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衆院選2024で大敗、都議選2025で大敗、2連敗の自民党が石破茂総裁では選挙に勝てない理由は?

自民党が石破茂総裁では選挙に勝てない理由は? その他もろもろの
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政治好きのファイナンシャルプランナーの私が今更聞けない、どうしたの?『衆院選2024で大敗、都議選2025で大敗、2連敗の自民党、石破茂総裁では選挙に勝てない理由は?』についてズバリお答えします。

自民党は、2024年10月の衆議院選挙で大敗、2025年6月の東京都議会議員選挙で大敗、2連敗の自由民主党、石破茂総裁では選挙に勝てないのはなぜでしょうか?

石破総裁どうしたの?一体全体何をやってるの?

今日は石破茂自民党総裁では、いくら選挙をしても大敗しかしない、その理由についてお話しします。

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  1. 衆院選2024で大敗、都議選2025で大敗、2連敗の自民党、石破茂総裁では選挙に勝てない理由は?
    1. 理由その1『選挙の顔ではない』
    2. 理由その2『党内野党だった人が党の顔になった』
    3. 理由その3『石破さんは党内野党だったころと総裁になってからの発言が真逆』
    4. 理由その4『挙党一致体制ではない』
    5. 理由その5『顔が怖い、目つきが怖い』
    6. 理由その6『コミュニケーションスキルが低い』
    7. 理由その7『カリスマ性がない』
    8. 理由その8『派閥をなくした自由民主党』
    9. 理由その9『石破さんを支持している自民党の議員は石破さんが人気があると勘違いしている』
    10. 理由その10『総理になってから何もしていない』
    11. 理由その11『小泉進次郎大臣の人気をぶち壊す自民党のお家芸の政治とカネの問題』
    12. 理由その12『国民ファーストではない、国民の方を向いていない』
    13. 理由その13『マナーやお作法知らず』
    14. 理由その14『紳士的ではない』
    15. 理由その15『低い英語力』
    16. 理由その16『外国人への苦手意識』
    17. 理由その17『食べ方が汚い、壊滅的にひどい』
    18. 理由その18『歩き方がひどい、コメディタッチすぎる』
    19. 理由その19『2025年6月にオランダで開かれた北大西洋条約機構(NATO)首脳会議への出席を中止』
    20. 理由その20『石破総理が本当に守りたいのは日本国でも日本人でもない、税金を守りたいのです』
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    1. 石破 茂、編集:倉重 篤郎『保守政治家 わが政策、わが天命』
    2. 鈴木 款『新時代への選択 小泉進次郎』
    3. 高市 早苗『日本の経済安全保障 国家国民を守る黄金律』
    4. 岩田 温『自民党が消滅する日 左傾化と迎合の病理』

衆院選2024で大敗、都議選2025で大敗、2連敗の自民党、石破茂総裁では選挙に勝てない理由は?


自由民主党の皆様はこれを読んでおくと選挙対策になるかもしれません。

「石破総裁はどうして選挙に勝てないのですか?」

衆院選、都議選と2連敗している自民党、石破茂総裁では選挙に勝てない理由は明々白々です。それなのに、自民党の議員や幹部がそれをわかっていない、わかろうとしていないから選挙に負けるのです。

自民党の中には選挙結果を分析したり、選挙の戦略を考える組織はいないのですか?いるなら、なぜ、負けるのですか?

石破総理は都議選大敗後に次のように述べられました。

「新しい政党が支持を集めているのはなぜかを党として分析し、参院選を戦う」

今の今までなんら分析などしていなかったかのような発言に、驚きました。自民党さん、そんなに余裕があるのですか?新しい政党の分析などは、とっくにやっていないといけない問題です。今からはじめても間に合うはずがありません。なにもかもが後手後手の自民党です。いつまで自民党は胡坐をかいたままでいるおつもりですか?余裕綽々な自民党が不思議でなりません。

自民党が選挙に本当に勝とうと思うなら、もっと、客観的に自民党を見たり、選挙結果を見たり、データを分析する必要があります。今のように、国民に嫌われるようなことばかり、メディアの前で発言していては、国民との距離は遠くなるばかりでなく、国民から見向きもされなくなります。投票もされなくなります。

どうして、2連敗している総裁を次の参院選2025の選挙でも担ぎ上げようとしているのでしょうか、そういうところが有権者をバカにしているように思えるのです。

選挙で勝てる人を担ぎ上げないで、勝てない人(石破総裁)を担ぎ上げて、それで選挙に勝てると思っているのだから、相当ヤバいです。私が自民党の幹部なら「石破さんでは勝てるはずがない」とハッキリ言っています。自民党は選挙で勝つためのことを何もしていない。自分たちの考え、自分たちの好き嫌いだけを優先し続けた結果です。もう、石破総裁の末期というよりも自民党の末期です。壊滅的状態なのに、それに気づかない自民党、それをわかろうとしない自民党ということなのです。

衆院選直前に裏金問題で非公認となった議員に政党交付金2,000万円支給した件の責任を取らず、衆院選2024大敗の責任を取らず、令和のコメ騒動の責任を取らず、新人議員に10万円配布した責任を取らず、都議選2025大敗の責任を取らず、何も責任を取らせない自民党の姿勢を疑問視する国民は多いと思います。馬鹿にされている気分です。

石破茂総裁では選挙に勝てない理由は20個あるので、順を追って説明します。

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理由その1『選挙の顔ではない』


自由民主党という党は、本当に『選挙の顔』が『石破茂』だと思っているのでしょうか、自民党の皆様にお尋ね申し上げたいです。本当にそう思っていますか?石破さんが選挙の顔としてふさわしいですか?

