アメリカ大統領選挙で、共和党のドナルド・トランプ前大統領が勝利という報道についてお話しします。
- アメリカ大統領選挙 共和党のドナルド・トランプ前大統領が勝利
- ドナルド・トランプさんの著書や、ドナルド・トランプさんに関する書籍の中で おすすめ 本 10選
- ドナルド・トランプ、トニー・シュウォーツ『トランプ自伝 不動産王にビジネスを学ぶ』 翻訳:相原 真理子
- ドナルド・トランプ『THE TRUMP ~傷ついたアメリカ、最強の切り札~』翻訳:岩下 慶一
- 『ドナルド・トランプ、大いに語る』編集:セス・ミルスタイン、翻訳:講談社
- 饗庭 浩明『トランプの帰還』
- 『図説歴代アメリカ大統領百科 ジョージ・ワシントンからドナルド・トランプまで』編集:DK社、翻訳:大間知 知子
- 宮家 邦彦『気をつけろ、トランプの復讐が始まる』
- 植山 周一郎『予言 ドナルド・トランプ大統領で日米関係はこうなる』
- 渡瀬 裕哉『日本人の知らないトランプ再選のシナリオ 奇妙な権力基盤を読み解く』
- 蟹瀬 誠一『ドナルド・トランプ 世界最強のダークサイドスキル』
- 『ドナルド・トランプの大放言』監修:越智 道雄
- まとめ
アメリカ大統領選挙 共和党のドナルド・トランプ前大統領が勝利
2024年11月6日(日本時間)、アメリカ大統領選挙で、民主党のカマラ・ハリス副大統領を破り、共和党のドナルド・トランプ前大統領が当選という報道がありました。
トランプ前大統領はフロリダ州パームビーチで「米国に真の黄金時代が到来する」「米国民にとって見事な勝利で、米国を再び偉大にする」と勝利宣言した。
アメリカ大統領選挙で返り咲き当選を果たすのは132年ぶりだそうです。
日米関係がどうなるかは、不安な部分もありますが、石破総理とトランプ大統領次第です。
意外に、バイデン大統領が、そのまま選挙に出てた方が、良かったのでは?と思ってしまうほどの選挙結果でした。トランプ前大統領が強かったというよりも、ハリス副大統領が弱かったという印象を受けました。
ドナルド・トランプさんについて
1946年アメリカニューヨーク州生まれ
実業家
2016年の大統領選挙で当選し、第45代大統領となり、2017年~2021年の1期を務めた
ドナルド・トランプさんの著書や、ドナルド・トランプさんに関する書籍の中で おすすめ 本 10選
ドナルド・トランプさんの著書や、ドナルド・トランプさんに関する書籍の中で私が好きなおすすめの本10選をご紹介します。
独断と偏見で選んでいます。予めご了承ください。
以下、敬称は省略してお届けします。
ドナルド・トランプ、トニー・シュウォーツ『トランプ自伝 不動産王にビジネスを学ぶ』 翻訳:相原 真理子
一代で巨万の富を築いたアメリカの不動産王ドナルド・トランプが、その華麗なる取引の手法を赤裸々に明かす。 【解説: ロバート・キヨサキ 】
ドナルド・トランプは、1980年代に「トランプ・タワー」「トランプ・プラザ」などの大規模開発を次々に手掛け、「アメリカの不動産王」として名を馳せた。一代で巨万の富を築いたその成功の裏には、大胆な発想と緻密な計算、そして粘り強い交渉力があった。市当局や銀行との折衝、提携先やライバル企業との攻防などを生々しく描き、全米ミリオンセラーとなった初の著書。
引用元:筑摩書房公式サイト『トランプ自伝 不動産王にビジネスを学ぶ』
ドナルド・トランプ『THE TRUMP ~傷ついたアメリカ、最強の切り札~』翻訳:岩下 慶一
「勝つことこそすべてだ。常に最高であることこそすべてだ」。
アメリカ大統領選挙の共和党候補選びで、指名獲得を確実にしているドナルド・J・トランプ氏の語録、炸裂!「断っておくが私は“ナイスガイ”だ。本当だ。だが私には、ほとんどのベテラン政治家にはない嫌な習慣がある。私は真実を言ってしまうのだ。自分の信じることを口に出すことを恐れない。誰かに何か質問された時、議論を呼びそうな問題を避けるために、長々としたスピーチでごまかすようなこともしない。私はまともに質問に答えてしまう。
残念なことに、人々が私の答えを好まない時もある。彼らは私を攻撃する。誰かに攻撃された時、私は激しく反撃する。私はそれをずっと自分の哲学としてきた。私の批判者が攻撃して来たら、私はやり返す。皆、お互いに対してもっと正直、率直であるべきだ。私には、自分の答えがもっとも理にかなっているという自負がある」
(本文より)引用元:ワニブックス公式サイト『THE TRUMP ~傷ついたアメリカ、最強の切り札~』
『ドナルド・トランプ、大いに語る』編集:セス・ミルスタイン、翻訳:講談社
“Make America Great Again!”(アメリカを再び偉大な国に!)――大方の予想を覆して第45代アメリカ合衆国大統領の座を射止めたドナルド・トランプの“迷”言集。なぜアメリカ人は彼の言葉に熱狂、失笑、激怒するのか? 和文英文併記で読みやすく、「トランプ語」のバカバカしさ、明解さ、恐ろしいまでの力強さがストレートに伝わります。
“Make America Great Again!”(アメリカを再び偉大な国に!)
