AFCチャンピオンズリーグ2 2024/25(AFC Champions League Two 2024/25)好きの方必見、サンフレッチェ広島のACL2懲罰処分(没収試合)の件です。
サンフレッチェ広島のACL2懲罰処分(没収試合)の件
今日はサンフレッチェ広島(Sanfrecce Hiroshima)について、残念なことがあったのでお話しします。
私はスポーツ大好きで、サッカー大好きで、Jリーグの各クラブのオフィシャルグッズを買ってコレクションにしたり、試合は2か月に1度はスタジアムに行くくらい好きです。J1の記事も毎節書いています。
2025年3月9日(日)、AFCチャンピオンズリーグ2 2024/25(AFC Champions League Two 2024/25)を楽しみに観ていたのですが、残念で悲しいお知らせがあったので、スルーできなかったです。
サンフレッチェ広島選手のみなさんにとって、悔しくて辛いことだと思います。
サッカーファンの私にとっても非常に残念で悲しいお知らせでした。
懲罰処分の件をお話しする前にAFCチャンピオンズリーグについてご説明します。
AFCチャンピオンズリーグ 3つの大会とは?
「AFCチャンピオンズリーグ 3つの大会とは何ですか?」
2024/25年大会からAFCチャンピオンズリーグは3つの大会が開催されるようになりました。
AFCチャンピオンズリーグ 3つの大会
・AFCチャンピオンズリーグ Elite 2024/25(AFC Champions League Elite 2024/25)
・AFCチャンピオンズリーグ2 2024/25(AFC Champions League Two 2024/25)
・AFCチャレンジリーグ2024/25(AFC Challenge League 2024/25)
AFCチャンピオンズリーグ Elite 2024/25(AFC Champions League Elite 2024/25)、AFCチャンピオンズリーグ2 2024/25(AFC Champions League Two 2024/25)の日本のクラブチームの試合は楽しみに観ています。
ACLE、ACL2、ACGLとは?
「ACLE、ACL2、ACGLって何ですか?」
AFCチャンピオンズリーグの3つの大会にはそれぞれ略称があります。
略称は、AFC Champions League Eliteは『ACLエリート』『ACLE』、AFC Champions League Twoは『ACL2』、AFC Challenge Leagueは『ACGL』と略称で表記されます。
日本のクラブチームが参加しているのは、ACLE、ACL2の2つの大会です。
サンフレッチェ広島は後者のAFCチャンピオンズリーグ2 2024/25(AFC Champions League Two 2024/2025)(ACL2)に参加をしています。
サンフレッチェ広島が懲罰処分(没収試合)を受けた件
「サンフレッチェ広島が懲罰処分(没収試合)とは何ですか?」
サンフレッチェ広島は、2025年3月5日(水)に行われた、AFCチャンピオンズリーグ2 2024/25 ノックアウトステージ 準々決勝第1戦のライオン・シティ・セーラーズ戦で、サンフレッチェ広島は新加入の外国人選手のヴァレール・ジェルマン選手が試合に出場したのですが、ヴァレール・ジェルマン選手は試合に出場する資格がなかったため、アジアサッカー連盟(AFC)より懲罰処分を受けてしまいました。
その試合は、サンフレッチェ広島が6-1で完勝した試合だったのですが、ジェルマン選手が試合に出たことにより、試合が没収試合というか、懲罰を受ける結果となりました。
懲戒処分はどのような内容?
「サンフレッチェ広島が受けた懲罰処分はどのような内容ですか?」
アジアサッカー連盟(AFC)より受けた懲罰処分の内容などは、サンフレッチェ広島オフィシャルサイトに掲載されていましたので、引用させていただきます。
対象事案
ヴァレール・ジェルマン選手は、2024年3月11日にAFC規律・倫理委員会により決定されたAFCクラブ競技会における3試合の出場停止処分の未消化により出場資格を有さないにもかかわらず、3月5日(水)AFCチャンピオンズリーグ2 2024/25 ノックアウトステージ 準々決勝第1戦ライオン・シティ・セーラーズ戦に出場した懲罰内容
・AFCチャンピオンズリーグ2 2024/25 ノックアウトステージ 準々決勝第1戦ライオン・シティ・セーラーズ戦を没収試合(0-3の敗戦)として扱う
・罰金USD1,000
・準々決勝における参加報酬USD160,000のうちUSD80,000の支払いを行わない
クラブからのコメント
今回の事案について確認が不十分であったため、出場停止対象者を出場させてしまったことについて、皆様に多大なご心配、ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。
今後このような事態が起きぬよう、再発防止に努めると共に、関係各所と連携して取り組んでまいります。引用元:サンフレッチェ広島オフィシャルサイト内『ニュース』
ヴァレール・ジェルマン選手の出場停止処分の件、クラブチームは把握していたの?それとも、把握していなかったの?
