BSフジで2024年11月9日放送のドキュメンタリー番組『The Classic Car〜クラシックカーってカッコイイ!〜』で紹介された自動車・名車のおすすめについてです。
自動車・名車に興味のある方必見です。
BSフジ ドキュメンタリー番組『The Classic Car〜クラシックカーってカッコイイ!〜』で紹介の自動車・名車『1968年製 TOYOTA 2000GT』
2024年11月9日(土)BSフジで放送のドキュメンタリー番組『The Classic Car〜クラシックカーってカッコイイ!〜』で紹介の自動車・名車『1968年製 TOYOTA 2000GT』についてご紹介します。
リトラクタブルヘッドライトとクーペスタイルのセクシーなフォルムが特徴的の車です。
337台しか生産されていないため、走っているのを見ることもあまりありませんが、車のイベントなどでたまに展示されているのを見かけることがあります。
今回、番組では走行している映像などもあり、動く2000GTをはじめて見たので感動しました。
私がこれまでに見た展示されている2000GTは白色だったので、今回赤色の2000GTだったので、驚きました。
部品なども流通が少ないため、故障などをすると大変みたいです。
存在感のあるかっこいい車です。
トヨタ2000GT
1967年5月16日に発売され、1970年生産を終了した。
トヨタ自動車とヤマハ発動機が共同開発の車。
車名の由来は、Grand TourismoからGTとなった。
トヨタ2000GTに関する書籍の中で私が好きなおすすめの本2選
トヨタ2000GTに関する書籍の中で私が好きなおすすめの本2選をご紹介します。
独断と偏見で選んでいます。予めご了承ください。
以下、敬称は省略してお届けします。
『CLASSIC CAR COMPLETE FILE Vol.02 TOYOTA 2000GT(クラシックカーコンプリートファイルVol.02 トヨタ)』
おすすめ 1
メカニズム視点でまとめた「トヨタ2000GT」の書籍です。
エンジン/トランスミッション/フレームなど、その実態を2年間にわたるフルレストアの詳細な記録から検証。部品単位で克明に分析/紹介しています。
わずか337台しか製作されなかったにも拘わらず、M-B型をベースにしながらもDOHC化した3M型エンジンには
オイルポンプの仕様により3タイプ、トランスミッションもギヤ比が異なる2タイプ、ディファレンシャル機構はB180/200型の2タイプが存在します。
キャブレターもソレックスの2型が前期、後期には3型が装着されているといった具合です。
スタイリング、駆動系も同様に前期/後期タイプで違いは多数あります。それらを詳細に調査してまとめた一冊です。【CONTENTS】
X 型バックボーンフレーム 高剛性セミモノコックボディ
ドアを開け、閉めた その瞬間から感じられる比類なき“ 上質感”2000GT 誕生物語No.1
日本グランプリの完全な大勝と完膚なきまでの惜敗が
トヨタ自動車に本格的なGT カーの生産を決意させた2000GT 誕生物語No.2
A550X がトヨタ2000GT のルーツとする説は時制が合わない
基本コンセプトはA550X を見る前にすでに決まっていた2000GT 誕生物語No.3
あまりに完成度の高い高級スポーツカーだった故に
ル・マン挑戦の最終目標まで辿りつかずに終わってしまった駆動系パーツが現代の設計/ 加工技術で復活
3M 型エンジン概説
3M 型エンジンパワーコンポーネンツを観察する
CYLINDER HEAD
シリンダーヘッド上部に設置された冷却水のアウトレットパイプ
エンジンを構成する補器類でもっともライフが短いパーツ
全面機械加工された燃焼室とエアフローを考慮したシートカット面
エアフローよりバルブフェース径を広く取ることが優先項目
振動制御を考慮したテンションギヤの配置と潤滑性能向上と
オイルクーラーの標準装備とポンプドライブ/ ドリブンギヤの潤滑
オイルポンプをシリンダー内に収めるか外部装着するかで迷った軌跡
斜め割り型故の特徴あるコンロッドメタルと新設計のピストン
ジャーナル&ピン径の太さが魅力だがM 型と3M 型は同じもの
2 接点式3 山カム → 1 接点式6 山カムへの先祖返りは実情の反映
装着キャブレターはソレックスの2 型だが後期には3 型へと進化
前後のハウジングは新設計でT/M ケースは“ 小型トラック” から流用
