2026/27明治安田J1リーグの第2節の結果と感想です。
2026年8月16日(日)、日本プロサッカーリーグ(J.League)の2026/27明治安田J1リーグ第2節の試合が終わりましたので、結果と感想です。
Jリーグサポーターのみなさま、サッカーファンのみなさま必見です。
Jリーグの組織
団体名称:公益社団法人 日本プロサッカーリーグ
英語表記:Japan Professional Football League
略称:Jリーグ
略称(英語表記):J.League
結果とランキングは次の通りです。
2026/27明治安田J1リーグ 第2節 結果
『2026/27明治安田J1リーグ 第2節 結果』
以下、各クラブチームの略称でお届けします。
J1リーグ結果
ご注意
※8月14日、8月15日に試合が行われました。
●2026年8月14日(土)
東京V 1-3 柏
●2026年8月15日(日)
鹿島 2-1 名古屋
水戸 1-1 G大阪
清水 0-1 横浜FM
岡山 1-0 長崎
浦和 1-4 広島
千葉 0-4 町田
川崎F 2-2 京都
神戸 2-2 FC東京
福岡 3-0 C大阪
順位 (2026年8月16日現在)
上位5チーム
1位 町田
2位 広島
3位 柏
4位 鹿島
5位 G大阪
下位5チーム
16位 東京V
17位 FC東京
18位 名古屋
19位 浦和
20位 千葉
2026/27明治安田J1リーグ 第2節 感想
『2026/27明治安田J1リーグ 第2節 感想』
待望の第2節!
第2節が終了した時点での、首位は町田、2位は広島、3位は柏です。

●東京V vs 柏
東京Vは立ち上がり間もない前半2分に、ペナルティエリア内で食野選手のちょいと浮かせたクロスに反応した林選手がヘディングで押し込みゴール、スコアは1-0となりました。この一連の攻撃は東京Vのロングスローから始まったのですが、密集したところをパスでつないで、ポケットをうまく使いながら最後はペナルティエリア内でちょいと浮かせた絶妙なラストパスを供給する質の高い攻撃でした。
現代サッカーではペナルティエリア内のポケットを攻略することがとても重要で、東京Vはみごとにポケットを攻略した得点シーンでした。
東京Vは立ち上がりがとても良かったので今日は東京Vペースになる試合かなと思っていましたが、前半11分、柏の遠藤選手がペナルティエリア手前でボールを受けてからシュートしゴールし、スコアは1-1となりました。遠藤選手はFC東京から6月に移籍し移籍後初ゴールでした。遠藤選手、移籍後初ゴールおめでとうございます。
柏の2点目は後半20分、途中出場の柏の瀬川選手がペナルティエリア手前からゴールを決めて、スコアは1-2となりました。瀬川選手のボールの受け方、ターンなど、プレーの一つ一つがパーフェクトで素晴らしい技術でフィニッシュもとても素晴らしかったです。
柏の3点目は後半37分、ペナルティエリア内でボールを受けた久保選手がゴールを決め、スコアは1-3となりました。
柏はリカルド ロドリゲス監督のパスサッカーにさらに磨きがかかり、完成度が高いチームに仕上がっています。
気になるのは柏の細谷選手はベンチ入りはしていたのですが、出場がなかったので、コンディションの問題なのか戦術に関することなのかわかりかねますが、その点は気になるところです。次節は細谷選手の出場に期待します。
東京Vは立ち上がりがとても良かっただけに、そのペースをものにできなかったのが残念です。
柏はパスでつなぐサッカーですが、パスの精度が非常に高く、攻撃の時は人数をかけて攻撃するので、迫力があります。両ウィングバックの久保選手と遠藤選手が非常に強力で、チーム全体のバランスがとても良いです。柏のサッカーは美しいパスワークが見れるのでとても楽しいです。
日本のJリーグではスピーディーなカウンターサッカーのチームが多く、パスサッカーのチームは少ないので、こういうチームがもう少しJリーグにあっても良いと思います。
柏3得点の快勝でした。
