五輪好き・スポーツ好きの私が今更聞けない、オリンピック(Olympic Games)の競技でもあるラグビーの7人制とは?15人制とのの違い?についてズバリお答えします。
パリで開催される夏季五輪でラグビーを楽しみにしている方必見です。

今日は『ラグビーの7人制とは?15人制との違いは?』についてです。
Q. オリンピック(Olympic Games)の競技でもあるラグビーの7人制とは?15人制との違いは?
「ラグビーの7人制とはなに?15人制との違いはなに?」
今更聞けない『ラグビーの7人制とは?15人制との違いは?』についてズバリお答えします。
7人制ラグビーのことをセブンズと表現することがあります。7人制はオリンピックの競技に採用されています。日本からも代表選手が出場予定です。
オリンピック
英語表記『Olympic Games』
ラグビー セブンズ
英語表記『Rugby Sevens』
A. ラグビーは15人制をイメージされるかたもいらっしゃると思いますが、7人でプレーする7人制(セブンズ)があります。7人制と15人制の違いについては表にまとめました。基本的なルールは同じで、試合時間は大きく異なり、ポジション数などにも違いがあります。
ラグビーは15人制をイメージされるかたもいらっしゃると思いますが、7人でプレーする7人制(セブンズ)があります。パリオリンピックでは7人制のみが採用されています。
7人制 | 15人制 | |
---|---|---|
ルール | 基本的なルールは15人制と同じ | 基本的なルールは7人制と同じ |
試合時間 | 7分×2(前後半7分ずつ) | 40分×2(前後半40分ずつ) |
ハーフタイム | 2分以内 | 15分以内 |
フォワード(FW) | 3人 | 8人 |
バックス(BK) | 4人 | 7人 |
リザーブ | 5人 | 8人 |
選手交代 | 5人まで | 8人まで |
スクラム | 3人 | 8人 |
補足
7人制は15人制よりも試合時間が短いので、スピーディーな対決になるところが面白いところです。
パリオリンピックでは、ラグビーは15人制は採用されていないので、7人制(セブンス)のみとなります。
ラグビーは、開会式よりも前にスタートします。
7月24日からラグビーはいち早くオリンピックが始まりますので、ラグビーセブンズをテレビ観戦される際には、放送の有無や時間帯などをチェックされることをおすすめします。
今日は、ラグビーの7人制と15人制の違いについてお話しました。
ラグビーの歴史を知るのにおすすめの書籍をご紹介します。
『ラグビーの世界史 楕円球をめぐる二百年』をチェックする
おすすめのページをご紹介します。
『オリンピック』をチェックする
『パリ オリンピック』をチェックする
まとめ
7人制と15人制との違いについては表にまとめました。基本的なルールは同じで、試合時間は大きく異なり、ポジション数などにも違いがあります。
7人制 | 15人制 | |
---|---|---|
ルール | 基本的なルールは15人制と同じ | 基本的なルールは7人制と同じ |
試合時間 | 7分×2(前後半7分ずつ) | 40分×2(前後半40分ずつ) |
ハーフタイム | 2分以内 | 15分以内 |
フォワード(FW) | 3人 | 8人 |
バックス(BK) | 4人 | 7人 |
リザーブ | 5人 | 8人 |
選手交代 | 5人まで | 8人まで |
スクラム | 3人 | 8人 |
以上、五輪好き・スポーツ好きの私が今更聞けない、オリンピック(Olympic Games)の雑学・トリビアについてズバリお答えしました。
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