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情報番組『偉人・敗北からの教訓』の『第67回 紫式部・『源氏物語』誕生と宮中での苦悩』で紹介された歴史上の人物・偉人『紫式部』について

偉人・敗北からの教訓 源氏物語誕生と宮中での苦悩 紫式部 本・コミックス・文庫・作家
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BS11で2024年11月9日放送の情報番組『偉人・敗北からの教訓』の『第67回 紫式部・『源氏物語』誕生と宮中での苦悩』で紹介された歴史上の人物・偉人のおすすめについてです。

歴史上の人物・偉人に興味のある方必見です。


2024年11月9日(土)BS11で放送の情報番組『偉人・敗北からの教訓』の『第67回 紫式部・『源氏物語』誕生と宮中での苦悩』で紹介の歴史上の人物・偉人『紫式部』について


2024年11月9日(土)BS11で放送の情報番組『偉人・敗北からの教訓』の『第67回 紫式部・『源氏物語』誕生と宮中での苦悩』で紹介の歴史上の人物・偉人『紫式部』についてご紹介します。

解説は、歴史作家の伊東潤さんです。

進行は、キャスターの中西悠理さんです。

現在放送されているNHK大河ドラマ『光る君へ』では、『源氏物語』『紫式部』がテーマとなった作品が放送されています。

紫式部
日本最古の長編小説『源氏物語』の作者
平安時代中期に歌人・作家として活動
『紫式部集』『紫式部日記』などの作品がある。


紫式部に関する書籍の中で私が好きなおすすめの本10選


紫式部に関する書籍の中で私が好きなおすすめの本10選をご紹介します。

独断と偏見で選んでいます。予めご了承ください。

以下、敬称は省略してお届けします。


井沢 元彦『紫式部はなぜ主人公を源氏にしたのか』

おすすめ 1

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 『源氏物語』は、藤原道長の娘である彰子が一条天皇の寵愛を得られるように、道長がパトロンとなって、紫式部に執筆させたといわれるが、物語では明らかに藤原氏と思われる右大臣家は、権力を笠に主人公の光源氏に圧力をかける敵役として描かれている。藤原氏の摂関政治の最盛期に道長が自ら出資した物語で、なぜ藤原氏を主人公にしなかったのか。

 大河ドラマでは決して描かれない道長の思惑とは?

 徳川の天下が確立した江戸時代に、徳川将軍の御台所に仕える奥女中が「豊臣物語」を書き「豊臣家のプリンスがライバルを倒して天下を統一する」という話を書いたらどうなると思いますか。こっそり書いていたとしてもバレれば間違いなく死刑です。しかし藤原道長は紫式部が「源氏が勝つ」物語を書いているのを、堂々と応援していて娘にも読ませていたのですよ。外国人ならこんな話は絶対信じません。そんな話が書かれること自体ありえないのですから。でも現実に『源氏物語』は書かれました。ということは外国と違う「何か」が日本にはあるということです。(「はじめに」より抜粋)
 
●栄華を極めた道長は何を恐れたのか
●光源氏が賜姓源氏でなければならなかった理由
●なぜ実在の冷泉帝と同名の天皇が物語に登場するのか
●光源氏が准太上天皇という最高位まで昇り詰める理由
●『源氏物語』と『平家物語』の共通点

 『源氏物語』のストーリーは、明確な目的があって描かれている!

引用元:PHP研究所公式サイト『紫式部はなぜ主人公を源氏にしたのか』


倉本 一宏『増補版 藤原道長の権力と欲望 紫式部の時代』

おすすめ 2

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紫式部の時代がわかる!

2024年NHK大河ドラマ『光る君へ』の時代考証を担当した著者が、道長の日記を読み解く。道長が、娘(中宮彰子)のためにスカウトし、『源氏物語』を書かせた女性こそ、紫式部だった! 王朝の政治と愛憎のリアルがここに。

『藤原道長の権力と欲望 『御堂関白記」を読む』に、「紫式部と『源氏物語』」の章を加え、増補改訂。

〈『源氏物語』という物語は、はじめから道長に執筆を依頼され、料紙などの提供を受け、基本的骨格についての見通しを付けて起筆したものと推定される。道長の目的は、この物語を一条天皇に見せること、そしてそれを彰子への寵愛につなげることであった。〉「紫式部と『源氏物語』」より

引用元:文藝春秋公式サイト『増補版 藤原道長の権力と欲望 紫式部の時代』


伊井 春樹『紫式部の実像 稀代の文才を育てた王朝サロンを明かす』

おすすめ 3

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私は、紫式部と具平親王との関係が気になって調べ、その生涯をたどることにしたのが、本書を書くきっかけとなった。二人は血縁関係にあるだけではなく、父為時は長く具平親王の家司として仕え、おじの為頼は、具平親王や藤原公任らとも強い友情関係で結ばれていた。すると、具平親王や公任は、若いころの紫式部を知っていたはずで、深いかかわりが想像されてくる。紫式部は父に伴われて具平親王邸に出入りし、漢籍とは異なる多様な知識を吸収し、物語にも目覚めたのではないか。
 具平親王は六条の宮と称され、その邸宅は「桃花閣」とも「千種殿」とも呼ばれ、庭には季節ごとの草花が植えられていた。文人たちが集まっての詩歌の会も催されており、紫式部は身近に見聞きもしていたことであろう。このようにたどると、光源氏の六条院のモデルになったのではないかと思われ、紫上の春の御殿や秋好中宮の秋の御殿も連想されてくる。新しい視点として、注目される。(「はじめに」より)

引用元:朝日新聞出版公式サイト『紫式部の実像 稀代の文才を育てた王朝サロンを明かす』


仙石 宗久『写真でみる 紫式部の有職装束図鑑』

おすすめ 4

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美しい着物の写真が満載。平安貴族の世界へ

皇室の衣装のすべてを知る筆者が解説。豊富なカラー写真で、紫式部の生涯と装束や源氏物語にまつわる衣食住を紹介する。平安時代の有職装束の基本に加え、紫式部(女房)の仕事着、日常着、夏の部屋着などから、貴族の世界に迫る。装束の成り立ちと仕組みや文様、かさね色目なども解説する入門書。

引用元:創元社公式サイト『写真でみる 紫式部の有職装束図鑑』


繁田 信一『『源氏物語』のリアル 紫式部を取り巻く貴族たちの実像』

おすすめ 5

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 不倫、怨霊、呪詛、没落……モデルとなった貴族たちの驚きの現実!

 まるで平安の週刊誌?

 なぜ貴族たちは、『源氏物語』に夢中になったのか。それは貴族たちが、この物語に強烈なリアリティを感じたからに他ならない。『源氏物語』には、実在の人物や事件を連想させる要素が満載だったのだ。

 光源氏、頭中将、六条御息所、弘徽殿女御など、主役から脇役、敵役まで、モデルと考えられた人物や事件を紹介しつつ、平安貴族たちのリアルな日常を解説する。
 
●頭中将が頭中将である必然性
●「六条御息所」という設定の意味
●怨霊に全てを奪われた元皇太子妃
●天皇と乳母との関係
●弘徽殿女御を凌ぐ後宮の暴君
●藤壺中宮以来の天皇の母親になった皇女
●明石の君のリアルとしての宮道列子

 平安貴族の目線で『源氏物語』を読むと紫式部の深い意図が見えてくる。

 2024年大河ドラマが10倍面白くなる!

引用元:PHP研究所公式サイト『『源氏物語』のリアル 紫式部を取り巻く貴族たちの実像』


次ページに続きます。

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