東京2020オリンピック・パラリンピック開催が近づいてまいりました。
東京オリンピック開会式まで30日を切りました。
さて、オリンピック、パラリンピックに限らず、スポーツの祭典で耳にする、『入賞』、入賞は何位までかご存じですか?
オリンピック好きでスポーツウォッチャーの私がズバリお答えします。スポーツに関する豆知識、スポーツの雑学などです。
今日は『オリンピック、パラリンピックに限らず、スポーツの祭典でよく耳にする、『入賞』とは何位までなの?』についてお話します。
オリンピック・パラリンピックなどのスポーツの祭典で耳にする、『入賞』とは何位までなの?【スポーツが苦手な方にもわかりやすく解説します】
オリンピック・パラリンピックで耳にする、『入賞』とは何位までなの?
オリンピック・パラリンピックでよく耳にする、『入賞』とは何位までなのか気になりますね。
スポーツの祭典でくくると、すべてのスポーツの祭典や大会を把握しているわけではないので、ここでは、オリンピックとパラリンピックの入賞についてお話します。
これがわかれば、よりいっそう五輪や競技・種目を楽しんでいただけると思います。
オリンピック・パラリンピックで気になるメダルですが、メダルは入賞なの?
オリンピック・パラリンピックで気になるメダルですが、メダルは入賞なの?
オリンピック憲章では、1位~3位は、入賞者で、メダルと賞状が授与されるとなっています。
表彰式のときに、表彰台の上の選手に手渡しているのが、メダルと賞状です。大会によっては、時間などの都合上、表彰式ではメダルだけで授与して、あとで、賞状を授与している場合もあるかもしれません。
では、実際のところ何位までが入賞なんでしょうか。
オリンピック・パラリンピックにおける、『入賞』とは何位までなの?
オリンピック・パラリンピックにおける、『入賞』とは何位までなの?
オリンピック憲章では、1位~8位までが、入賞者となっています。
1位~3位は、メダルと賞状が授与されます。
4位~8位は、賞状が授与されます。
よって、オリンピック・パラリンピックにおける、入賞者は、1位~8位までです。
過去のオリンピックでは、入賞が6位までだった大会があるのをご存じですか?
過去のオリンピックでは、入賞が6位までだった大会があるのをご存じですか?
実は、過去のオリンピックでは、入賞が6位まででした。
入賞が6位までだった大会は、冬季は1980年レークプラシッドオリンピックまで、夏季は1980年モスクワオリンピックまでです。
入賞が8位となったのは、1984年サラエボオリンピックからで、史上初の入賞が8位までのオリンピックとなりました。
その後、夏季の1984年ロサンゼルスオリンピックで、夏季のオリンピックで引き続き入賞が8位までとなり、それ以降のオリンピック、パラリンピックでは、入賞が8位となっています。