィック (編集)『ゴッホが見た星月夜 天文学者が解き明かす名画に残された謎』
- 冨田 章『ゴッホ作品集』
- マイケル・ハワード (著)、田中 敦子 (翻訳)『ファン・ゴッホ その生涯と作品』
- ラルフ・スケア (著)、一杉 由美 (翻訳)『ゴッホの愛した庭風景』
- インゴ・F・ヴァルター『ゴッホ VINCENT VAN GOGH』
- 圀府寺 司 (監修、著)『ゴッホ原寸美術館 100% Van Gogh!』
- 朝日新聞出版 (編集)『ゴッホへの招待』
- 南川 三治郎(写真)、松井 文恵(文)、家庭画報特別編集『画家ゴッホの夢 謎解き名画巡礼』
- 圀府寺 司『西洋絵画の巨匠2 ゴッホ』
- パスカル ボナフー (著)、高橋 啓 (翻訳)、嘉門 安雄 (監修)『ゴッホ 燃え上がる色彩』
- H.アンナ スー (著)、冨田 章 (翻訳)、藤島 美菜 (翻訳)『ゴッホの手紙 絵と魂の日記』
- 坂口 哲啓『書簡で読み解くゴッホ 逆境を生きぬく力』
- バーバラ ストック (著)、川野 夏実 (翻訳)『ゴッホ 最後の3年』
- 朝日新聞出版 (編集)『ゴッホの誘惑』
- 吉屋 敬『ゴッホ 麦畑の秘密』
- 昭文社 出版 編集部 (編集)、圀府寺 司 (監修)『スッと頭に入るゴッホの世界』
- 辻 茂 (著)、川滝 かおり (著)、西村 和子 (編集)『ゴッホとゴーギャン』
- 高階 秀爾『ゴッホの眼』
- 小林晶子 (著)、SOMPO美術館 (監修)、公益財団法人SOMPO美術財団 (監修)『解説 フィンセント・ファン・ゴッホ ひまわり』
- 圀府 寺司『ファン・ゴッホ 生成変容史』
- まとめ
2025年11月6日にNHK BSで放送されたドキュメンタリー・教養番組『解剖!マスターピース』第1回でゴッホ『星月夜』やその他の傑作についての魅力を徹底解剖。ゴッホに関する書籍の中で『良かった本』『面白かった本』『参考になった本』など、厳選したおすすめの書籍20選
ご注意
・『良かった本』『面白かった本』『参考になった本』など、独断と偏見で選び、順不同でご紹介します。
・本(書籍)の情報は私が調べたときの内容です。
・重版の際に改訂などで私が調べたときよりも内容が一部変更になったりする場合もあります。
以下、敬称は省略してお届けします。
ジャン=ピエール・ルミネ(著)、小金輝彦 (翻訳)、石坂千春 (監修)、ナショナル ジオグラフィック (編集)『ゴッホが見た星月夜 天文学者が解き明かす名画に残された謎』
おすすめ 1
解剖!マスターピースで『星月夜』に興味を持ったら、こちらの本がおすすめです。
本書の内容
「夜のほうが、昼間よりも色彩が豊かだ」と語るゴッホは、夜を描くことにのめりこんでいた。だが、『ローヌ川の星月夜』『星月夜』『糸杉と星の見える道』などに見える色彩豊かな夜空は、何をモデルとして描いたのか、これまで分かっていなかった。
著者は現地へ足を運び、書簡に目を通し、当時の空を再現して、手がかりをつかみ、謎を追っていく。ゴッホがどのように描きたい夜空を選び、それをいつどこで目にして、どのように絵に落とし込んだのか? 天文学を駆使し、著者はその謎の答えを鮮やかに示してみせる。
「ぼくはいま、星空を描きたくてたまらない。
よく思うのだが、紫や青や濃い緑に彩られた夜のほうが、昼間よりも色彩が豊かだ」
ゴッホの手紙より書評・レビューで取り上げられました!
