天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会好きの方必見、準々決勝の結果と総括です。
天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会 準々決勝
天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会 準々決勝の試合がすべて終わりましたので、結果と総括をします。
結果
『天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会 準々決勝 結果』
天皇杯 準々決勝 結果
2024年9月11日(水)
広島 1-2 G大阪
2024年9月18日(水)
京都 3-0 千葉
2024年9月25日(水)
横浜FM 5-1 山口
2024年9月25日(水)
鹿島 0-3 神戸
準決勝に進む4クラブ
ガンバ大阪
ジェフユナイテッド千葉
横浜Fマリノス
ヴィッセル神戸
総括
『天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会 準々決勝 総括』
広島は、J1リーグ、天皇杯、Jリーグ杯、ACL2の試合がある中で、少し、選手が疲れていていつものパワフルで攻撃的なサッカーではなかったような気がします。G大阪は、FWの坂本選手やトップ下の山田選手が良かったですね。交代選手の起用が素晴らしかったです。
京都は、FWの3人の動きが良かったです。シュートの数17,枠内シュート13、対する千葉は、シュートの数3、枠内シュート1なので、力の差があったように思います。もう少し、京都のFWの動きを早い段階で抑えて、ボール奪取できれば、攻撃に転嫁できたように思います。
横浜FMと山口は、前半は互角の戦いだったのですが、後半は横浜FMの攻撃陣がさく裂し、終わってみれば、5-1の大量得点での圧勝でした。西村選手がトップ下に入った時の横浜FMの試合はFWとの連携も良くて攻撃が面白いです。
鹿島と神戸は、鹿島らしさがなくて、神戸が上手くボールを鹿島に持たせながら試合を進めていたように思えました。神戸は大迫選手と武藤選手はベンチ外で、リーグ戦とは異なるスタメンでしたが、選手層の厚さがあり、どの選手が出場しても勝ちきるだけの強さがあり、スタメンの佐々木選手や森岡選手が得点を決め、途中出場の井手口選手がゴールを決めるなど、決定力の高いチームです。失点を0に抑え完封しているところも素晴らしいです。シュート数は、鹿島10、神戸14とあまり差はありませんが、枠内シュートは、鹿島1、神戸7となりますので、決定機をいかした神戸の強さを感じた試合でした。
次回、準決勝の結果&総括もUPします。
準決勝 予定
『天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会 準決勝 試合予定』
10月に予定されている試合は以下の通りです。
2024年10月27日(日)
横浜FM VS G大阪
神戸 VS 京都
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まとめ
以上、天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会好きの方必見、準々決勝の結果と総括についてお話しました。
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