●浦和 vs 広島
広島は今節も強かったです。
広島は前半16分にペナルティエリア内から川辺選手のクロスを逆サイド ペナルティアリア内の鈴木選手がダイレクトボレーシュートでゴールを決め、スコアが0-1となりました。この一連の攻撃は広島が自陣からパスワークでつなぎ、ほとんどがワンタッチパスでパスをつなぎながらビルドアップ、中央のセバスティアン・アレー選手にパスが通るとアレー選手は逆サイドに展開し、パスを受けた中野選手はワンタッチでポケットに侵入した川辺選手にパス、川辺選手はワンタッチで逆サイドのポケットに侵入した鈴木選手にクロスをあげて、鈴木選手もワンタッチシュートでゴールを決めました。一連のパスはピッチ上の広島のすべての選手が関わっていて、ほとんどのパスがワンタッチで行われています。パスの精度も素晴らしいですし、アレー選手の逆サイドへの展開もお見事でした。今シーズン最終節の38節が終了した時点で振り返っても、このパスワーク&ゴールを超えるパスワーク&ゴールはないのではないでしょうか?そう思えるほど、完璧なパスワーク、完璧な崩し、華麗なプレー、精度の高い技術は完璧でした。パーフェクトプレーでした。
前半22分に広島はオウンゴールで失点しました。スコアは1-1となりました。
広島の2点目は前半47分、素晴らしいパスワークから、ポケットに侵入した塩谷選手が見事なドリブルからゴールを決め、スコアは1-2となりました。
広島の3点目は後半16分、コーナーキックから佐々木選手がペナルティエリア内でヘディングシュートし、キーパーにはじかれたボールをアレー選手が蹴りこんでゴール、スコアは1-3となりました。アレー選手は移籍後初ゴールでした。アレー選手移籍後初ゴールおめでとうございます。
広島はアレー選手に代わって河村選手が入り、そのあと、3枚替えで、新井選手、松本選手、小林選手が交代出場しましたが、広島の攻撃は衰えることなく、交代で入ったどの選手も役割を把握していて、質の高いサッカーを続けました。
広島の4点目は後半30分、右サイドでパスを受けた塩谷選手がスルーパスを供給しペナルティエリア内で鈴木選手が塩谷選手からのスルーパスをダイレクトシュートでゴールを決め、スコアは1-4となりました。
アレー選手、鈴木選手、塩谷選手がとても良かったです。移籍してきたばかりのアレー選手はコンディションが上がり切っていないのかなと思っていましたが、そんなネガティブ要素を払しょくする大活躍でした。アレー選手の足元の技術がすごいです。もし、この先、アレー選手のコンディションが仕上がり切った時、対戦相手にとっては脅威になると思います。
広島はパスの精度が素晴らしく、ペナルティエリア内のプレーが質が高く、ポケットの攻略が素晴らしかったです。
スタッツ
シュート本数、広島25本、浦和3本
枠内シュート数、広島7本、浦和1本
フリーキック数、広島21本、浦和10本
コーナーキック数、広島11本、浦和1本
引用元:Jリーグ公式サイト 日程・結果
スタッツを見ても広島が圧倒する結果でした。
2025年までのスキッベ体制と異なり、2026/27ガウル体制では、スピーディーなカウンターサッカーとパスサッカーの良いとこどりをしたようなサッカーで、とくに、デュエル、パス制度、連携などの部分がとても向上していて、人数をかけて攻撃することとセカンドボールを奪う意識がとても高いです。
百年構想リーグでは調子が悪かった時期のある広島ですが、そのころと今の広島を比べると、恐ろしいほどに修正箇所が修正され、すべてが改善されて向上されています。
とくに百年構想リーグと比べて爆発的に違うのが、走りです。広島のチーム全体のスプリント数などは、さほど多いわけではないのですが、要所要所では全員が走り、全員で守備をして全員で攻撃をしています。デュエルで負けない、ゲーゲンプレスでボールを奪取し、スピーディーなカウンターサッカー or パスサッカーで攻撃する、スキッベ体制の広島よりもさらに強力な広島になったような気がします。
