2025明治安田J1リーグの第23節の結果と総括です。
2025年7月5日(土)、日本プロサッカーリーグ(J.League)の2025明治安田J1リーグ第23節の試合が終わりましたので、結果と総括をします。
Jリーグサポーターのみなさま、サッカーファンのみなさま必見です。
Jリーグの組織
団体名称:公益社団法人 日本プロサッカーリーグ
英語表記:Japan Professional Football League
略称:Jリーグ
略称(英語表記):J.League
ランキングにも変化がありました。
2025明治安田J1リーグ 第23節 結果
『2025明治安田J1リーグ 第23節 結果』
以下、各クラブチームの略称でお届けします。
J1リーグ結果
※7月5日と7月27日の試合があります。試合を観に行かれる際には日時をご確認されることをおすすめします。
●2025年7月5日(土)
町田 3-0 清水
岡山 0-1 広島
柏 1-0 FC東京
川崎F 2-1 鹿島
横浜FC 0-1 横浜FM
名古屋 0-0 東京V
京都 2-1 新潟
C大阪 0-1 G大阪
神戸 4-0 湘南
●2025年7月27日(日)
浦和 vs 福岡
順位 (2025年7月5日現在)
クラブチームによって消化試合数の差があります。未消化試合があるクラブチームがありますので、順位は暫定的なものになります。
上位5チーム
1位 柏
2位 神戸
3位 京都
4位 鹿島
5位 広島
下位5チーム
16位 FC東京
17位 湘南
18位 横浜FC
19位 新潟
20位 横浜FM
2025明治安田J1リーグ 第23節 総括
『2025明治安田J1リーグ 第23節 総括』
未消化試合がありますので、暫定的な順位となりますが、第23節が終了した時点での、首位は柏、2位は神戸、3位は京都です。
前節首位の鹿島は敗戦し4位、前節2位の柏は勝利し首位浮上、前節3位の京都は勝利で3位維持、上位5チームは順位の変動がありました。
柏は今節も勝利し、勝ち点の合計が44で、単独首位となりました。2025年6月29日時点の勝ち点です。
前節首位の鹿島は川崎Fと対戦し敗戦しました。前半25分の得点シーン、最高の崩しができた攻撃だったと思います。松村選手がペナルティエリア内に侵入し、レオセアラ選手にラストパス、レオセアラ選手はペナルティエリア中央から落ち着いて決めて、0-1と鹿島先制。鹿島は前半の失点シーンまでは攻撃も守備も良かったと思います。川崎Fは前半49分、伊藤選手が得点しました。このシーン、何度かリプレイして見たのですが、鹿島の選手がほぼほぼ対応ができていない守備となりました。小池選手が右足を後ろに蹴り上げてクリアを試みましたが、小池選手の体の向きが悪く、難しい守備でした。後半は川崎Fがボールを支配する時間が多くなり、後半13分に川崎Fは家永選手のクロスをマルシーニョ選手がゴールし、追加点を奪い、そのあとは、両チーム得点なく試合が終了、2-1で川崎Fが勝利しました。川崎Fの2点目ですが、川崎Fは鹿島のバックパスや最終ラインの横パスなどを狙っていました。川崎Fの2点目のシーンも低いラインでの横パス、そこが狙った川崎Fがボールを奪取し、そこからの速攻がすばらしかったです。ここは鹿島にとっては痛いシーンでしたし、修正が必要なところだと思います。
リーグ戦第18節~第23節の鹿島は得点6、失点10で、失点の方が得点を上回っています。第18節~第23節の鹿島の勝敗は6試合で、1勝 1引き分け 4敗という成績です。鹿島らしさを失っています。
前節で鹿島を総括したときにもお話ししましたが、クロスやハイボールで最終ラインが崩され失点につながるケースがあり、相手選手がフリーになったときにどの選手がつくのか、ポジショニングはどうか、ボールウォッチャーになっていないかなど、失点シーンや競り負けたシーンなどはとくにチェックをして修正する必要があると思います。攻撃面は悪くないです。強いて言えば、守備の連携面です。守備が安定することで攻撃面に良い影響が必ずでてくるので、まずは守備を安定、強固な守備を心がけることが勝利につながると思います。