『選挙の顔』とは『党のトップ』のことを言います。自民党であれば『自由民主党 総裁』ということになります。

選挙の顔として選挙にふさわしい人が選ばれているのなら、国民は注目しますし、選挙で選択肢の一つとして考えると思いますが、選挙の顔としてふさわしくない人が選ばれていたとするならば、国民も有権者も見向きもしないと思います。当然ですが投票するわけがありません。有権者をバカにしない方がいいと思います。

自民党の選挙の顔になるということは、選挙後に『日本の顔』『首相』となるかもしれないのです。それが石破さんであって本当に良いのでしょうか?国民は不審に思っていると思います。

本当に国民や有権者が石破さんを歓迎しているウェルカム状態であれば、選挙で絶対に勝てています。それが、ウェルカムでもないし、完全にアウェイの戦いだから敗れるのです。

選挙の顔なのですから、日本の顔にも耐えられる人を選ばなければ、世間や有権者は納得しないと思います。『小泉純一郎さん』『安倍晋三さん』が選挙で強かったのは、『選挙の顔』としてふさわしい、この人なら『日本の顔』として選ぶことができると国民や有権者は判断したから、選挙に勝つことができ、首相となったのです。

私は小泉純一郎さん推しでもないし、安倍晋三さん推しでもないです。自民党推しでもないです。ただ、推しではない私から見ても、この二人と肩を並べられるような人を国民や有権者は期待しているはずです。そんな人が、総裁にならない限り、選挙に勝てるはずがありません。

石破さんはといえば、国際マナーを知らない、国内マナーを知らない、英語は苦手、人付き合いは苦手、特に外国人には苦手意識がある、女性には苦手意識がある、子供には苦手意識がある、ボッチになりやすい、紳士的な振る舞いができない、食べ方が汚い、歩き方はペンギンのおもちゃみたい、スゴイお爺さん、どこを見ても小泉純一郎さんや安倍晋三さんのような、カッコよさ、スマートさ、紳士的な振る舞いなどとはかけ離れているのが石破茂自由民主党総裁です。それで、勝とうと思っている根拠はどこにあるのでしょうか?

選挙の顔としてふさわしくないのに選挙で勝てると思っている自民党は頭の中がお花畑すぎて、そんな党はもう終わっていると思います。自民党さん、しっかりしてほしいです。

私が自民党の議員なら、選挙で2連敗もしている総裁には絶対に責任を取らせて(辞任させて)、「フレッシュな総裁で次の選挙に挑みましょう」と言うと思います。どうして、2連敗もしているのに、再チャレンジをさせるのか、そんな人を国民が受け入れるとでも思っているのでしょうか?自民党の神経を疑います。国民を愚弄しているとしか思えないし、国民を舐めているとして思えません。自民党の皆様がそう思わないからもう自民党は終わっていると言っているのです。


理由その2『党内野党だった人が党の顔になった』


自民党というのは、もともとは、保守系、中道系、リベラル系の議員もいました。自民党が選挙で勝てていたころ(強かったころ)は、保守系と中道系の支持層が多かったと思います。とくに自民党の岩盤支持層と言えば保守系の支持者です。それなのに、党内野党でリベラル寄りの石破さんが総裁になったわけですから、保守系や中道系の支持者離れはあったと思います。岩盤支持層は軒並みいなくなったと思います。自民党と言う党は岩盤支持層に支えられ長く政権を続けることができていたのに、その岩盤支持層を裏切るようなことをしたのです。

当然ですが、今までの自民党とは毛色も変わり、保守・中道系の自民党から、リベラル系の自民党へと変わりました。自民党の雰囲気が様変わりし、自民党の岩盤支持層はいなくなり、選挙で大敗し、石破総裁は2連敗しています。

現実問題、自民党支持者はどこに投票したのか、内訳などのデータがでるのですが、自民党の支持者が自民党に投票していないのです。それは、当たり前です。保守系とは真逆の政治思想を展開していた人が総裁になったわけですから、支持者離れが起きるのは目に見えています。それでも石破茂さんを担ぎ上げた自民党幹部や議員がいるわけですから、その人たちへの不信感もあるのではないでしょうか?

アメリカの友人に聞いたのですが、今の日本は『超リベラル』に見えていると言います。
私が見ても、今の自民党は『リベラル寄り』だと思います。
今の自民党はリベラル寄りの議員が多い印象(強い印象)を受けます。

今まで、自民党を支えてきた自民党支持者や自民党ファンの人からすれば、党内でも一番のリベラルが総裁になったので、自民党を信用できなくなり、自民党離れが加速し、衆院選2024で大敗、都議選2025で大敗したのです。それは、自民党の支持者の投票がどの党にされたのかはデータを見れば一目瞭然なのです。自民党のみなさまはそのようなデータは見ていないのですか?疑問に感じます。選挙に対しての情熱、勉強など姿勢はどうなさったのですか?

結果的に、リベラル系の党と票を奪い合う形になり、自民党は選挙で勝てなくなり、自民党は国民から見向きもされなくなり、立憲民主党などの野党が票を伸ばしているのです。


理由その3『石破さんは党内野党だったころと総裁になってからの発言が真逆』


立憲民主党の小沢一郎衆院議員が2025年6月4日、自身のX(旧ツイッター)で石破総理について次のように述べられました。

「いま日本で一番信用してはならない人。大嘘つき」
「あれだけ安倍政治を否定して、総理になった途端、批判を封印。総理になりたかっただけ。こんな総理だから国民が苦しむ。今度は小泉コメ大臣人気が頼り?情けない」
「国民も目を覚まさないと、国は沈没、気がつけば海の底。刮目しなければならない」

引用元:小沢一郎衆院議員公式X内

私は自民党推しでも、立憲民主党推しでも、安倍さん推しでも、石破さん推しでも、小沢さん推しでもありませんが、小沢さんのこのXでの発言は、その通りだと思いました。

石破さんは党内野党だったころ、歴代の総理を批判してきました。安倍総理、麻生総理など。とにかく、時の総裁の真逆を言う人でした。時の総理をさんざん批判していた人が、総理になったとたんに、安倍さんや麻生さんがしてきたことと同じようなことをする人になってしまったのです。これには呆れました。

党内野党だったころの石破さんは自民党総裁の安倍さんに対して「給付はバラマキ」とハッキリ言っています。映像も残っています。しかし、石破さんが総理なると、給付することが決まりました。

あれだけ安倍さんが総理時代に、石破さんは安倍さんに対して『バラマキを批判していた』のに、石破さんが総理になると、『選挙前に給付バラマキ政治』、それをマスコミに指摘されても、「バラマキではない」と言い張るのです。屁理屈にもなっていないようなことをいうのです。それではマスコミも国民も納得するはずがありません。有権者をバカにしています。

安倍さんにバラマキを批判していた人が総理大臣になると、あんなにも変わると国民はついていけません。今の石破さんは別人だと思っています。党内野党のころの石破さんは1号、ないしは、第一形態、総裁になってからの石破さんは2号、ないしは、第二形態です。まったくの別人、まったくの別物と考えなければ、辻褄が合わないほど、政治思想が真逆のことを展開しているのです。

『バラマキしている』のに『バラマキでない』と言い始めたら終わりです。自民党の国会議員、あなたがたのトップがこんな発言をして、それでも担ぎ上げなければならないのでしょうか?