補足
スプリントとは、Jリーグでは、時速25km以上のスピードで1秒以上連続して走った全力疾走の回数です。
広島のスプリント数が数字の上ではそこまで多くないのは、時速などがJリーグで定められている基準があるので、数字に反映されていませんが、25キロ未満でガッツリ走っている場合はスプリント数にカウントされていないので、このカウントされていない、疾走などが広島は多く、ピッチ上では走っていても反映されていない部分もあります。
今の広島は2025年までのスキッベ体制の広島とは大きく異なり、ガウル体制の百年構想リーグのときと比べても大きく異なります。
走る印象はいままでの広島以上に凄みを増し、スペースを埋めることを組織的にできていて、セカンドボールを奪う意識が格段に高くなっていて、実際にセカンドボールを奪えています。コーナーキックで聞き足が右の中島選手と聞き足が左の東選手の2人が常にコーナーキックやフリーキックのときに2人で立って、どちらが蹴るかわからないようにしていて、多種多様なバリエーションのCK・FKがあることを感じました。
広島が完全に生まれ変わり、覚醒しつつあると言っても過言ではないと思います。
広島は4得点の快勝でした。
町田は4得点完封勝利で首位を維持、広島は3得点快勝で2位を維持、柏は3位浮上という結果でした。上位の町田4点、広島4点、柏3点、上位3クラブだけで、11得点とっています。破壊力が凄まじいです。
町田は第一節と第二節の合計得点9点、広島はは第一節と第二節の合計得点7点、町田と広島は第一節と第二節の合計失点1点と、両チームは失点が1に抑えていて、得点は大量得点をとっています。
Jリーグで最終的に上位で終わるには失点を抑えることは必要不可欠です。
町田と広島は開幕戦に引き続き非常に高レベルなサッカーで複数得点を奪う決定力の高いサッカーを続けています。
次節が楽しみです。
次回、第3節の結果&総括もUPします。
2026/27明治安田J1リーグ 次節 第3節 予定
『2026/27明治安田J1リーグ 第3節 試合予定』
以下、各クラブチームの略称でお届けします。
次の金曜日、土曜日、日曜日に予定されている試合は以下の通りです。
ご注意
※8月21日、8月22日、8月23日に試合が予定されています。
※試合を観に行かれる際にはJリーグの公式サイトやクラブチームの公式サイトで試合日時、試合の有無などをご確認されることをおすすめします。
※天候や自然災害などによって開始時刻や日程が変更になる場合があります。
●2026年8月21日(金)
柏 vs 長崎
FC東京 vs 千葉
●2026年8月22日(土)
鹿島 vs 福岡
岡山 vs 東京V
名古屋 vs G大阪
京都 vs 水戸
C大阪 vs 清水
広島 vs 川崎F
横浜FM vs 神戸
●2026年8月23日(日)
町田 vs 浦和
DAZNでは2026/27明治安田JリーグのJ1、J2、J3の全試合生中継があります。
見逃し配信もあります。DAZNさん本当にありがとうございます。
放送日時につきましてはDAZNの公式サイトでご確認ください。
おすすめ
おすすめをご紹介します。
独断と偏見で選んでいます。
以下、敬称は省略してお届けします。
おすすめ① 上阪 徹『パナソニック コネクト 大企業をいかに変えるか』
おすすめ 1

9年間にわたる、伝統的な日本の大企業の改革を追う
2017年4月、日本マイクロソフトなどで社長を務めた樋口泰行氏が、古巣であるパナソニックに入社した。
同年6月には、パナソニック代表取締役専務執行役員に就任。
あわせて、4つのカンパニーの一つであるコネクティッドソリューションズ社の社長、カンパニー長も任された。
2022年4月に発足するパナソニック コネクトの前身である。樋口氏は、典型的な日本の大企業におけるカルチャー&マインド改革に取り組んだ。
