2026明治安田J1百年構想リーグの第14節の結果と総括です。
2026年5月3日(日)、日本プロサッカーリーグ(J.League)の2026明治安田J1百年構想リーグ第14節の試合が終わりましたので、結果と総括をします。
Jリーグサポーターのみなさま、サッカーファンのみなさま必見です。
Jリーグの組織
団体名称:公益社団法人 日本プロサッカーリーグ
英語表記:Japan Professional Football League
略称:Jリーグ
略称(英語表記):J.League
2026明治安田J1百年構想リーグ 第14節 結果
『2026明治安田J1百年構想リーグ 第14節 結果』
以下、各クラブチームの略称でお届けします。
結果
ご注意
※5月2日、5月3日に試合が行われました。
EAST
●2026年5月2日(土)
FC東京 2-0 川崎F
横浜FM 1-1 水戸
(1 PK 3)
浦和 2-0 千葉
●2026年5月3日(日)
東京V 1-0 柏
鹿島 1-1 町田
(4 PK 2)
WEST
●2026年5月2日(土)
岡山 1-0 広島
京都 1-2 清水
G大阪 5-0 神戸
●2026年5月3日(日)
C大阪 1-1 福岡
(4 PK 3)
長崎 1-2 名古屋
順位 (2026年5月3日現在)
ACLの試合の兼ね合いで、クラブチームによって消化試合数の差があります。未消化試合があるクラブチームがありますので、順位は暫定的なものになります。
EAST 上位5チーム
1位 鹿島
2位 FC東京
3位 町田
4位 東京V
5位 川崎F
WEST 上位5チーム
1位 神戸
2位 名古屋
3位 G大阪
4位 C大阪
5位 広島
2026明治安田J1百年構想リーグ 第14節 総括
『2026明治安田J1百年構想リーグ 第14節 総括』
第14節が終了した時点での、EASTの首位は鹿島、WESTの首位は神戸です。
地域リーグラウンドの首位との勝ち点差にも注目です。

EAST、WESTともに首位争いは大混戦となっています。
●G大阪 vs 神戸
WESTの首位神戸と2位G大阪が対戦した注目の一戦でした。
今節のガンバ大阪は攻撃がすばらしかったです。とくに南野選手の動き出しが良かったです。南野選手の2得点ともにすばらしかったです。
対する神戸は百年構想リーグの14試合の中でもこんなに悪い神戸はめずらしいと感じましたし、昨年、一昨年、一昨昨年(3年前)も含めて考えても神戸の中でも一番悪かったのではないかと思います。神戸は、2023年と2024年リーグ優勝しています。2025年はJ1の20クラブの中で5位で、直近3年をみてもすばらしい成績のクラブチームです。神戸は守備が堅守で、攻撃力があり、Jリーグのクラブチームの中でもウィークポイントが少ないチームです。タレントも豊富で日本代表経験者も多く選手層が厚いクラブです。神戸は2023年シーズンから4-1-2-3のフォーメーションを多く使用しています。2025年シーズンは4-1-2-3フォーメーションだけを使用しました。今節の神戸は前半スタート時は4-1-2-3、後半スタート時は3-4-2-1、後半途中から4-1-2-3と、フォーメーションを変えましたが、すべてが裏目に出たように感じました。そもそも、神戸の3バックは2022年シーズンに1回使用、2021年シーズンに1回しか使用していないほど、3バックのフォーメーションは珍しく、4バックをベースとしたフォーメーションが多いのですが、いきなり、スキッベ監督が3バックにしたのには驚きました。いきなりしたというよりは、練習のときに3バックを試していたのかもしれませんが、それにしては3バックがまったくフィットしていなかったです。私は神戸は4バックのままで良かったのではないかと感じました。神戸は扇原選手が右ひざの手術を行いましたので、扇原選手が不在のため扇原選手のポジションのアンカーの位置に酒井選手が入りました。井手口選手がアンカーに入り、酒井選手がインサイドハーフの方が良かったのではないかと思いました。
3-4-2-1にしたのは、完全にスキッベ監督の好みなのではないかと思います。4-1-2-3のフォーメーションでは失点があるから、3-4-2-1に変えて、守りの時は5バックというイメージだったのかもしれませんが、後ろの人数をいくら増やしても失点するときはします。4バックを維持して4-1-2-3フォーメーションを4-4-2に変えて戦うという選択肢のほうが良かったように思えます。4-1-2-3フォーメーションはうまく機能すれば攻撃の際に前線で圧倒出来る様な布陣です。ただ、陣形が縦に間延びしたときに陣形をコンパクトに保てず、選手と選手の距離が離れすぎて、パスがつながりにくくなったり、相手が容易に進入してくるようになったり、相手の縦パスやスルーパスに対応しづらくなります。
陣形のバランスが悪くなった時に考えることは、陣形をコンパクトに保ち、選手と選手は離れすぎない距離に保ち、正しいラインコントロールをすることです。4-1-2-3フォーメーションで間延びするようなら、4バックを維持しながら、4-3-3にしたり、4-4-2にしたり、4-5-1にしたり、最終ラインとうまく連携が図れるように陣形を可変(変化)させても良いと思います。5バックで守ることを想定していたのなら、4-5-1という陣形を考えても良かったと思います。