石破さんと言う人間は、歴代の総理・総裁に対して、批判を続けてきた人です。安倍さんに対してあれだけ「NO」をつきつけ、酷いことを言い続けた人が、総理になったとたんに、政治思想が真逆になったのです。本当にびっくりしました。石破さんが安倍さんより素晴らしいとは思えません。安倍さんが総理の頃の方が数百倍もマシでした。

私は政治のことを何もしりませんが、立憲の小沢さんは大ベテラン政治家です。小沢さんはもともと自民党にいた時代もあり、石破さんのことはよく知っている政治家です。その小沢さんがSNSであのような発言をするわけです。私の虚言ではないのです。

私も国民のみなさまも『現金給付がダメ』と言っているのではなく、『選挙前のバラマキ政治がダメ』『党内野党の頃と言っていることが真逆』『選挙で勝つためのバラマキがダメ』『財源がないから給付もできないし、減税もできないと言っていたのに選挙前に給付確定』したから『ダメ』『NO』と言っているのです。どうして、国民の声を素直に聞こうとしないのでしょうか?こんなにも国民の声が届かない総理大臣は初めてです。

どうして財源がないと言っていたのに選挙前になってばら撒くのでしょうか?それだったら、困っている国民のために、もっと早くばら撒いてください。もっと早く給付をしてください。なぜ、2024年の年末に国民全員に給付しなかったのでしょうか?なぜ、2025年のはじめに国民全員に給付しなかったのでしょうか?結局、給付は6月に決まっても、国民に届くのは、年末か来年の中頃になるのです。それが国民のためになりますか?困っている人のためになりますか?

どうして新人議員15人に『10万円』を渡す石破自民党総裁が、国民には『2万円』なのか、舐め腐っていて、気分が悪いのです。馬鹿にされた気分です。新人議員10万円、国民2万円給付、いずれも出所は税金です。石破さんは歳費をもらっているのだから、石破さんのポケットマネーということは、私たちの血税なんです。

あなたたち国会議員の給与は上がるのに、なぜ、国民の給与は上がらないのでしょうか。国会議員のように給与が大幅にUPしないのでしょうか。


理由その4『挙党一致体制ではない』


挙党一致体制とは程遠い自民党を応援する自民党支持者などいないと思います。

挙党一致体制であれば、自民党支持者に少しは振り向いてもらえるかもしれませんが、挙党一致ではないのに応援も投票もしてもらえるはずがないのです。

今の自民党は、自民党とは名ばかりで、今の自民党は『石破リベラル党』です。石破さんに近い議員や石破さんを支持している議員によって構成されている党で、それ以外の自民党議員は蚊帳の外です。そんな党を応援してくれる人などいません。将来的には必ず自民党は下野します。

2024年に自民党総裁選があったときに、最後に、石破茂さんと高市早苗さんの一騎打ちとなり、石破さんが勝利し、自民党総裁になりましたが、そのときに、高市早苗さんと高市さんを支持した議員を内閣や党の役員にしていれば良かったのですが、高市早苗さんや高市さんを支持した議員を全員干しました。これには呆れました。この人はそのようなことまでするのかと思いました。本来、総裁選で競い合った議員は内閣に入れたり、党の役員にすることは暗黙の了解であり、普通の流れでもあるのですが、そうではなかったのです。

石破さんの嫌な部分を見てしまいました。石破さんが嫌われる部分です。自民党が選挙で負ける引き金となったシーンです。ここが分岐点だったのです。国民がそこを見ていないと思ったら大間違いです。

あのとき、石破さんは、考えが異なる高市早苗さんや高市さんを推した議員などを内閣や党の役員にしていたら、選挙で議席を減らしたかもしれませんが、あそこまでの大敗はしていないかもしれません。かすり傷程度に終わっていたでしょう。

2024年の自民党総裁選で自民党が高市さんを選んでいたら、おそらく、自民党は負けることは防げたと思います。自民党の議員は衆院選で勝つことよりも、高市さんが総裁になることを阻止しました。勝算があるのに、勝つことより、高市さんを退けたのです。不思議な総裁選でした。私は自民党史をすべて知っているわけではありませんが、自民党史に深く残るような、かなり、不思議な総裁選であり、石破 vs 高市ではなく、党内リベラル vs 党内保守といった構図の歪な総裁選でした。その結果、高市さん寄りではない人たちや中道系の人たちが、最後の最後に石破さんに投票して、石破総裁が誕生するという、高市さんのプライドをぐちゃぐちゃにするほど、酷い内容の総裁選でした。あれは、酷く醜いものでした。


理由その5『顔が怖い、目つきが怖い』


あんなにも怖い顔の人が選挙に勝てるはずがありません。目つきが怖いだけでなく、勿体付けて話す話し方が、嫌わられると思います。あのような話し方をして、聞いている人がスムーズに咀嚼できると思っているのでしょうか?