それから9年。パナソニック コネクトは増収増益を達成し、さらに、社員の8割以上が改革を実感するという、大きな成果も生まれた。典型的なJTC、すなわちジャパニーズ・トラディショナル・カンパニーだったパナソニック コネクトは、いかにして変わっていったのか。
本書では、樋口氏が着任してからの9年間に焦点を当て、社内10人のキーパーソンへのインタビューを通じて、改革のストーリーをひもとく。
目次:
STORY1 形から入る改革がマインドと行動を変えた
「最初は、スーツがなかなかやめられなかったんです」
STORY2 会社と社員が「対等」になるための制度と対話
「社員は会社と対等になっていかないといけないと思ったんです」
STORY3 重い組織を変えてマーケティングで事業を動かす
「カルチャーを変えないと改革はできません」
STORY4 技術組織を自律へ導く可視化と学習の仕掛け
「どうせ同じ時間を使うなら、楽しいほうがいいと思うんです」
STORY5 現場に近づくリーダーが製造拠点を立て直す
「企業文化は、リーダーがどれだけメンバーに近づけるか、が決めるんです」
STORY6 「指示待ち法務」から「考えて動く法務」へ
「できていないこともある、ということもちゃんと書いてほしい」
STORY7 「ジ・アザーズ」から一丁目一番地へ
「変わることはできるんだとわかりました」
STORY8 空気を読まないITが変革を前に進めた
「BtoCから来たので空気を読まずに言えたんです」
STORY9 大きな絵から逆算したブルーヨンダー買収の必然
この先どうなるかは歴史が語る
STORY10 外部の目で見た変革――「解の一例」としての意義
「グループに、日本にいい影響を与えたい。そういう思いをすごく感じます」
STORY11 言う人ではなく、やる人でありたい
「大丈夫です。だから、何を言われても耐え続ける。ずっと耐え続けますよ」引用元:日経BP(日経BOOKPLUS)公式サイト内『パナソニック コネクト 大企業をいかに変えるか』
おすすめ② 山と溪谷社編『日本百名山登山ガイド改訂版下』
おすすめ 2

1964年の刊行以来、日本の登山界に多大な影響を与え続けている深田久弥の著書『日本百名山』。
そこで取りあげられた100の山は、現代においても登山者の憧れであり、目標となっている。本書は日本百名山を実際に登るための実践的な最新版のガイドブック。
各山には深田がたどったルートや彼の言葉を紹介する。下巻では北アルプス南部、美ヶ原・八ヶ岳、奥秩父・南関東、中央アルプス、南アルプス、北陸・近畿、中国・四国、九州の50座を網羅。
また、『日本百名山』に惜しくも選ばれなかった25の名山を巻末で紹介する。■内容
<北アルプス南部>
51 黒部五郎岳、52 水晶岳(黒岳)、 53鷲羽岳、54 槍ヶ岳、55 穂高岳、56 常念岳、57 笠ヶ岳、58 焼岳、59 乗鞍岳、60 御嶽山(御嶽)<美ヶ原・八ヶ岳>
61 美ヶ原、62 霧ヶ峰、63 蓼科山、64 八ヶ岳<奥秩父・南関東>
65 両神山、66 雲取山、67 甲武信ヶ岳(甲武信岳)、68 金峰山、 69 瑞牆山、70 大菩薩嶺(大菩薩岳)、71 丹沢山、72 富士山、73 天城山<中央アルプス>
74 木曽駒ヶ岳、75 空木岳、76 恵那山<南アルプス>
77 甲斐駒ヶ岳、78 仙丈ヶ岳(仙丈岳)、79 鳳凰三山(鳳凰山)、80 北岳、81 間ノ岳、82 塩見岳、83 東岳(悪沢岳)、 84 赤石岳、85 聖岳、86 光岳<北陸・近畿>
87 白山、88 荒島岳、89 伊吹山、90 大台ヶ原山、91 大峰山<中国・四国>
92 大山、93 剣山、94 石鎚山<九州>
95 九重山、96 祖母山、97 阿蘇山、98 霧島山、99 開聞岳、100 宮之浦岳
(1~50の山は上巻に収録)引用元:山と溪谷社公式サイト内『日本百名山登山ガイド改訂版下』
さいごに
以上、2026/27明治安田J1リーグ好きの方必見、第2節の結果と感想についてお話しました。
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