「広島は把握していたの?それとも、把握していなかったの?」
サンフレッチェ広島のクラブの運営に関わる方や選手の移籍・加入に関わる方は、把握していなかったのか、疑問に感じています。
把握はしていたのかもしれませんが、全体にそのことが行き渡っていなかったのかもしれません。真相のほどはわかりかねます。
ヴァレール・ジェルマン選手の移籍報道があったころから、メディアでも、ヴァレール・ジェルマン選手は、前所属チームのオーストラリアのマッカーサーFC在籍中に、試合の中で反則があり、退場処分を受け、のちに、アジアサッカー連盟(AFC)より3試合の出場停止処分を受けていたことは話題にあがっていました。ですから、サンフレッチェ広島の関係者のみなさまも知っていることだと思っていました。
この出場停止処分は、AFCのルール(規定)により、移籍したクラブチームでも出場停止数は引き継ぐというルールがあります。
ヴァレール・ジェルマン選手のケースでは、前所属チームのマッカーサーFCで1試合は消化されていたようですが、残りの出場停止2試合は移籍したサンフレッチェ広島の公式戦で2試合の出場停止をしなければなりません。
今回の懲戒処分のこれらに違反したためということです。
なぜ、ヴァレール・ジェルマン選手を出場させたのか?
「なぜ、出場させたの?」
あらためて問いたいです。なぜ、出場させたのでしょうか?
現所属のサンフレッチェ広島はこの件は、把握していたのではないかと思いますが、なぜか、出場停止2試合を消化しないまま、ヴァレール・ジェルマン選手を公式戦に出場させてしまいました。
連絡ミスなのか、うっかりミスなのかはわかりませんが、何かしらのミスや認識の相違などがあったのだと思います。
アジアサッカー連盟(AFC)にお尋ねしたい、サンフレッチェ広島がACL2出場選手を登録する際に、ヴァレール・ジェルマン選手を出場選手として登録できたのは、なぜ?
「どうして、選手登録できたのか?」
摩訶不思議なのです。
Jリーグに置き換えて考えてみると、レッドカードを試合で受けた選手を次の試合で出場選手として登録しようとしても、登録は絶対にできません。なぜなら、出場選手登録する際にレッドカードやイエローカードの累積などで出場できない選手は出場選手登録ができないような仕組みになっています。
ACL2では、そのようなJリーグだと当たり前の仕組みやアラートがなかったことに驚きを感じています。
出場できるかどうかの資格を有している選手かどうか確認を怠ったサンフレッチェ広島の運営側には責任ありますが、同様に、ACL2を運営しているアジアサッカー連盟(AFC)にも責任はあると思っています。
アジアサッカー連盟(AFC)の問題点
・なぜ、出場登録させたのか?(登録ができたのか?)
・なぜ、出場させたのか?
選手交代の直前で止めることもできたはずなのに、そのまま出場させたのに、あとで懲罰を与えるのは、理不尽です。
サンフレッチェ広島だけが悪いとは思えないのです。
試合は、6-1でサンフレッチェ広島が大勝し、ジェルマン選手も1得点入れたのですが、懲戒処分により、6-1の勝利が、0-3で敗戦という処分内容となり、罰金USD1,000、準々決勝における参加報酬USD160,000のうちUSD80,000の支払いを行わないという厳しい処分受けました。
選手や監督のせいではなく、完全にサンフレッチェ広島のクラブ側のミスですが、ACL2を運営しているアジアサッカー連盟(AFC)にもミスはあると思います。
サンフレッチェ広島は、今年、すでに8試合の公式戦を行っていて、結果は、7勝1引き分けの好調なクラブチームでしたが、1試合が敗戦扱いとなり、水を差すようなこととなりました。
とても厳しい処分だと思います。選手や監督はただ与えられている試合に出ただけなので、もう少し、情状酌量があっても良いのではと思いました。
敗戦という処分は致し方無いと思うのですが、罰金や報酬が半分没収となることなど、あまりにも残酷だと思います。
サンフレッチェ広島のクラブの責任者やクラブの運営に関わっているみなさま、選手や監督やコーチは、厳しい日程の中で、頑張っているのですから、もう少し、クラブの責任者やクラブの運営に関わっているみなさまは、全力でサンフレッチェ広島を応援し支えてあげて欲しいです。
サンフレッチェ広島のクラブの責任者やクラブの運営に関わっているみなさま、今回の件、誰が悪いのか、再発防止策、選手へのフォローなど、ちゃんと、クラブ側で話し合いを行い、ミスをした方には適正な処分を行い、再発防止策、選手へのフォロー(メンタルなども含めて)などをきちんと示して欲しいです。
好調なクラブだけに残念ですし、何より選手のみなさまのことを考えると、可哀そうでなりません。
本当にサンフレッチェ広島のクラブの責任者や幹部のみなさま、ちゃんとしてあげてください。お願いします。
2025年もDAZNはJリーグのJ1、J2、J3の全試合生中継されます。見逃し配信もあります。
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さいごに
以上、納得がいかないサンフレッチェ広島のACL2懲罰処分(没収試合)の件についてお話しました。
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