あんなにも目つきが怖い人が選挙に勝てるはずがありません。

人というのは、ファーストインプレッションが大切です。無党派層や初選挙の有権者が石破さんを応援するとは思えません。

おそらく、内外からいろいろと指摘を受けているから、意識的にニコニコするように心がけているのだと思いますが、歩くときや外交でニコニコしていたら、ヤバイ人だと思われます。どうして歩いているときにニコニコするように教えたのでしょうか?誰の教えですか?自民党にはまともな人がいないのですか?G7でも、石破総理はとんでもないタイミングでおかしな表情をしていたことがあるのですが、もう少し時と場合に応じた適切な対応、適切な表情、適切な姿勢をしてほしいです。

どうして、もっと柔軟に表情を緩めたり引き締めたりできないものか不思議でなりません。

側近の人はなぜ注意したり、指導しないのでしょうか?専門家などに指導を受けることもできるはずです。なぜ、ちゃんとした専門家に指導を仰がないのでしょうか?注意や指導をしないから、それが全部日本中や世界中に流れるのです。映像として永遠に残るのです。日本国のデジタルタトゥーとなっているのです。それがわからないから自民党はダメ、石破さんでは勝てないと言っているのです。自民党は終わり(破滅)に近づいていると言っているのです。


理由その6『コミュニケーションスキルが低い』


石破茂さんのことは映像から見ているだけにすぎませんが、映像からみる石破さんはコミュニケーションスキルが高く見えません。人づきあいが苦手な人のように見えますし、話し上手には見えません。人と群れるのは好きな人ではないはずです。

石破さんは政治の話なると饒舌になるし、説得力のあることを言われるときもあるのかもしれませんが、会話というのは得意なことだけ話せばそれでよいわけではありません。ユーモアや冗談や世間話など雑談も含めて会話です。そのあたりのコミュニケーションスキルはけっして高く見えないです。

2024年11月にペルーで開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)、一人孤立してスマホの画面を眺めたり、各国の首脳があいさつしに来られても石破さんは座ったまま握手をしたりしました。ボッチ外交が目立ちました。どうして自分から各国の首脳とコミュニケーションを取らなかったのでしょうか?小泉元総理、安倍元総理、麻生元総理では見られなかった悲惨な光景でした。

2025年6月に開かれたG7サミットでも、ボッチ外交は変わらずで、G7ではなく、G6+B1(グループ オブ シックス + ボッチ ワン)でした。

石破さんは、どちらかというと一匹狼、人とは群れない感じの印象です。あまり人付き合いが得意な印象はないです。

小泉純一郎さんが総理大臣の時代には当時のアメリカのブッシュ大統領ととても関係が良好で、ブッシュ大統領とブッシュさんのご家族の前で、『The Battle Hymn of the Republic』を歌ったり、サングラスをかけてエルヴィス・プレスリーの真似のような仕草をまじえて『ラヴ・ミー・テンダー(Love Me Tender)』『好きにならずにいられない(Can’t Help Falling in Love)』を披露していました。一部は映像で見ました。ブッシュ大統領やご家族はとても喜ばれていましたし、そういうパフォーマンスができるのはすごいな思います。小泉元総理はブッシュ大統領とゴルフ外交もしました。

安倍晋三さんが総理大臣の時代には当時のアメリカのドナルド・トランプ大統領(一期目)とゴルフ外交をしたり、とても日本のために汗をかかれていた印象を受けました。

小泉元総理も安倍元総理も総理大臣の時代の外交は、アメリカとの蜜月関係と言われるくらいアメリカとの関係は良好でした。

石破総理はどうでしょうか?小泉元総理、安倍元総理に比べると、ずいぶんとアメリカと距離があり、アメリカ大統領と距離があるように見えますし、ゴルフ外交もしていません。何もしていません。ボッチ外交継続中です。あれだけ関税交渉で難航しているのに、自分自身が出向いて話をしないなんてありえません。安倍さんだったら、ご自身がアメリカに出向いて交渉にあたっていたと思います。こんなことでは大きく国益を損なうような事態を招きかねません。

選挙の顔、日本の顔の条件として、明るい印象の人で、清潔感のある人、爽やかな人、コミュニケーションスキルが高い人で、ときにはユーモアのあるジョークを言ったり、ときには面白いパフォーマンスをしたりしなければ、自民党のトップや日本の総理大臣は務まらないし、諸外国は相手にしてくれないと思います。

歴代の総理の中でも、小泉純一郎さん、安倍晋三さんは、選挙の顔、日本の顔にふさわしい条件が整っていたと思います。

もし、選挙の顔、日本の顔を選ぶのなら、そのような条件は必須と言えます。そこは国民も有権者も見ています。


理由その7『カリスマ性がない』


人の上にたつような人はどこかカリスマ性があるものです。

石破さんからカリスマ性の微塵も感じません。

人を引っ張っていくようなタイプでもないし、寡黙な職人気質でもないし、俺についてこいという男気のあるタイプでもないです。

人を引き付けるような魅力がないです。ですから国民や有権者を引き付けることもできないから選挙に勝てないのです。

自分の思想に近い議員と仲の良い議員だけで自民党を動かして、それで選挙に勝とうなんて思わない方が良いと思います。


理由その8『派閥をなくした自由民主党』


岸田政権時に、『政治と金』の問題で、『派閥がダメ』というわけのわからない事態となり、自民党は『派閥がダメ』としましたが、『派閥がダメ』でどうやって政治を行うのでしょうか?どうやって選挙に勝つのでしょうか?どうやって、有権者に自分たちのことを伝えるのでしょうか?

この人たちは、自らが自民党を破滅に追い込むようなことをしているということを気づいていないのです。

『派閥政治がダメ』『派閥を作るのがダメ』『派閥はNG』というのは間違いです。

派閥政治がダメ、派閥を作るのがダメなのではなく、『政治とカネの問題』『お金に関する不正がダメ』なだけで派閥がダメなわけではありません。派閥を無くして選挙で勝てると思っているから、頭の中がお花畑なんだなと思います。どうやって勝つのですか?言ってみてください。説明してください。

他の政党は派閥もあります。派閥はあるけれど、派閥と名乗っていないだけで、ステルス派閥のようなものはどこの党にもあるのです。誰だって気の合う人たち、意見の合う人たちとは意気投合するものです。そういう人たちと群れを作ったり、グループを作るわけです。それが発展すると派閥という表現になったりもします。それすらダメなんて、そんなおかしな社会があっていいのでしょうか?