大方の予想を覆して第45代アメリカ合衆国大統領の座を射止めたドナルド・トランプの“迷”言集。
「私は大統領になりたくない」
「南の国境に、巨大な壁を建設する。メキシコにその費用を払わせる」
「私の美点のひとつは、非常に金持ちであることだ」
「ヒラリー・クリントンは夫すら満足させられないのに、なぜアメリカを満足させられると思うんだ?」――なぜ全米は彼の言葉に熱狂、失笑、激怒するのか?和文英文併記で読みやすく、「トランプ語」のバカバカしさ、明解さ、恐ろしいまでの力強さがストレートに伝わります。
引用元:講談社公式サイト『ドナルド・トランプ、大いに語る』
饗庭 浩明『トランプの帰還』
「ドナルド・トランプ氏が2024年の米国大統領選を制し復活する」と予想する世界で最も早い当確宣言の書。トランプ氏が帰還することで、世界と日本がどう激変するか、トランプ氏は混迷を極める世界を救えるのかをシミュレートする。日本の全メディアから「異常者」「粗暴な犯罪者」のようなイメージ作りをされているトランプ氏だが、米国内では様々な案件で起訴されるたびに支持率が上がり、現職大統領のバイデン氏より遥かに人気が高い。民主党ロビーに支配され、プロパガンダ機関となっている米国主流メディアは”事実“をまるで伝えないし、その受け売りしかできない日本の報道からは、米国政治の実態は全くわからない。
振り返れば、2016年の選挙でトランプの当選を予想できたメディアや米国政治の専門家を称する学者や識者はほぼゼロだった。外務省も完全にクリントン当選を予想(希望)していた。そんな中、著者の予想だけは違った。2015年、前前回の大統領予備選が開始されたばかりの時期、米国共和党内でも「トランプは政治経験もないし、単なるエンターテイナー」と見る向きが多かった中、ただ一人彼の「カリスマ性と魅力」を見抜き「トランプ大統領誕生」を確信していたのが、著者・饗庭浩明だった。予想はことごとく的中し、後に米国共和党内でビジョナリスト(予言者)と評されることになる。著者は日本人として最もトランプに近い人物だが、本書では彼の意外なほど優しく誠実な素顔、「リアル・トランプ」が描かれていて貴重だ。
「ロシア・ウクライナ戦争」も「イスラエルでの戦乱」も、トランプ政権が続いていれば未然に防げたとの観測も多い。2021年夏、米軍は唐突にアフガニスタンから潰走し、世界は望まざる地政学上の転機を迎えた。パワー・バランスが一気に崩れたのだ。現地に残されたとてつもない量の米軍の最新鋭兵器や武器・弾薬は、予想された通り、その後タリバンから闇市場を経てハマスやヒズボラなど多くのテロ組織に渡り、今、イスラエルに向けられている。
米国国内の問題としては、トランプが築いた「国境の壁」を廃止したため、すでに「600万人超の不法移民」が世界中から流入し、同時に「児童人身売買」「麻薬密輸」を巡る犯罪も激増。サンフランシスコ、ロサンジェルス、シカゴ、ニューヨークなどの大都市では治安が保てず、店舗も次々と閉鎖に追い込まれている。
著者は「選挙が正常に行われさえすれば、トランプ復帰は間違いない」と断言するが、民主党政権は今後、難癖をつけての公民権剥奪や選挙制度の変更、暗殺までを含むあらゆる手段を用いてトランプ復帰を阻止しようと試みることだろう。民主主義を担う草の根の米国民たちの「不正を憎む怒り」は頂点に達しつつあり、内戦勃発さえ予想されている。もしトランプの帰還が実現しなかったら、おそらく世界は終わる。