エンジンは流用だがクラッチシステムは新規設計/ 製作パーツMF10型 懸架/ 操縦/ 制動の構成パーツを観察する
X 型バックボーンフレームはエランに酷似するがリアセクションは独自性が強い
チャップマンストラットではなくリアはダブルウィッシュボーン
フローティングマウントと独特のリミテッドスリップ機構
前後期でブースターが異なるうえに後期型はPCV を装備する
下部はユニバーサルジョイント、上部はトラニオン型ジョイント
X 型バックボーンフレームがなくても成立するくらいの、前後のボディ剛性を確保MF10型フルレストアの記録
ボディ底面部位とセンタートンネルの赤錆の侵食は酷いもの
サンドブラストで塗膜を剥ぐとサイドシルも要成形鈑金部位
フロアパネルとセンタートンネル下部も要成形鈑金だった
一般的な修理鈑金と違うから中間パテで多くの面を創出
作業は中間パテ盛り/ 研磨から仕上げパテ/ 研磨へと進んでいく
鈑金作業に費やした時間とコストに比べれば塗装は……現役時代を知るジャーナリストが綴った2000GT への想い
現役時代を知るメカニックが語る“2000GT” 修理の思い出
現代の設計/ 加工技術で復刻された駆動系パーツの詳細 ~トランスミッション~
現代の設計/ 加工技術で復刻された駆動系パーツの詳細 ~ディファレンシャルギヤ~
TOYOTA 2000GT MF10type Technical data引用元:ネコ・パブリッシング公式サイト『CLASSIC CAR COMPLETE FILE Vol.02 TOYOTA 2000GT』
TEAM TOYOTA キャプテン 細谷四方洋『トヨタ2000GTを愛した男たち』
おすすめ 2
トヨタ2000GTのミニカー、プラモデル、おもちゃの中で私が好きなおすすめのトヨタ2000GTのもの2選
トヨタ2000GTのミニカー、プラモデル、おもちゃの中で私が好きなおすすめのトヨタ2000GTのもの2選をご紹介します。
独断と偏見で選んでいます。予めご了承ください。
組み立てるものから完成品までさまざまあります。
ジョーゼン(JOZEN) ビンテージカーシリーズ 1/24 TOYOTA 2000GT【MF‐10L】JRVC108‐WH
おすすめ 1
青島文化教材社 AOSHIMA ザ・モデルカーシリーズ プラモデル 1/24 トヨタ MF10 2000GT ’69
おすすめ 2
曲面と直線が見事に調和したニューデザイン。
フル新規トヨタ2000GT後期型一式
窓枠やライトハウジングはメッキ仕上げの別パーツで作りやすさを重視
窓枠やドアノブ、アンテナなどにメッキパーツを使用して、ディテールを引き締めます
新規デカール
タイヤは新規15インチ「スーパースピードラジアル-10」タイヤを前後に使用します
アルミナンバープレート
ボディ成形色:白引用元:青島文化教材社公式サイト『1/24 トヨタ MF10 2000GT ’69』
ハセガワ 1:24スケール自動車 トヨタ 2000GT (前期型) “1967”
おすすめ 3
1965年第12回東京モーター・ショー。会場には熱気と興奮が渦巻いていました。
その中心に、1台の車がネーミングの発表と同時に人々の前に姿を現したのです。日本の自動車の歴史のなかでも、
白眉の1台としてあまりにも有名なトヨタ2000GTのデビューでした。
流麗なボディ、トヨタ初の乗用車用DOHCエンジン、ローズウッド張りのメーターパネルに、
マホガニーウッドステアリングなど、開発パートナーのヤマハ発動機株式会社との共同による
クラフトマンシップに 満ちた仕上げがなされていました。その後2000GTは、プロトタイプがレースに出場、2戦目には1-2フィニシュを飾ります。
また、FIA、JAF公認の耐久スピード・トライアルに挑戦し、
3つの世界新記録と13の国際新記録を打ち立てるなど、期待はますます高まりました。
そして、1967年4月、トヨタが世界に誇る
最高級グランド・ ツーリング・カーは発売されたのでした。引用元:ハセガワ公式サイト『1:24スケール自動車 トヨタ 2000GT (前期型) “1967”』
まとめ
以上、2024年11月9日(土)BSフジで放送のドキュメンタリー番組『The Classic Car〜クラシックカーってカッコイイ!〜』で紹介の自動車・名車『1968年製 TOYOTA 2000GT』についてお話しました。
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