これは石破さんの責任というよりは自民党の責任であり、岸田政権の責任です。派閥がダメなんて、おかしな話です。派閥はダメなら、勝てる要素がありません。そんな政党を誰が応援するのでしょうか?

『政治とカネの問題』『お金に関する不正がダメ』なわけですから、お金に関することや不正や法律違反についてきちんとルールやマナーを設けて、違反すれば、即議員辞職など厳しいルールを設けていれば、派閥はあっても良いと思います。派閥政治がダメなわけではありません。

派閥にお金が絡んでくるからダメなわけです。そうならないようにルールやマナーを考えればよいだけなのに、どうして、考えないのか、考えようとしないのか、理解できません。考えるだけの能力がないのか、考えようとすらしないのか、不思議すぎます。

派閥があれば、派閥のトップがけん引します。派閥内で勉強会をしたり、派閥で新人を応援したり、派閥で候補者を応援するものです。派閥もなく、何もないから、自民党の考えが広まる要素は何もないのです。ですから、自民党員は減少する一方なのです。

選挙という大事なことを各議員に丸投げしても無理があります。議員レベルでできるものではなく、派閥レベルでするものです。そんな丸投げをされたら混乱し戸惑うに決まっています。そのようなことは派閥でやっていかなければ国民も有権者もどうしたらよいのかわかりません。近寄ることもできないし、党員になろうとも思えないし、自民党を応援する気にもなれないと思います。

ルール、ルール、ルールを守ると石破総裁や自民党が、どうしてルールを決めて、ルールを守らせて、政治とカネから切り離して選挙ができないのですか?

どうした自民党、どうなっているの自民党!目を覚ませ自民党!
国民や有権者の気持ちをもう少し考えるべきではないでしょうか?


理由その9『石破さんを支持している自民党の議員は石破さんが人気があると勘違いしている』


石破さんを支持している自民党の議員の皆様は石破さんが人気があると勘違いしていると思います。錯覚にとらわれていると思います。

石破さんは国民に人気があると勘違いしている自民党の皆さん、もし、石破人気があれば衆院選2024、都議選2025、大敗していないです。人気がないから大敗するのです。嫌われているから大敗するのです。

自民党が『石破さんは人気がある』と勘違いしている点はここだと思うのですが、石破さんは野党には人気があります。なぜなら、石破さんはリベラル寄りの政治思想なので、野党とは考えがあうのです。

『野党には人気がある』というよりも、正確に言うと『野党からみると石破さんだとやりやすい』『高市さんだとやりにくい』から『石破さんウェルカム』『石破さんがいい』だけの話なのです。けっして人気があるわけではないです。石破さんが総裁であれば、野党は与党を倒しやすいし、選挙で戦略なども練りやすいからです。その結果、選挙で票の奪い合いになり、自民党が大敗するのです。

『野党人気』ではなく『やりやすい』『与党を倒しやすい』そういう総裁として石破さんが適任であり、野党から人気があるように錯覚するのです。

そこを自民党は履き違えている、勘違いしているだけなのです。国民や有権者の人気はありません。人気があれば選挙では楽勝なはずです。2連敗するはずがありません。


理由その10『総理になってから何もしていない』


正直、石破さんが総理になって、経済対策、物価高対策、ガソリン高対策、光熱費対策、外交、関税交渉など、国民のために、2024年に何かされましたか?

2025年に何かされましたか?

アメリカとの関税交渉はどうなりましたか?

令和のコメ騒動では、なぜ、2024年に何とかしなかったのですか?

小泉大臣は就任して数日で店頭に備蓄米がズラリと並び、ブランド米や銘柄米もズラリと並ぶようになりました。どうしてそれまでお米に関して何も手を打たなかったのでしょうか?結果を出せなかったのでしょうか?江藤大臣をなぜ起用したのでしょうか?令和のコメ騒動の責任を石破さんはとっていません。責任を取りましょう。辞任という形が一番良いと思います。

小泉大臣にできたことは総理権限で2024年にできたはずです。何をしていたのでしょうか?国会で居眠りでもされていたのですか?何もしないにもほどがあります。ちなみに、国会で居眠りされているのは映像で残っています。

国会で、『石破さんは何もしない』ことを野党に指摘され、石破さんは感情的になられていましたが、国民からしたら何もしていない。何もしてくれないと感じています。

一体全体何をされているのですか?おにぎりだけ食べているのですか?総理の実態が見えません。


理由その11『小泉進次郎大臣の人気をぶち壊す自民党のお家芸の政治とカネの問題』


政治とカネの問題は自民党のお家芸にもなりつつあります。

政治とカネの問題で国民の信用を失墜し、石破さんは奥の手として、小泉さんを登板させました。本来、石破さんは小泉さんとは距離を置きたかったはずです。石破さんは自分より人気のある人は嫌いなはずです。しかし、背に腹は代えられない状況となり、小泉さんを大臣にして、小泉人気にあやかろうとしました。

小泉人気にあやかろうとするなら、邪魔をしなければ良いのですが、江藤前農相から小泉農相になって、数日で備蓄米が店頭に並び国民が買える状況となり、小泉人気がマスコミで話題となったとたんに、都知事選の直前、夏の参院選に向けて『給付バラマキ政治』で、小泉人気が一気にかすむほど、『政治とカネの問題』で小泉人気を台無しにしました。どうして選挙前にわけのわからない禁じ手ばかり打つのですか?毎度毎度、どうして選挙の前に悪手を打つのですか?自民党には頭の良い人はいないのですか?どうして、私にわかることが、自民党にわからないのですか?

自民党や石破さんの側近には、選挙に勝つための計画を立てる人、戦略を考える人は誰もいないのでしょうか?

もしいるのなら、どうして、『小泉人気が台無し』になるようなことを平気でできるのですか?