G大阪も4バックでしたが、G大阪は4-2-3-1というフォーメーションでしっかりと守備をしてから攻撃をするという神戸の4-1-2-3に比べると少しだけ守備的なフォーメーションといえます。
G大阪は攻撃のときの守備のときも連携が非常によく、フォーメーションがうまく機能して、選手一人一人が役割を果たせていました。
南野選手と初瀬選手のホットラインはJ1の中でも最強な気がします。
G大阪は両サイドハーフの選手が運動量が豊富な選手がいて、両サイドバックの縦の動きも非常に良く、このあたりの運動量や動き出しが守備の時も攻撃の時も機能していたように思えます。
G大阪の4-2-3-1フォーメーションのメリットとして守備の時にサイドハーフの選手がダブルボランチと横並びになって、4-4-2の陣形に可変できます。可変のしやすいフォーメーションとも言えます。
南野選手は前節も得点し、今節は2得点し、調子が上がってきています。
今日の神戸の采配は理解できませんでした。神戸の監督やコーチ陣は反省してほしいです。
●3バックと4バック
Jリーグでは3バックのクラブチームが増えました。
例えば、三笘選手、遠藤選手、鎌田選手、田中選手が活躍しているイングランドのプレミアリーグでは、圧倒的に4バックが多いです。
久保選手、浅野選手が活躍しているスペインリーグは、4バックが多いです。
このように世界の5大リーグの2つのリーグだけ例に挙げても4バックのクラブチームが多いです。
世界的に見ても4バックの方がどちらかといえばスタンダードだと思います。
例には挙げませんでしたが、ドイツのブンデスリーガなども4バックが多いです。
どうして日本では3バックが増えたのか明確な理由はわかりませんが、日本代表が3バックを採用している点なども理由の一つにもしかしたらあるのかもしれません。
私は4バックが好きです。理由はバランスがとりやすく、守備のときに守りやすく守備面で安定しやすいからです。攻撃をするうえで一番大事なのは守備の安定です。守備が安定しないと良い攻撃ができません。
4バックと3バックの大きな違いとして、最終ライン(GKの1つ前)が4人と3人の違いがあります。最終ラインの人の数を見ても一目瞭然ですが、守備重視か攻撃重視かわかると思います。
4バックは最終ラインに人数をかけるため守備の時は守りやすいというメリットがあります。日本代表も前回のカタールW杯のときは4バックで初戦のドイツ戦を迎えましたが、4バックが機能不全に陥り、途中から3バック、守備時は5バックに変えました。
ですから、チームによって、4バックが機能する場合もあれば、3バックが機能する場合もあるので、いちがいに、どちらが良いとは言えませんが私の個人的な好みは4バックです。
現代サッカーの主流は、4バックでも3バックでも言えることですが、可変することが主流です。
例えば日本代表の場合は、3バックベースですが、攻撃の時は2バックや3バック、ビルドアップのときは疑似4バック、守備の時は疑似4バックか5バックに可変します。日本代表の場合、疑似4バックをうまく機能させるので、4バックベースにする必要性が見当たりません。
疑似4バックがうまく機能せず、常駐で4バックにするくらいなら、最初から4バックで考えるべきだと思いますが、日本代表の場合はダブルボランチの選手がビルドアップのときや守備のときに、一人が最終ラインに降りて疑似4バックを形成し、ビルドアップがスムーズにいきボールが前線に行くとボランチの選手は定位置に戻り3バックになります。この可変スタイルが日本代表は非常にうまいです。日本代表というよりも、ブラジル代表やイングランド代表と親善試合をしたときにスタメンで出場した選手は非常に可変がうまいです。つまりは、鎌田選手と佐野選手のダブルボランチがうまく最終ラインに一人が加わったり、ダブルボランチとしてプレーしたり、ときに、ボランチが一人になったりしているのが、今の日本代表です。
疑似4バックの名手としては現在怪我で日本代表に召集されていない遠藤選手(キャプテン)も疑似4バックの名手であり、彼がいると、疑似4バックが非常にスムーズです。
欧州のクラブチームで4バックを採用しているチームで一般的なフォーメーションとして、4-3-3、4-2-3-1、4-4-2、4-5-1、4-3-2-1などがあります。欧州のクラブチームで3バックを採用しているチームで一般的なフォーメーションとして、3-4-3、3-5-2、3-4-2-1、3-2-4-1などがあります。
先ほども少し書きましたが、現代サッカーの主流は、4バックでも3バックでも言えることですが、可変することが主流になっているので、4バックでも最終ラインが3人になったり2人になったりします。3バックでも最終ラインが2人になったり4人になったり5人になったりします。
例えば、スコットランド代表との親善試合のとき、後半から鈴木 淳之介が3バックの左に入りましたが、鈴木(淳)選手は攻撃のときは前線で攻撃参加するので、そのときは、最終ラインが一時的に2人になったり、ボランチやウィングバックの選手が最終ラインに入ったりして、守備を安定させながら、攻撃を行っています。
