ファイナンシャルプランナー推奨、台風が接近する前に確認する4つのこと。
台風が接近する前に確認すること【自然災害への備え、防災】
台風が日本列島に接近する前に確認しておくとよいことをご紹介しました。
実際に私が経験したことなども含めてお話します。
意外に確認していないことなどもあったりすると思うので、自分自身で見たり聞いたりして確認することをおすすめします。
家族間で情報を共有することも重要です。一人暮らしの場合は、両親や親戚などと情報を交換し、避難したときに、自分の情報を家族や親戚が知っているようにしておくことが重要です。
台風情報を確認する
まずは正確な情報を把握する。
情報源の一例として、『テレビやラジオのニュース(台風情報)』『気象庁(台風、キキクル、雨雲の動きなど)』『自治体の情報』などがあります。
例えば、気象庁の台風に関する情報やキキクルなどの情報は必須です。これ以外にも、ウェザーニュースの情報も参考になります。
テレビやラジオの台風情報も同じくらい大切です。
気象庁の情報と同じくらい大切なのが、自治体の情報です。
自治体の台風情報や避難に関する情報を確認することも必須です。
自分が住んでいる自治体の公式サイトの『気象』『自然災害』『避難』に関するページなどで詳細を掲載されると思います。
パソコン、スマホ、タブレットなどで常に情報を見ることができるか確認する。
バッテリーの残量、予備バッテリーなどを確認する。意外とバッテリーの残量を確認し忘れたり、予備バッテリーがなくて困ったり、充電器が無くて困ったりするケースがあるので、確認することが重要です。
ハザードマップを確認する
ハザードマップを確認する。
自分が住んでいる町がハザードマップでどのような評価となっているのか知る。
ハザードマップは、いくつかの種類があります。
例えば、洪水ハザードマップ、内水ハザードマップ、ため池ハザードマップ、高潮ハザードマップ、津波ハザードマップ、土砂災害ハザードマップ、火山ハザードマップなどがありますので、必要に応じて、情報を得る。
ハザードマップは最新のものを確認するようにする。
避難場所を確認する
避難場所がどこのあるのか確認し、避難場所に行くにはどのように行くのが良いかルートを確認する。場合によっては、ルートを複数考えておく。
ここでいう避難場所というのは、自治体の避難場所だけでなく、安全な建物や安全な場所なども含みます。
例えば、台風が来るとき、自治体の避難場所に行くのではなく、ホテルに宿泊して避難するとか、親戚や友人が住んでいる安全な場所に事前に移動するなどの方法も選択肢の一つだと思います。
必ずしも避難場所に行くことだけが避難ではないので、可能な限り、早め早めに判断し安全に移動することが望ましいです。
災害から命を守ることが大切です。
非常時に持ち出すものや備蓄品を確認する
非常時に持ち出すものがリュックやバックパックに入っているかを確認する。
中身を確認し、必要なものを補充してリュックやバックパックに入れる。
備蓄品とは食料や日用品です。
食料品の一例、水、パックご飯、カップ麺、缶詰、レトルト食品、栄養補助食品、インスタントみそ汁、お菓子など。
日用品の一例、トイレットペーパー、キッチンペーパー、ティッシュペーパー、ラップ、アルミホイル、アルコールスプレー、消毒用エタノール、ブルーシート、新聞紙、簡易トイレ、雨具、タオル、生理用品など。
以上、4つは最低限、台風が接近する前に確認をしておくと良いと思います。
とくに非難するときの避難場所、避難ルートなどは、家族間で共有しておく、一人暮らしの場合、両親や親戚などに、避難場所や避難ルートを事前に知らせておくと良いと思います。
『おうち避難のための マンガ 防災図鑑』をチェックする
おすすめのページをご紹介します。
『台風の大研究』をチェックする
まとめ
以上、台風が接近する前に確認する4つのことについてお話しました。
【『台風』に関する記事一覧】