前にも同じようなことがありました。
昨年の衆院選2024のときは、選挙前に、自民党を『政治とカネ』の問題で非公認となった議員に政党交付金2,000万円が支払われて、衆院選直前に大炎上して、衆院選2024自民党大敗をした悪い事例があるにもかかわらず、都議選の直前、参院選目前に自民党がしたことは次の通りです。

2025年3月に石破さんは新人議員15名に10万円分の商品券を配布し、大炎上、またもや『政治とカネ』問題で大騒ぎになる。

2025年5月に小泉農水大臣誕生し、小泉大臣大活躍で小泉人気高まる。

2025年6月にあれだけ安倍政権のときに「給付はバラマキ」と言っていた石破さんが『給付決定』し、大炎上し、またもや『政治とカネ』問題で大騒ぎになる。

どうして、小泉人気を台無しにして都議選で大敗することを選んだのでしょうか?回避する方法もあったはずです。なぜでしょうか?

『政治とカネ』という問題について、自民党と国民とは大きな隔たりがあり、基礎の部分の考え方から大きく国民とは違います。そのような考え方の違いがあるから、自民党や石破さんが支持されないのです。

2024年の衆院選前にやった政治とカネ問題の再来が、今回の2025年の都議選前です。反省もなければ、改善もない。まともな計画や筋書きを描く人もいない。それでは選挙に勝てません。勝てるはずがありません。

都議選後に新しい党の分析をするなんて言い始めましたが、参院選って来月(7月)です。時間もないし、自民党には分析することもできないでしょう。分析できるくらいなら、これまで述べてきたようなことになっていないはずです。


理由その12『国民ファーストではない、国民の方を向いていない』


石破さんは国民ファーストの政治をしていません。

国民の方を向いていません。国民を見ていません。

そんな人が選挙で勝てるはずがありません。

これだけ混迷する世界情勢の中で、国民の方を向かないような人は信用できません。

困っている人への給付が2025年6月にならないと決まらない、2024年は?石破さんが支持されるような要素は何もなく、選挙で勝てるような要素も何もない。

立憲民主党の小沢一郎衆院議員が2025年6月4日、自身のX(旧ツイッター)で石破総理について次のように述べられました。

「いま日本で一番信用してはならない人。大嘘つき」
「あれだけ安倍政治を否定して、総理になった途端、批判を封印。総理になりたかっただけ。こんな総理だから国民が苦しむ。今度は小泉コメ大臣人気が頼り?情けない」
「国民も目を覚まさないと、国は沈没、気がつけば海の底。刮目しなければならない」

引用元:小沢一郎衆院議員公式X内


理由その13『マナーやお作法知らず』


どうして、自民党はマナーやお作法を石破さんに教えてあげないのでしょうか?

国際的なマナー、お食事のマナー、紳士的な振る舞いなど、マナー知らずで外交したり、お食事するから、大炎上するのです。

2024年11月にペルーで開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)、一人孤立してスマホの画面を眺めたり、各国の首脳があいさつしに来られても石破さんは座ったまま握手をしたりしました。ボッチ外交が目立ちました。

各国の首脳がコミュニケーションを積極的にとっているなかで椅子に座ってスマホをつついているのです。もっとすることは他にあると思います。外国のトップとコミュニケーションを取れる機会はそうそうないのです。積極性もないし、消極的で、閉鎖的な印象を受けます。

おにぎりや海鮮丼の食べ方はひどすぎます。おにぎりの食べ方を映像で見てください。おぞましいです。寒気がします。足が震えます。モザイク処理が必要です。R指定が必要です。

なぜ、マナーやお作法を教えないのでしょうか?側近にも疑問です。自民党にも疑問です。自民党の女性議員にお尋ね申し上げたいです。あんな食べ方を映像で流すことが国のため、国民のためになっていると思うのでしょうか?

この人たちは、本当に日本国のことを考えているのでしょうか?
国益を考えているのでしょうか?
そう考えた時に、何も考えていないから、あのようなことができるのではないかと思います。

知らないにもほどがあるのではないでしょうか?知らない、わからないで済まされるのなら、とても楽ですが、日本の顔、総理大臣です。しっかりしてほしいです。自民党、目を覚ましてください!石破茂、目を覚ましてください!国会で居眠りしないでください!


理由その14『紳士的ではない』


小泉元総理、安倍元総理などは、スマート外交で、紳士的な振る舞いが印象的でしたが、石破さんはそうではありません。

国際マナーを身に着け、紳士的な外交にならなければ、向こうも相手にしてくれないし、そのうち、除け者扱い、邪魔者扱いになるばかりでなく、日本は一体全体どうなっているの?と思われるのではないでしょうか?

外国人への苦手意識、女性への苦手意識があるように見受けられるのですが、総理大臣、日本の顔なわけですから、苦手、不得意なんていってられません。勉強して足りないスキルを身に着ける以外にないのではないでしょうか?


理由その15『低い英語力』


総理大臣になるような人は英語力ぐらいは身に着けてほしいと思います。私からするとマストです。

石破さんの英語力は正直いって低いです。

通訳なしで、さまざまな交渉ができるようなレベルにはあげてほしいです。通訳に頼るようでは外交とは言えません。

英語の原稿を読むだけなら簡単です。自分の言葉や自分の考えを英語で直接相手に伝えることができるようにならなければ、外国との交渉はできません。

カタコト英語、カタカナ英語、デタラメ英語では、日本人ってその程度って思われると思います。

私は海外在住経験があります。海外に出るとわかるのですが、日本人への偏見や差別も多いのが現状です。もちろん、国や地域によって差もあります。

例えば、『日本人は日本語以外話せない人が多い』『日本語は英語は話せない人が多い』『日本人はすぐに「すいません」「ごめんなさい」と謝る』『強めに言うと日本人は従う』『日本人は何を言われてもニコニコしている』『日本人は言いたいことがあってもハッキリ言葉で言わない』と思っている外国人も多いです。

学校教育で英語を取り入れている日本なのに、英語が話せないのか不思議に思う人もいます。日本の国会議員がどれくらい英語を話せるのかわかりかねますが、国会議員の中に英語が話せない人がいるのに、日本の学校教育で英語を取り入れても英語を話せるようになるとは思えません。

