明治安田J1リーグ第31節結果と総括

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2024.09.242024.09.26

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明治安田Jリーグ好きの方必見、第31節の結果と総括です。

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明治安田J1リーグ第31節
まとめ

明治安田J1リーグ第31節

明治安田J1リーグ第31節の試合がすべて終わりましたので、結果と総括をします。

結果

『明治安田J1リーグ第31節結果』

J1リーグ結果

2024年9月21日(土)

鹿島 0-0 柏
浦和 0-2 FC東京
町田 0-0 札幌
磐田 0-0 福岡

2024年9月22日(日)

名古屋 2-0 川崎F
東京V 2-0 鳥栖
新潟 2-3 神戸
広島 6-2 横浜FM
湘南 1-2 C大阪
京都 2-2 G大阪

順位（2024年9月22日現在）

上位6チーム

1位サンフレッチェ広島
2位 FC町田ゼルビア
3位ヴィッセル神戸
4位鹿島アントラーズ
5位ガンバ大阪
6位東京ヴェルディ

下位5チーム

16位柏レイソル
17位湘南ベルマーレ
18位ジュビロ磐田
19位北海道コンサドーレ札幌
20位サガン鳥栖

総括

『明治安田J1リーグ第31節総括』

J1リーグの中盤ぐらいまでは、町田が独走状態で、2位と勝ち点で10ポイント以上離れていた時期もありますが、終盤、これほどまでに優勝争いが混戦状態になるとは思いませんでした。おそらく、ここ数年J1リーグでは、このようなことはなかったように思います。

第31節町田は札幌と対戦し、町田の守備は安定していたように思いますが、決定機を生かすことができない場面があり、0-0で勝ち点1、追いかける広島は横浜FMと対戦し、守備が崩れる場面もありましたが、攻撃が炸裂し、6-2で勝利し勝ち点3、神戸は新潟と対戦し、2-2の引き分けかなと思っていたところ、最後に得点し、2-3で勝ち点3を得ました。

町田は上位を独走しているチームだけあって、負けないサッカーをしています。堅い守備と素早い攻撃は魅力的です。SBのロングスローや谷晃生選手からロングフィードは素晴らしいです。同じく上位の広島は、中盤までは引き分けが多く、勝ち点3を取りこぼすこともあったのですが、助っ人に、ゴンサロパシエンシア選手、川辺駿選手、トルガイアルスラン選手の3選手が加わったことで、攻撃のバリエーションが豊かとなり、勝ち点3を積み重ねることが増え、ここ最近は、1位になったり、2位になったりと、好調を維持しています。追いかける神戸も、ここ一番の勝負強さで勝ち点3を積み重ねています。大迫勇也選手と武藤嘉紀選手の阿吽の呼吸の攻撃は破壊力があります。

東京Vの快進撃も素晴らしいですね。ゴールのときの城福監督のパフォーマンスが好きです。

今節、攻撃陣が爆発して6点をとった広島は、トルガイアルスラン選手がすごい、7試合で7得点の破壊力、今の広島をけん引している選手の一人です。ピエロスソティリウ選手が復帰し、早速得点するなど、攻撃と守備のバランスがいいですね。攻撃のときに、最終ラインの選手も攻撃参加するところが広島の魅力です。

広島は攻撃陣の攻撃が炸裂して6得点で首位返り咲き、町田はドローで得失点差で2位、神戸が3位という第31節の結果です。

まだまだ、J1リーグはどこが最終的に優勝するのかわからない状況ですが、今週の第32節では、広島と町田が上位対決しますので、ここでどちらが勝ち点3をとるかで、優勝争いが一気に動きそうな気もします。全員攻撃の広島と強固な守りの町田、楽しみです。

J1リーグ面白くなってきましたので、今後も注目です。

夏の移籍市場で移籍された、G大阪の林大地選手、C大阪の高橋仁胡選手は、これまで出場はされていませんが、今後出場されることを楽しみにしています。

次回、第32節の結果＆総括もUPします。