前節2位の柏はFC東京と対戦し完封勝利しました。柏が好調です。今、J1の上位チームの中でも一番好調なのが柏、次が京都だと思います。今節の柏も非常に良かったと思います。前半は攻めあぐねていたように思います。後半も、本来の柏らしい攻撃はできず、守備に追われるシーンもありましたが、後半28分、小屋松選手のクロスから久保選手が得点し、1-0で先制、その後、両チーム得点がなく、試合は終了しました。柏は本来の攻撃ではなかったのですが、勝利して勝ち点3をとり勝負強さを感じました。相手の守備に苦戦していたところもあるので、攻撃の面で修正が必要だと思います。
今節は鹿島が敗れて、鹿島が首位から4位となり、柏が首位に浮上し、上位チームの順位に大きな変化がありました。
勝ち点だけで見ると、7位の町田が勝ち点37で首位の柏の勝ち点44と7点差しかありません。昨年優勝した神戸は好調を維持し2位に浮上、昨年3位の町田も後半戦になってとてもよくなり好調を維持しています。昨年2位の広島も苦戦はしていますが、5位にとどまっています。まだまだ波乱はありそうです。
14位~20位までに湘南、横浜FC、横浜FMと神奈川県が拠点のクラブチームが3チーム、FC東京、東京Vと東京都が拠点のクラブチームが2チームと関東のクラブチームが苦戦しています。巻き返しに期待しています。
クラブチームによって消化試合数の差があります。未消化試合があるクラブチームがありますので、順位は暫定的なものになります。
日本プロサッカーリーグさん、サッカーではこの時期、『飲水タイム』というのがあります。飲水タイムはもう少し長くても良いと思います。体をアイシングしたり、十分な水分補給の時間が必要です。
飲水タイムとは
暑い時期に設けられているもので、前半の途中と後半の途中でプレーが中断したときに、ベンチに戻って水分補給をしたり、頭や体に水をかけてアイシングする時間が1分程度あります。これは前半1回、後半1回あります。日本の7月、8月、9月はとても暑いです。この飲水タイムが適切かどうかは検証や検討が必要だと思います。
1分では短すぎるので、2分、ないしは、3分程度あってもよいのかと思います。その方が選手の怪我のリスクや熱中症のリスクなどを軽減できるのではないかと思います。
次回、前半戦の総括と第24節の結果&総括もUPします。
2025明治安田J1リーグ 次節 第24節 予定
『2025明治安田J1リーグ 第24節 試合予定』
以下、各クラブチームの略称でお届けします。
次の土曜日、日曜日に予定されている試合は以下の通りです。
※7月19日と7月20日と7月21日の試合があります。試合を観に行かれる際には日時をご確認されることをおすすめします。
※天候や自然災害などによって開始時刻や日程が変更になる場合があります。
●2025年7月19日(土)
FC東京 vs 浦和
湘南 vs C大阪
●2025年7月20日(日)
鹿島 vs 柏
東京V vs 町田
清水 vs 横浜FC
横浜FM vs 名古屋
新潟 vs 広島
G大阪 vs 川崎F
岡山 vs 神戸
●2025年7月21日(月)
福岡 vs 京都
2025年もDAZNではJリーグのJ1、J2、J3の全試合生中継があります。見逃し配信もあります。DAZNさんありがとうございます。
おすすめ
おすすめをご紹介します。
独断と偏見で選んでいます。
以下、敬称は省略してお届けします。
KPMGコンサルティング 監修『日経ムック スポーツビジネス革命』
おすすめ 1
「経済価値」と「社会価値」で永続的な利益を生む
スポーツビジネスが、日本再興への道標となる――スポーツを日本の新たな成長産業として振興させようと、国を挙げた動きが活発になっています。政府は2016年に閣議決定した「日本再興戦略2016」の中でスポーツ産業の成長促進を掲げ、有望な成長市場として地域・経済の活性化をめざすとしています。
コンテンツホルダーであるスポーツチームや団体でも改革が進み始めました。スタジアム・アリーナや経営人材を強化し、経営力を高めて経済価値と社会価値の両方を追う動きが盛り上がっています。
企業や自治体も成長戦略としてスポーツビジネスに参入する動きを加速しています。コンテンツを事業の成長に結びつけたり、社会課題の解決につなげたりするなど、持続的な成長の原動力として捉える取り組みが目立ち始めました。日本のスポーツビジネスはまさにいま、革命の時を迎えたといっても過言ではありません。