これから日本の総理大臣や大臣、そして、国会議員を目指すなら、世界共通語の英語くらいは習得してください。通訳なしで普通に話ができるレベル、通訳なしで交渉ができるレベルにしてください。それはマストです。


理由その16『外国人への苦手意識』


英語が苦手な人、英語力の低い人のあるあるですが、外国人への苦手意識がある人がいます。外国人が目の前にいるとビビったり、焦ったり、無口になったり、社交的でなくなったりする場合があります。

石破総理を見ていると、外国人への苦手意識、国際感覚不足、外国人と話しなれていないように思いました。私が思っているだけで、他の人から見たら完璧と思うかもしれません。

外国人と対等に話ができる、物怖じしない人でなければ、交渉などできないと思います。

もっと、ビビったりしないで堂々としてほしいです。ペンギンみたいに歩かないで堂々と歩いて欲しいです。変な食べ方をしないで堂々と食べてほしいです。

佇まいから負けています。

日本人サッカー選手の中で海外でプレーしている日本人選手を見てください。堂々としています。堂々と英語を話しています。堂々と英語で言い合ったりしています。外国人に対してメンタルで負けていません。強く言われても言い返すくらいでなければ、海外ではやっていくことは困難です。

総理大臣が堂々としていないなんて、みっともないです。

小泉純一郎元総理、安倍晋三元総理は、G7で堂々とされていました。アメリカに行っても堂々とされていました。なぜ、石破総理にはできないのでしょうか?お尋ね申し上げたいです。


理由その17『食べ方が汚い、壊滅的にひどい』


石破総理の食べ方は本当に汚いです。壊滅的にひどいです。

どうしてあのように食べ方が汚いのでしょうか?不思議でなりません。

おにぎりの食べ方はメディアの公式動画などもあると思いますが、食べ方が汚いです。ヤバイです。

海鮮丼だったと思いますが、海鮮丼の食べ方も汚いです。

どうして側近は食べ方を教えないのでしょうか?教えなければ、永遠に食べ方が汚いままです。なぜ、自民党の女性議員はこの食べ方を放置しているのでしょうか?自民党を疑ってしまいます。神経を疑います。どういう神経をすれば、このようなことを放置できるのでしょうか?

なぜ、食べ方を教えないの、自民党さん!しっかりしてください。

小泉進次郎さんも大臣になられてから、令和のコメ騒動の件で、備蓄米を食べる機会がありました。備蓄米のおにぎりを食べられていましたが、小泉大臣は、用意された複数のおにぎりを、とてもお上品にお召し上がりになられていました。食べた後の感想も百点満点でした。この違いは何なのでしょうか?

自民党さん、そんなことで、総理大臣って務まるのですか?政治だけやればいいのですか?法案だけ通せばあとは何をやってもいいのでしょうか?自民党の姿勢にはなはだ疑問を感じます。


理由その18『歩き方がひどい、コメディタッチすぎる』


石破総理の歩き方も変です。いろいろと歩き方は総理大臣就任のころから言われています。

とくに緊張しているときの歩き方はコメディタッチすぎるのです。テレビ番組で映画史をやっていたときに、昔のモノクロの映画が紹介されたときに、早回しのような映画、ちょこまか動き回る作品を見たことがあるのですが、あのような印象で、コメディタッチで滑稽です。

お体が悪くて、そのような歩き方になっているのであれば、仕方ありません。それだったら謝りますが、お体が悪いというアナウンスはありません。

スムーズに歩かれているときも稀にあり、歩き方がまだマシなときもあったり、コメディタッチの歩き方のときもあったり、ペンギンのおもちゃのような歩き方のときもあります。G7のような場所、人前でひとりでレッドカーペットを歩くようなときは、とくにおかしな歩き方になるのです。

各国の首脳と二人で歩くシーンなどは本当にひどくて、見るに堪えません。はずかしいです。もう少し歩き方も教えてあげてください。日本国のデジタルタトゥーです。

自民党さん、一体全体何をやっているのですか?しっかりしてください。『日本の顔』が世界中で笑いものになってもよいのですか?自民党の姿勢に疑問を感じます。


理由その19『2025年6月にオランダで開かれた北大西洋条約機構(NATO)首脳会議への出席を中止』


石破茂総理は2025年6月にオランダで開かれた北大西洋条約機構(NATO)首脳会議への出席を中止されました。なぜでしょうか?

小泉元総理、安倍元総理の総理時代では考えられないことだと思います。

大した理由もないのに欠席とはありえません。アメリカのトランプ大統領や各国の首脳は大集合しています。日本だけ、蚊帳の外です。情けないです。

こんな人が「日本国を守る」と言っているのですから、不愉快です。

もっと、外交で堂々としてほしいです。

ボッチになったり、変な歩き方をしたり、TPOも考えないでニコニコしたり、本当に、こんな人が総理大臣、日本の顔で良いのでしょうか?国民はもう少し真剣に考えなければ、汚点を残すことになります。

もっと、清潔感があり、爽やかで、物おじしない人が総理大臣をするべきです。


理由その20『石破総理が本当に守りたいのは日本国でも日本人でもない、税金を守りたいのです』


石破総理が本当に守りたいのは日本国でも日本人でもない、税金を守りたいのです。

かねてから自民党という党は増税派であり、あらゆる名目で国民から税金を徴収しようとしています。近年ではインボイス制度、2026年4月からはじまる予定の『独身税』などです。

今後もこのような形で、手を変え品を変え名前を変え、税金を徴収しようとします。このようなことばかりしていると、私たちが納める税金は増えるばかりです。消費税が増税されなくても、他の税金が増えれば同じことです。

財務相が発表している令和7年度(見通し)の国民負担率は46.2%、潜在的国民負担率は48.8%です。

国民負担率とはざっくり言うと、国民所得に対する税金と社会保障負担の合計額の割合のことです。国民負担率は46.2%ということは、つまり、収入のうちの約半分は税金や社会保険料として納めているということになります。

ですから、政治の世界で「消費税0」「消費税廃止」という言葉を聞くと思うのですが、私はファイナンシャルプランナーをしているので、消費税0という言葉だけで判断するのはいかがなものかと考えています。

