バレーボール好き・SVリーグ・Vリーグ好きの私が今更聞けない、バレーボールリーグのSVリーグ&Vリーグの違いは?についてズバリお答えします。

バレーボールに関する情報
2024年10月に日本のバレーボール界には新リーグが誕生しました。
日本のバレーボールリーグは、昨シーズンまでは、『Vリーグ(V.LEAGUE)』という名称でした。
今シーズンは、2024年10月に開幕しましたが、名称は、『SVリーグ(SV.LEAGUE)』『Vリーグ(V.LEAGUE)』の2つの名称となりました。
2つの名称があることで、違いは何?という問題が発生しました。
今日は、SVリーグ、Vリーグについてお話します。
SVリーグ(SV.LEAGUE)
SVリーグ(SV.LEAGUE)とは、2024年10月に最初のシーズンが開幕した、バレーボールの新しいリーグです。
Vリーグの一つ上のリーグとなります。
完全プロ化を目指していますが、2024年10月の時点では完全プロ化されていません。
2027年までに完全プロ化を目指しているようです。
2030年までに世界最高峰のリーグに成長させるという大きな目標があります。
ディビジョン1(1部)というカテゴリーに位置づけされるリーグです。
日本のプロサッカーリーグのJリーグでいうところのJ1、日本のプロバスケットボールリーグでいうところのB1です。
Vリーグ(V.LEAGUE)
昨シーズンまでのVリーグ(V.LEAGUE)とは、少し位置づけが異なり、ディビジョン2(2部)のカテゴリーに属するリーグになりました。
日本のプロサッカーリーグのJリーグでいうところのJ2、日本のプロバスケットボールリーグでいうところのB2です。
SVリーグとVリーグの違いは?
SVリーグとVリーグの違いは、大きなところで言うとディビジョンの違いで、SVリーグはディビジョン1(1部)、Vリーグはディビジョン2(2部)に属します。
このあたりのディビジョン(部)の表現が、Jリーグ、Bリーグと比較すると、分かりづらい印象です。
それ以外で大きく異なるところは運営法人が違うところです。
SVリーグ:一般社団法人SVリーグ(略称 SVL)
Vリーグ:一般社団法人ジャパンバレーボールリーグ (略称 JVL)
その他でいうと、ライセンス条件の違いがあります。
わかりやすく、2部制にしたのに、名称が違うので、1部、2部のイメージではなく、まったくの別物のような感じがしてわかりにくいと思います。
今後、発展させるには、Jリーグのように、J1(1部)、J2(2部)が誰が聞いてもわかりやすいほうが良いのではないかと思います。
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さいごに
以上、バレーボール好き・SVリーグ・Vリーグ好きの私が今更聞けない、バレーボールリーグのSVリーグ&Vリーグの違いは?についてお話しました。
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