★週刊文春 2024年5月23日号著者紹介
◎著者
ジャン=ピエール・ルミネ
天体物理学者、小説家、詩人。1951年フランス、カヴァイヨン生まれ。専門はブラックホールおよび宇宙論。パリ天文台を経て、マルセイユ天文物理学研究所所属、フランス国立科学研究センター研究名誉部長。天文学のほか音楽や芸術のエッセイ、小説な多岐にわたる著作があり、芸術文化勲章オフィシエを授与された。◎日本語版監修者
石坂 千春
1969年長野県長野市生まれ。京都大学大学院理学研究科を修了、博士(理学)。1997年より大阪市立科学館学芸員(天文学)。プラネタリウムの企画・投影や展示開発を通じて、天文学の教育普及に従事。著書に『宇宙がわかる』(技術評論社)、執筆参加に『「ゴッホの夢」美術館』(小学館)。◎訳者
小金 輝彦
フランス語、英語翻訳者。早稲田大学政治経済学部卒。ラトガース大学にてMBA取得。訳書に『世界の廃墟島』(日経ナショナル ジオグラフィック)、『世界の奇習と奇祭』(原書房)などがある。引用元:日経ナショナル ジオグラフィック公式サイト内『ゴッホが見た星月夜 天文学者が解き明かす名画に残された謎』
冨田 章『ゴッホ作品集』
おすすめ 2
内容
絶大な人気を誇るゴッホの作品を大画面で鑑賞できる作品集。代表作はもちろん、埋もれた名作の数々も掲載。長年美術展に携わる著書の平易な解説で、時代をはるかに先取りした表現に果敢に挑み続けたゴッホの革新性にスポットをあてる。
著者プロフィール
冨田章 著
1958年生まれ。慶應義塾大学文学部卒。成城大学大学院文学研究科修了。財団法人そごう美術館、サントリーミュージアム[天保山]を経て、現在、東京ステーションギャラリー館長。これまで「ロートレック展 パリ、美しい時代を生きて」「巨匠ピカソ 魂のポートレート」「エミール・クラウスとベルギーの印象派」「シャガール 三次元の世界」「メスキータ」などの展覧会に関わる。主要論文に「1887年の〈二十人会〉におけるジョルジュ・スーラ ベルギー新印象派に関する考察」(1991年)、「スーラの自画像」(2011年)など。著書に『偽装された自画像 画家はこうして嘘をつく』(祥伝社、2014年)、『代表作でわかる 印象派BOX』(講談社、2018年)、『ビアズリー怪奇幻想名品集』(東京美術、2021年増補改訂版)、『ゴッホ作品集』(東京美術、2021年)、共著に『魅惑のベルギー美術』(神戸新聞社出版局、2013年)、『初老耽美派 よろめき美術鑑賞術』(毎日新聞出版、2019年)、訳書にアラン・ボウネス著『ゴーガン』(西村書店、1994年)、アリックス・パレ著『魔女絵の物語』(グラフィック社、2023年)などがある。
引用元:東京美術公式サイト内『ゴッホ作品集』
マイケル・ハワード (著)、田中 敦子 (翻訳)『ファン・ゴッホ その生涯と作品』
おすすめ 3

内容紹介 ファン・ゴッホ その生涯と作品
表現主義のパイオニアとして美術界に多大な影響を与えたオランダ出身の画家フィンセント・ファン・ゴッホ。
本書の前半ではゴッホの生い立ちや初期の経歴、影響を受けた人や物、人間関係を紹介しながらその生涯を詳しく探っていく。1853年のオランダでの生誕に始まり、子供時代、家族生活、学業、そして1880年に画家を志すまでの職歴をたどり、最初期から37歳で夭逝する1890年までのゴッホの珠玉の名画を幅広く紹介。後半は、初期のスケッチ・水彩から後期の有名な《ひまわり》、《アイリス》、《星月夜》までを網羅した280点以上の傑作選ギャラリー(鑑賞図版集)で構成される。
どの作品にも解説をつけ、ゴッホの生涯におけるその作品の意義や技法および作品全般について論じている。
彼の生涯と作品を網羅した決定版!引用元:ガイアブックス公式サイト内『ファン・ゴッホ その生涯と作品』
ラルフ・スケア (著)、一杉 由美 (翻訳)『ゴッホの愛した庭風景』
おすすめ 4
内容紹介 ゴッホの愛した庭風景
ゴッホがたどったオランダ、パリ、プロヴァンス、オーヴェルの美しい庭風景とともに彼の生涯を紡いだ絵画集