いくら、消費税が0%になっても、他で税金を取られれば、結局同じことになります。重複しますが手を変え品を変え名前を変えて税金を取ろうとしているので、一つのことだけにとらわれるのは危険です。消費税の話をするときは同時に国民負担率の話もする必要があります。

今の時代は働く人に厳しいです。江戸時代やそれ以前の時代の年貢の取り立てが厳しかった時代と酷似しています。税金をたくさん取られても、私たちや私たちの後世のために使われるのであれば良いのですが、国会議員の歳費(給料・手当・旅費など)、機密費などにたくさん使われていては、何のために税金を納めているのかわからなくなります。

国会議員はたくさん収入が上がるのに、国民は収入が上がりません。収入が上がるどころか、税金だけが上がります。国民負担率は毎年増えています。このままでは国民負担率が50%台、60%台の時代に突入します。

もし、これを読んで税金が上がるのが困ると思うなら、増税派の政党には投票しないことです。自民党や立憲民主党は増税派です。自民党も立憲民主党も消費税を増税した政党です。

2025年6月19日(日)、自民党の森山裕幹事長は、奈良県五條市で講演し、消費税について次のように述べられました。

「何としても消費税を守り抜く。代替財源を示さずに、消費税を下げる議論だけをするのはポピュリズムの政治だ」

とどのつまり、自民党は、国を守る、国民を守るなんて言っているけれど、本当に守りたいのは消費税であり、税金です。

この発言には怒りを覚えました。

2025年6月19日(日)、立憲民主党の小沢一郎衆院議員は事務所の公式Xで、自民党の森山裕幹事長発言について次のように述べられました。

「政治が守り抜くべきは消費税などではなく、国民の命と生活である」
「自民党政権を速やかに打ち倒し、『国民の生活が第一』の政治へと変えなければならない」

引用元:小沢一郎衆院議員の事務所の公式X内

私は小沢一郎さん推しではありませんが、小沢さんの「国民の命と生活である」というご発言はもっともであると思っています。

今の石破政権は国民のことは見ていません。見ているのは消費税、その他の税金です。

石破茂さんでは選挙に勝てません。勝てると思っている自民党が間違っています。どうして、2連敗している総裁をいまだに担ぎ上げているのか、自民党の神経を疑います。

石破さんが自民党の総裁をするよりも、小泉進次郎さん、高市早苗さんのほうが、数百倍マシだと思います。ただし、小泉さんや高市さんは石破さんより数百倍、数千倍マシですが、石破さんがこれだけ荒らしたところに、小泉さんや高市さんが総裁として登板しても厳しい結果になると思います。劇的に自民党が大変身しイメージアップを図るなら、自民党初の女性総裁の誕生しかないです。

『女性初の総裁』 + 『挙党一致体制』 + 『自民党内に裏金議員は0人(ステルスも0)』 + 『国民に寄り添った政策』

を自民党が計画すれば、次の選挙、計画と戦略次第では可能性はあると思います。挙党一致体制でなければ、絶対に自民党は勝てません。自民党には所属していなくても裏金議員と言われている人を応援・支援しては勝てません。

石破総裁で選挙に挑むなら現状維持は厳しいし、大敗します。

国民の声が如実に選挙に反映し、衆院選2024で大敗、都議選2025で大敗し、2連覇したのです。いい加減には国民の声を聞きましょう。世間の声を聞きましょう。石破総裁で何回選挙をしても大敗します。これまでに述べてきた理由その1~理由その20の問題点がすべて克服・改善し、国民目線、国民の声を聞く、国民のための政治をしないかぎり、石破総裁を何度担ぎ上げても選挙では大敗します。

国民は見ています。

国会で居眠りをしているのも知っています。馬鹿にしないでください。

総理大臣、大臣、すべての国会議員の皆様、国会で居眠りをしているのを国民は知らないと思ったら大間違いです。映像にも残っています。SNSでは拡散されています。眠りをするような人、居眠りするような人がいる党には投票なんかしません。国民をバカにしないでください。国民を舐めないでください。

ここまで述べた理由について、ただの勉強不足の政治知らずが書いただけのものとみるのか、真剣に考えるのかで、自由民主党の未来は大きく変わるかもしれません。

『石破総裁では絶対に選挙で勝てない理由』をお届けしました。


おすすめ


おすすめをご紹介します。

独断と偏見で選んでいます。

以下、敬称は省略してお届けします。


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第2章 田中角栄──立ち帰るべき保守リベラルの原点
第3章 わが来歴──政治家以前
第4章 わが来歴──政治家篇
第5章 保守とはリベラルのことである
第6章 わが政策スタンスを語る
第7章 近現代史を学び直す
第8章 政治の信頼をいかに取り戻すのか

■政治はなぜ国民の信頼を失ったのか? 今こそ保守リベラルの原点に立ち帰れ
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著者プロフィール

鈴木款
1961年、北海道函館市生まれ。神奈川県立小田原高校、早稲田大学卒業後、農林中央金庫で外国為替ディーラーなどを経て、フジテレビに入社。営業局、『報道2001』番組ディレクター、ニューヨーク支局長、経済部長を経て現在、解説委員。『めざましどようび』などで経済コメンテーターを務めるほか、教育問題をライフワークとして取材。編書『日本人なら知っておきたい 2020教育改革のキモ』(小社)。映画倫理機構(映倫)の年少者映画審議会委員。はこだて観光大使。趣味はマラソン、トライアスロン。2017年にサハラ砂漠マラソン(全長250キロ)を走破

引用元:扶桑社公式サイト内『新時代への選択 小泉進次郎』


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●自民党が滅んでも日本を滅ぼしてはいけない
「問題なのは自民党が消滅すること自体ではない。日本が消滅しないことこそが肝要なのだ。日本が消滅しない選択肢を提示できる政治家こそが求められている」※以上、「まえがき」より

引用元:産経新聞出版公式サイト内『自民党が消滅する日 左傾化と迎合の病理』


次ページに続きます。

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