注目のロバート・ケネディ・ジュニアの未公開講演の内容をはじめ、大きな影響力を持つ米国保守論客10名へのインタビューを含む、2025年からの米国と日本と世界の未来を占う一冊。
引用元:方丈社公式サイト『トランプの帰還』
『図説歴代アメリカ大統領百科 ジョージ・ワシントンからドナルド・トランプまで』編集:DK社、翻訳:大間知 知子
ジョージ・ワシントンからドナルド・トランプまで、アメリカ歴代大統領45人をヴィジュアルに解説。ファーストレディー、独立宣言などの歴史上の重要な出来事、選挙、有名なスピーチ、執務室や、大統領の乗り物なども紹介する。
引用元:原書房公式サイト『図説歴代アメリカ大統領百科 ジョージ・ワシントンからドナルド・トランプまで』
宮家 邦彦『気をつけろ、トランプの復讐が始まる』
「復讐の鬼」と化した大統領がリベンジに没頭する
トランプ氏が再び米大統領になったら、ロシアとの戦争でウクライナは敗北、イスラエルの暴走で中東はさらに混乱、米中貿易戦争が再発、朝鮮半島と台湾の複合危機……世界と日本が直面する「最悪のシナリオ」とは?
大統領選を約50年ウォッチしてきた外交のエキスパートが、トランプ再来後の国際政治と日本が待ち受けるシナリオについて分析。米大統領選の楽しみ方も解説。
「世界が恐れる男」が帰ってくる
引用元:PHP研究所公式サイト『気をつけろ、トランプの復讐が始まる』
植山 周一郎『予言 ドナルド・トランプ大統領で日米関係はこうなる』
渡瀬 裕哉『日本人の知らないトランプ再選のシナリオ 奇妙な権力基盤を読み解く』
気鋭の論客がトランプ劇場のこれからと日本へのインパクトを徹底分析!
「ドナルド・トランプの言動はシナリオ通りです。」
引用元:産学社公式サイト『日本人の知らないトランプ再選のシナリオ 奇妙な権力基盤を読み解く』
蟹瀬 誠一『ドナルド・トランプ 世界最強のダークサイドスキル』
常軌を逸したアメリカ大統領の「現代マキャベリズム思考法」
リベラルこそ知るべき
アメリカの深い病理から生まれた「ワルの最強リーダーシップ」
トランプは“rouge”だ。そんな人物が世界最強国アメリカの大統領として君臨している。世の中が良くなるはずがない。
まずは、2016年の選挙を振り返り、ワルの最強リーダーシップの隠れた原動力を知ることから始めよう。引用元:プレジデント社公式サイト『ドナルド・トランプ 世界最強のダークサイドスキル』
『ドナルド・トランプの大放言』監修:越智 道雄
世界は私を
中心に回っている暴言から迷言、名言まで。
厳選125本でアメリカの病理を読み解く巻末解説
トランプは米国が引いた
痛恨のジョーカーか 収録アメリカが覇権国家の後期段階に入ったことを公然と認めた人物が、共和党の候補になりかけている――。古代ローマ帝国、イスパニア、大英帝国……かつて隆盛を誇った大国家も、やがては衰退、あるいは消滅してゆきました。現代における覇権国家の交代劇を、トランプの台頭により私たちはまさに今、目の当たりにしようとしています。この人類史上における一大事件を深く理解するのに最適の一冊です。 写真もふんだんに掲載し、トランプの出自、そして家族についてもわかります。
引用元:宝島社公式サイト『ドナルド・トランプの大放言』
まとめ
以上、アメリカ大統領選挙で、共和党のドナルド・トランプ前大統領が勝利という報道ついてお話しました。
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