ポスト印象派の画家フィンセント・ファン・ゴッホが、「庭」に対して特別な想いを寄せているということは意外と知られていない。彼はその生涯において一度も庭を持たなかったが、庭をテーマとした絵画や素描を多数残している。彼が画家として送った僅か10年という短い日々は、ひとり静かに描きたいという思いと、自然のテーマに取り組みたいという強い欲求に駆り立てられ、絵に描くための様々な種類の庭を探し求めた旅であった。ゴッホの生い立ちをはじめ、オランダ、パリ、プロヴァンス、オーヴェルへとたどった画家としての足跡を丁寧に紡ぎながら、折々で描いた美しい庭風景72点を紹介する。
目次を見るintroduction‘何より、庭で生活しているということ…’
chapter 1 フィンセント 庭への愛着
chapter 2 オランダの庭1881-85
chapter 3 パリの庭1886-88
chapter 4 プロヴァンスの庭1888-90
chapter 5 オーヴェルの庭1890編集者からのコメント
『ゴッホの愛した庭風景』
一部布クロスのしっとりとした風合いが「花咲く庭」表紙と「アイリス」裏表紙にマッチした装丁。生涯「庭」を持たなかったゴッホが、その小さく囲まれた空間になにをみたのか、思いを馳せながら読んでほしい。ゴッホファンの友にプレゼントしたら大変喜ばれました。〈本書の特徴〉
◎オランダ、パリ、プロヴァンス、オーヴェルの美しい庭風景とともにゴッホの生涯を紡ぐ
◎折々で描いた美しい庭風景72点を紹介した絵画集
◎プレゼントにも引用元:ガイアブックス公式サイト内『ゴッホの愛した庭風景』
インゴ・F・ヴァルター『ゴッホ VINCENT VAN GOGH』
おすすめ 5

苦悩する芸術
ポスト印象派の巨匠が抱えた苦しみと才能入門書であり、専門書でもある。
ドイツのアート系出版社TASCHENが1985年にスタートしたベストセラーシリーズ、待望の日本語版が創刊!「この魅力的な小型の書籍シリーズは、洗練された造本と卓越した図版、知的な文章を特徴としている。各巻が、ファストフード的手軽さと高カロリーな情報で、それぞれのテーマについて時や場を選ばず楽しませてくれる」
——『ニューヨーク・タイムズ』紙「ベーシックアートシリーズ」は、専門的でありながらわかりやすい解説と美しい図版がコンパクトにまとまっていて、それぞれの作家への理解が一気に深まる世界中の美術愛好家の愛読書。2025年秋、待望の日本語版シリーズを青幻舎が刊行!第一弾は『モネ』と『ゴッホ』を同時刊行。第二弾、第三弾も続々刊行予定。
オランダの小さな町に生まれ、仕事にも愛情にも恵まれず、信仰にも救われることができなかったフィンセント・ファン・ゴッホ。彼が唯一、心の拠り所としたのは絵を描くということ。貧しさと孤独の中、生涯ただ一人の理解者であった弟・テオに支えられて創作を続けたゴッホは、しかし、精神を病み、自らの耳を切り落とし、最後には命を終えてしまう。彼の才能が認められたのは死後のこと。そんなゴッホの悲しみと苦悩、そして知られざる才能に満ちた37年間の短い人生を、時代時代に彼が描いた作品とともにたどる一冊。『スヘフェーニンゲンの海の眺め』(1882年)、『ジャガイモを植える農民』(1885年)、『機織る人、正面から』(1884年)、『馬鈴薯を食べる人々』(1885年)、『日本趣味:雨中の橋(広重による)』(1887年)、『タンギー爺さんの肖像』(1887-88年)、『ひまわり』(1888年)、『アルルの跳ね橋(ラングロワ橋)』(1888年)、『夜のカフェ』(1888年)、『耳に包帯をした自画像』(1889年)、『フィンセントの寝室』(1889年)、『花咲くアーモンドの枝』(1890年)など、名作74点に加え、巻末には詳細年表を掲載。
インゴ・F・ヴァルター(Ingo F. Walther)
ベルリンに生まれ、フランクフルトとミュンヘンで中世学、文学、美術史を学んだ。中世および19世紀、20世紀の芸術に関する多数の著作がある。ヴァルターはTASCHEN社から『ゴッホ』『ピカソ』『20世紀の芸術』『美しい装飾写本の世界』など、多くの書籍を出版している。引用元:青幻舎公式サイト内『ゴッホ VINCENT VAN GOGH』
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