本書では、日本のスポーツビジネスの現状を俯瞰し、足元で進む新たな革新と未来の展望を解説します。引用元:日経BP(日経BOOKPLUS)公式サイト内『日経ムック スポーツビジネス革命』
CAPCOM eSports『CAPCOM eSports 「ストリートファイターリーグ」から見るeスポーツの未来』
おすすめ 2
ゲームメーカー・カプコンがeスポーツの取り組みについて語る初の書籍が登場。
本書では、対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」のeスポーツ展開に取り組み、業界最前線を走り続けているカプコンが、現場目線からeスポーツについて語ります。「ストII」誕生時から最新の取り組みまで、どのような思いでeスポーツに取り組んできたのか、その苦悩と挑戦。さらに新型コロナウイルス感染症によって迫られた無観客大会・オンラインへの体制変更など、余すことなく紹介。
また、「ストリートファイターリーグ」に参画する企業8社へのインタビューで見えてくる、他業種企業のeスポーツビジネス参入におけるポイント、チーム運営方針にも注目。さらに、カプコン社長・辻󠄀本春弘氏のインタビューでは、ゲーム業界とeスポーツのこれまでを振り返りつつ、カプコンがこれから目指す展開など、eスポーツの未来についても熱く語られています。
ビジネスとしてeスポーツへの参入を検討している方はもちろん、eスポーツファンの方も広く楽しめる内容です。引用元:白夜書房公式サイト内『CAPCOM eSports 「ストリートファイターリーグ」から見るeスポーツの未来』
長崎五島うどん 五島手延うどん(業務用)2㎏
おすすめ 3
五島手延うどん(業務用)2Kg。ボリュームたっぷりで業務用・麺食いのグルメに大人気、麺匠たちの自信作です。島の麺匠たちの想いを結集し、厳選した素材を使ってじっくり熟成し、細いながらにもっちりとした独特のコシと喉ごしの良さが特徴です。この品は、厳選された最上級の小麦粉、五島の美しい海水から作った塩、五島に自生する藪椿から搾った100%の椿油を使用しています。品質管理についても、五島うどんの認証制度により工場検査、製品検査等に合格した工場においてのみ作られています。
引用元:長崎五島うどん公式サイト内『五島手延うどん(業務用)2Kg』
ご注意
食物アレルギーのある方は、ご注意ください。
・お召し上がりになられる前に、商品のパッケージのアレルギー情報、アレルギー物質、成分表示、原材料名、注意などをよくお読みになられることをおすすめします。
・商品のパッケージ以外ではメーカーの公式サイトにも説明などがあると思いますので、あわせてご参照されることをおすすめします。
・リニューアルや内容変更などによって、予告なく商品内容や容量やパッケージデザインなどが変更となる場合があります。
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おすすめ 4
パウチ容器に入っているので、普段使いにはとても使いやすくて便利です。
「やさしく笑顔になるシーチキン」をコンセプトとした、便利なパウチタイプの製品です。サラダのトッピングや料理素材としてもご使用いただけます。うれしい使い切り・液切り不要・水煮タイプのシーチキンです。
引用元:はごろもフーズ(Hagoromo)公式サイト内『シーチキンSmile 水煮Lフレーク』
ご注意
食物アレルギーのある方は、ご注意ください。
・お召し上がりになられる前に、商品のパッケージのアレルギー情報、アレルギー物質、成分表示、原材料名、注意などをよくお読みになられることをおすすめします。
・商品のパッケージ以外ではメーカーの公式サイトにも説明などがあると思いますので、あわせてご参照されることをおすすめします。
・リニューアルや内容変更などによって、予告なく商品内容や容量やパッケージデザインなどが変更となる場合があります。
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