可変が容易にできて、守備時も攻撃時もスムーズに陣形が保てるなら、とくに4バック、3バックを気にする必要がないと思います。
4バック、3バックをどちらも試してみて、フィットする方がチームにあっているのではないかと思います。
●好調を維持しているクラブチームと監督交代後調子が上向きのクラブチーム
好調を維持しているクラブチーム
FC東京です。私はこのままいけば首位もあると思っています。
先週もお話ししたことと重複するのですが、FC東京の好調の原動力の一つに、二人の佐藤選手(佐藤 恵允選手と佐藤 龍之介選手)の佐藤コンビの大活躍があると思っています。
この二人の佐藤選手の運動量はすばらしく、ドリブル、フィニッシュ、周りを生かす動き、ディフェンスなどすばらしいところばかりで、得点もとっています。今の百年構想リーグに欠如している得点力不足と言われている中で、この二人の存在は他のクラブチームがうらやむほどの存在ではないかと思います。
監督交代後調子が上向きのクラブチーム
浦和です。田中暫定監督となって2戦2勝です。素晴らしい成績です。
浦和の好調の原動力の一つに、小森 飛絢選手の活躍です。小森選手は田中暫定監督となってから後半に途中出場しジョーカーのような役割で、2戦2得点です。前節に続いて後半から途中出場して得点を決めるという大活躍です。スタメン出場した小森選手も見たいです。
●EAST、WESTの首位争いが大混戦状態に
2026年5月3日の第14節の試合が終わった時点で、EAST首位の鹿島が勝ち点34、2位のFC東京の勝ち点32、WEST首位の神戸が勝ち点26、2位の名古屋と3位のG大阪がともに勝ち点25です。
EASTは首位と2位の勝ち点差が2、WESTは首位と2位の勝ち点差が1です。
EAST、WESTともに首位争いが大混戦状態になってきました。EAST、WESTともにしばらくは首位が独走状態だったので、こんなに終盤になって大混戦になるとは思いませんでした。J1が熱いです。
第15節、第16節、第17節、第18節(最終節)の残り4節です。
ACLの試合の兼ね合いで、クラブチームによって消化試合数の差があります。未消化試合があるクラブチームがありますので、順位は暫定的なものになります。
次節が楽しみです。
次回、第15節の結果&総括もUPします。
百年構想リーグと通常のリーグ戦と異なるところ
2026明治安田J1百年構想リーグでは、勝敗がこれまでのJリーグと異なり、勝、PK勝、PK敗、敗戦の4つに分かれます。PKの勝敗によって勝ち点がPK勝2点、PK敗1点となります。試合に勝利すれば勝点3点、負ければ勝ち点0点というのは、これまでのリーグ戦通りです。
2026明治安田J1百年構想リーグ 次節 第15節 予定
『2026明治安田J1百年構想リーグ 第15節 試合予定』
以下、各クラブチームの略称でお届けします。
次の水曜日に予定されている試合は以下の通りです。
ご注意
※5月6日に試合が予定されています。
※試合を観に行かれる際にはJリーグの公式サイトや各クラブチームの公式サイトで試合日時、試合の有無などをご確認されることをおすすめします。
※天候や自然災害などによって開始時刻や日程が変更になる場合があります。
EAST
●2026年5月6日(水)
FC東京 vs 千葉
鹿島 vs 水戸
町田 vs 横浜FM
川崎F vs 東京V
柏 vs 浦和
WEST
●2026年5月6日(水)
清水 vs C大阪
長崎 vs 岡山
名古屋 vs G大阪
福岡 vs 京都
広島 vs 神戸
DAZNでは明治安田百年構想リーグの『明治安田J1百年構想リーグ』『明治安田J2・J3百年構想リーグ』
の全試合生中継があります。見逃し配信もあります。DAZNさん本当にありがとうございます。
放送日時につきましてはDAZNの公式サイトでご確認ください。
おすすめ
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独断と偏見で選んでいます。
以下、敬称は省略してお届けします。
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《第1部:基本編》
第1章 仕事と人生を妨害する「ソーシャルノイズ」 ――「静かな時間」を確保する方法
第2章 静かな時間を充実させる「リフレクション」の習慣《第2部:実践編》
第3章 感情のリフレクション ――自分の「傷と欲望」に目を向ける
第4章 技術のリフレクション ――自分の「技」を磨き、「成果」を手放す
第5章 興味のリフレクション ――自分の「面白い」のツボを探る
第6章 信念のリフレクション ――自分の「大切なこと」を言語化する引用元:朝日新聞出版公式サイト内『静かな時間の使い方』
さいごに
以上、2026明治安田J1百年構想リーグ好きの方必見、第14節の結果と総括についてお話しました。
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